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KMC Schedule
103th KMC
12月8日(Sat)
受付:13:30
開始:14:00
参加費:1000円
フォーマット:レガシー
会場:都島区民センター
最寄り駅:JR環状線「桜ノ宮」駅、「京橋」駅より徒歩約10分

[[今後の予定を更に見る]]


関西レガシーカレンダー(間違っていても責任は負いません。)
102th KMC Final Movie

【コラム】GPワシントン:結果×考察

KMC運営補佐&若猫杯主催の猫山と申します。

関西ではKMCITを皮切りに12月からはレガシーイベントが目白押しです。
そこで、一昨日・昨日と開催れました「GPワシントン」の結果を考察したいと思います。(*外部リンク)


一番の注目点は《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》でした。

ねめしs

この青き最強生物の活躍はいかほどであったのか。
早速トップ8を振り返ります。

1位 Patriot(2枚)
2位 SneakAttack
3位 Dredge
4位 Bant(4枚)
5位 Death & Taxes
6位 Elfs
7位 BUG-Cascade
8位 Esper-Blede(2枚)


構図としては、既存のメタゲームに宿敵を加えたものとなっています。

レガシーにおいてメタゲームを語ることはその多様性から困難とされていますが、
ここ1年ほどは明らかにくっきりしています。

SnT系デッキvsRUGデルバー。また、上位デッキに来るアーキタイプも固定されつつあります。
(アメリカと日本ではやや傾向が違いますが)

▲RUG
▲SNT
▲奇跡
▲エルフ

この4つのアーキタイプが環境的に「勝てるデッキ」であると私は認識しています。
同時に、倒すべきデッキでもあります。

これら既存メタに《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》が加わったらどうなるのか。
その結果を知ることができるのがこのGPワシントンの結果なのです。

その結果から4点、個人的に気になった点を述べます。




やっぱりSneakが強い

某魚使い「真の名の宿敵は強い!」

某カニ「グリセルブランドの方が強いやん…」


こんな会話を聞いたことがあるようなないような・・・
そうなのです。
宿敵はグリセルブランドやエムラクールには勝てないのです。


環境はSneakに支配されているという前提がある以上、
既存のSnT系に勝てないデッキに宿敵を入れただけではトーナメントで勝つことは難しいのです。
つまり、補強としてはイマイチと言わざるを得ない、そんな状況だと観察されます。

ワシントンでは惜しくもスペルピアス4枚を搭載した青白赤デルバーに敗れましたが、
決勝の様子を見る限り、やっぱりSneakだなと感じました。


宿敵デッキはすでにメタられている

そのカードパワーは誰もが認めるところの《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》。
使いたいと思う人がたくさんいるのと同じで、それを倒そうとする人もたくさんいました。

いわゆる、アンフェアデッキ。
無敵の3マナ3/1を無視できるデッキ。

その筆頭がSnT系ですが、DredgeやElfsもそうです。
アンフェアデッキにもともと弱いデッキに宿敵を入れても効果的な補強とは言えないのかもしれません。


RUGデルバーがいない

環境を支配するSneakが2位に残った一方でRUGデルバーは結果を残せませんでした。
原因を予想してみました。


宿敵がきつい→Sneakのように無視できない
宿敵対策に巻き込まれた→いまいちカードを想像できませんが。。。
宿敵を入れたRUG使いがいたがうまく運用できなかった
(かなり完成されているデッキなのにバランスを崩してしまった)
RUGを使っていたプレイヤーが他に流れた

これら3点でしょうか?
もう少しデータを待ちたいところですね。
そのうち「やっぱりRUG最強や!」となるかもしれません。


サイドボードにも宿敵の影響が見られる

サイドボードに目新しいカードがいくつか。
その中でも特に下記3枚が気になりました。


・《盲信的迫害/Zealous Persecution》
・《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
・《白鳥の歌/Swan Song》

ZP_gor_swan.jpg

上二つは宿敵、《白鳥の歌/Swan Song》はSam Blackがサイドに3枚採用しています。


宿敵の弱点の中に「タフネスが1である」ことが挙げられます。
そこを突いたのが迫害であり、魔除けであるのでしょう。

白鳥の歌は発売当時から騒がれてはいました。
しかし、評判のわりには使われることはなく、むしろ有効とされていたSnT側に使用されるという状況でした。
そんな中、Sam Blackがサイドボードに3枚採用したことは考えさせられました。


以上です。





個人的にはマーフォークが復活するのかしないのかが気になっています。
今後の大会で頭角を現してくるのかもしれません。

12月の関西ではKMCIT→KMCC→エターナルパーティーとレガシーの大型イベントが続きます。
結果を残すためにも《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》について
自分なりの考えをしっかり持つことが重要なのかもしれません。

それではまた、どこかの大会でお会いしましょう。





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