KMC Schedule
127th KMC
7月5日(Sun)
受付:13:30
開始:14:00
参加費:1000円
フォーマット:Legacy
定員:100名
会場:福島区民センター
最寄り駅:地下鉄千日前線「野田阪神駅」徒歩7分

[[今後の予定を更に見る]]

関西レガシーカレンダー(間違っていても責任は負いません。)
第126回KMC決勝戦動画

18th KMC動画

【MTG】第18回KMC、R5Game1【レガシー】


【MTG】第18回KMC、R5Game2【レガシー】


【MTG】第18回KMC、R5Game3【レガシー】


【MTG】第18回KMC、決勝戦Game1【レガシー】


【MTG】第18回KMC、決勝戦Game2【レガシー】


【MTG】第18回KMC、決勝戦Game3【レガシー】
スポンサーサイト



カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

18thKMC TOP8DeckList

いつもご参加ありがとうございます!
5月26日(日)に「市民交流センターなにわ」にて第18回KMCが行われました。

今回は、正直驚きました・・・。予想の斜め上を行きました・・・。
なんと過去最大の61名という大勢の方々にご参加いただきました!
ビックイベントでもなし、草の根大会という小規模な大会で未だかつて61名という大人数な大会が関西であったでしょうか!
これほどまでに熱気に包まれている関西レガシー界に感動しております。!

そんな61名もの頂点に輝いたのは、過去日本レガシー選手権でも優勝を飾ったことがある関西でも名の通ったプレイヤーが乗りこなす「BUGカスケード」でした。
《概念泥棒》がメインから採用されていたりと、とても興味深いレシピとなっております。
是非皆さん参考にしてみてください!

次回KMCは、6月9日(日)淀川区民会館です。
詳細は、後日告知させていただきます。
ポイントレース最後の大会でもありますので、皆様の奮ってのご参加をお待ち申しております。

それでは、大会詳細です。

18th Known Magician’s Clan

2013.5.26

参加人数61名
6回戦

【デッキ分布】

5 エスパー石鍛冶
2 トリコ石鍛冶
2 UW石鍛冶(1 CawGO)
3 UW奇跡
2 トリコ奇跡
1 UWトラフト
5 BUG
4 ZOO(3 ドメイン、1 罰する火)
2 マーベリック
2 ジャンド(1 蔦ジャンド)
2 ジャンク
2 ゴブリン
2 デスタク
2 ゾンビ
2 MUD
2 バーン
2 魚
2 POX
2 ANT
2 エンチャントレス
2 SNT(1 青単ドリホ)
1 黒コン
1 BG感染
1 バント
1 チーアメ
1 Nicfit
1 4Cカスケード
1 5Cオーダーカスケード
1 ドレッジ
1 超起源


1st
Player:Yasuda Masayuki
Deck Name:
Deck Designer:

Main

4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《断片無き工作員/Shardless Agent》
1 《概念泥棒/Notion Thief》
4 《祖先の幻視/Ancestral Vision》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
1 《思案/Ponder》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
4 《Force of Will》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3 《Underground Sea》
2 《Bayou》
1 《Tropical Island》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
3 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
1 《市長の塔/Tower of the Magistrate》
2 《不毛の大地/Wasteland》
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》
1 《森/Forest》

Side

2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1 《水流破/Hydroblast》
3 《Hymn to Tourach》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2 《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
1 《概念泥棒/Notion Thief》


2nd
Player:Taniguchi Hiroaki
Deck Name:
Deck Designer:

Main

4 《貴族の教主/Noble Hierarch》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
3 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《部族の炎/Tribal Flames》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《乾燥台地/Arid Mesa》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1 《Badlands》
1 《Taiga》
1 《Tundra》
1 《Volcanic Island》
1 《Savannah》
1 《Tropical Island》
1 《Plateau》
1 《神無き祭殿/Godless Shrine》
1 《森/Forest》
1 《山/Mountain》

Side

3 《Force of Will》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《原基の印章/Seal of Primordium》
1 《喉首狙い/Go for the Throat》
1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
1 《概念泥棒/Notion Thief》


3rd
Player:Taniguchi Ryou
Deck Name:Mono-Brown 12 POST
Deck Designer:Ryo Taniguchi

Main

4 《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
3 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
1 《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
1 《隔離するタイタン/Sundering Titan》
4 《真髄の針/Pithing Needle》
4 《探検の地図/Expedition Map》
2 《Candelabra of Tawnos》
2 《通電式キー/Voltaic Key》
1 《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
4 《厳かなモノリス/Grim Monolith》
3 《スランの発電機/Thran Dynamo》
3 《からみつく鉄線/Tangle Wire》
2 《全ては塵/All Is Dust》
2 《解放された者、カーン/Karn Liberated》
4 《雲上の座/Cloudpost》
4 《ヴェズーヴァ/Vesuva》
4 《微光地/Glimmerpost》
3 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
2 《演劇の舞台/Thespian's Stage》
1 《Karakas》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1 《裏切り者の都/City of Traitors》
1 《Maze of Ith》
1 《ウギンの目/Eye of Ugin》
1 《The Tabernacle at Pendrell Vale》

Side

4 《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
2 《三なる宝球/Trinisphere》
2 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
2 《崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《隔離するタイタン/Sundering Titan》


4th
Player:Tamada Ryoichi
Deck Name:
Deck Designer:

Main

4 《全知/Omniscience》
4 《ドリーム・ホール/Dream Halls》
4 《無限への突入/Enter the Infinite》
4 《狡猾な願い/Cunning Wish》
4 《実物提示教育/Show and Tell》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《思案/Ponder》
4 《定業/Preordain》
1 《直観/Intuition》
3 《否定の契約/Pact of Negation》
3 《Force of Will》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《衝動/Impulse》
2 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2 《裏切り者の都/City of Traitors》
7 《島/Island》

Side

4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
1 《Force of Will》
1 《火想者の予見/Firemind's Foresight》
1 《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
1 《研究+開発/Research+Development》
1 《計略縛り/Trickbind》
1 《拭い捨て/Wipe Away》
1 《残響する真実/Echoing Truth》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《直観/Intuition》
1 《否定の契約/Pact of Negation》


5th
Player:Hamasuna Yoshitaka
Deck Name:BW Junk
Deck Designer:Y.Hamasuna

Main

4 《ルーンの母/Mother of Runes》
4 《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
3 《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
2 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
2 《罪の収集者/Sin Collector》
2 《修復の天使/Restoration Angel》
1 《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
1 《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》
4 《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
4 《不毛の大地/Wasteland》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《乾燥台地/Arid Mesa》
4 《Scrubland》
2 《魂の洞窟/Cavern of Souls》
2 《Karakas》
3 《平地/Plains》
3 《沼/Swamp》

Side

3 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1 《自然の喪失/Nature's Ruin》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1 《忘却の輪/Oblivion Ring》
1 《廃止/Abolish》
1 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》


6th
Player:Matushita Hisashi
Deck Name:UW miracle
Deck Designer:Chemiyan

Main

3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4 《Force of Will》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 《終末/Terminus》
3 《呪文嵌め/Spell Snare》
3 《天使への願い/Entreat the Angels》
4 《相殺/Counterbalance》
4 《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2 《乾燥台地/Arid Mesa》
3 《Tundra》
2 《Karakas》
5 《島/Island》
4 《平地/Plains》

Side

4 《青霊破/Blue Elemental Blast》
3 《解呪/Disenchant》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《呪文嵌め/Spell Snare》
1 《終末/Terminus》


7th
Player:Miyashiro Ronaldo
Deck Name:PUNISHING JUND
Deck Designer:

Main

4 《闇の腹心/Dark Confidant》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4 《罰する火/Punishing Fire》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《Hymn to Tourach》
3 《稲妻/Lightning Bolt》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
4 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《不毛の大地/Wasteland》
3 《Badlands》
2 《Bayou》
1 《森/Forest》
1 《沼/Swamp》

Side

3 《強迫/Duress》
3 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2 《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
1 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》


8th
Player:Wakabayashi Taichi
Deck Name:BUG Delver
Deck Designer:ワカバヤシ タイチ

Main

4 《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2 《墓忍び/Tombstalker》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《思案/Ponder》
4 《Force of Will》
4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《Hymn to Tourach》
3 《目くらまし/Daze》
2 《もみ消し/Stifle》
1 《思考掃き/Thought Scour》
1 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4 《不毛の大地/Wasteland》
3 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3 《汚染された三角州/Polluted Delta》
4 《Underground Sea》
2 《Bayou》
1 《Tropical Island》

Side

2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
1 《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《森の知恵/Sylvan Library》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
1 《根絶/Extirpate》

カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

実物提示教育と、その歴史

皆さん、お久しぶりです。
ドラゴンの迷路発売とかぶったゴールデンウィークはマジック三昧の日々を過ごしたぐーんです。

今回は現在のレガシー環境のコンボデッキの代表格とも言える《実物提示教育》を利用したデッキの歴史を追跡していきます。
取り敢えず、今回の主役となるカードを紹介しましょう。


実物提示教育/Show and Tell  (2)(U)

ソーサリー

各プレイヤーは、自分の手札にあるアーティファクト・カードかクリーチャー・カードか
エンチャント・カードか土地カードを1枚、戦場に出してもよい。




お互いのプレイヤーがプレインズウォーカー(以下PW)を除く
好きなパーマネントを無償で展開することができるソーサリーです。

3マナ以上のカードを展開することでマナ加速、あるいはマナフィルターとして運用できますが
デメリットとして、対戦相手にも同様にパーマネントを展開する権利を与え
カードアドバンテージの面でキャストした側が損をしてしまいます。
スタンダードの時期には《精神力》や《ヨーグモスの取り引き》など
目的のパーマネントを出せばターン中にゲームが終わるコンボデッキで利用されていました。

面白いカードですが反面非常にくせが強くレガシーで単純に巨大なファッティを出したいだけならば
《再活性》や《死体発掘》などを利用した「リアニメイト」の方がリスクは少なく
レガシー環境の初期はあまり見かけないカードでした。

1つの利用法として、サイド後に墓地対策を取られてしまう「リアニメイト」で
墓地を経由することなくファッティを展開できることを買われ数枚仕込まれることはありましたが
中心的なメカニズムとして利用されることはなかったのです。

このカードがレガシー環境で脚光を浴びることになる要因は大きく2つあります。


まず1つ目は2010年の4月に発売されたゼンディカー・ブロックの最終エキスパンションである
エルドラージ覚醒に収録されたカード《引き裂かれし永劫、エムラクール》と言う
超弩級のファッティカードの存在です。
15マナ、15/15、滅殺6、キャスト時に《時間のねじれ》が誘発、と何もかもが規格外、と言うか
非現実的で過去前例のないクリーチャーであり
エルドラージ覚醒の目玉カードとして鳴り物入りで登場したカードでした。

レガシーではこの手のファッティは「リアニメイト」デッキで悪用されるのが通例でしたが
《エムラクール》の場合、墓地に置かれたときに自動的にライブラリー修復が誘発されてしまう為
通常のリアニメイトでは使うことができず他の利用法が模索されることになります。
この様な経緯で《実物提示教育》が注目されたのは自然な流れでした。

コンボの成立に必要なカードはわずか2枚であり
実際にキャストに必要なのは《実物提示教育》だけと言う条件の緩さは
現在、レガシーフォーマットで長らく禁止カードに制定されている《閃光》に近いものがあります。

《エムラクール》登場初期には《狩猟番》を利用してライブラリーから直接場に出すと言った
ヴィンテージ環境に存在する「オース」デッキに近いものや
《雲上の座》と《ヴェズーヴァ》を組み合わせることにより大量マナを生み出し
ハードキャストを狙うタイプも試されていましたが
安定性やスピードの面で難がありメタゲームに残ることは出来ませんでした。

もう1つの要因は同年7月の禁止改訂により《神秘の教示者》が禁止カードに指定されたことです。
あまり関係のないことのように思われるかもしれませんが
この禁止改訂がなければ《実物提示教育》は今ほど注目を浴びていなかったかもしれません。
と言うのも、この時期のレガシーの主なコンボデッキは「リアニメイト」と
ストーム系のデッキの代表格である「ANT」が二大巨頭だったからです。

どちらのデッキも仕掛けるタイミングが《実物提示教育》デッキよりも速度が早い上に
《神秘の教示者》により任意のコンボパーツをサーチすることが出来
スピードと安定性を兼ね備えた非常に高いクオリティーを実現していました。
これらのデッキに対して《実物提示教育》側が優る点と言えば
通さなくてはならないスペルが1枚だけの2枚コンボで手札を整えやすいという点のみでしたが
《神秘の教示者》が存在する限りそのアドバンテージも薄められてしまうのです。

《神秘の教示者》禁止は当時レガシー環境で突出した強さを持っていたこの2つのデッキの
支配力を下げる事が目的で指定され、相対的に他のコンボデッキに注目が集まることになります。
そしてそのようなデッキの中に《実物提示教育》を利用した瞬殺型コンボが含まれていました。

この2つの要因を背景に、《神秘の教示者》禁止直後の2010年7月に開催されたGPコロンバスで
《実物提示教育》をフィーチャーした2つのデッキがトップ8に入賞しています。

大会名:グランプリコロンバス10
日時:2010年7月31日ー8月1日
場所:アメリカ、コロンバス
参加者:1291

プレイヤー:Korey Age
最終成績:トップ8

8creatures
4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》

34spells
4《渦巻く知識/Brainstorm》
4《目くらまし/Daze》
1《残響する真実/Echoing Truth》
4《Force of Will》
3《睡蓮の花びら/Lotus Petal》
4《思案/Ponder》
3《煮えたぎる歌/Seething Song》
4《実物提示教育/Show and Tell》
4《騙し討ち/Sneak Attack》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《拭い捨て/Wipe Away》

18lands
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2《島/Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《Volcanic Island》


sideboard
3《血染めの月/Blood Moon》
2《炎渦竜巻/Firespout》
4《紅蓮破/Pyroblast》
2《貪欲な罠/Ravenous Trap》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》




《実物提示教育》と《エムラクール》だけでは枚数的な不安があるため、
1回殴れれば盤面に大きなダメージを残せる《エムラクール》の発射台として《騙し討ち》を採用し
追加のファッティとして《騙し討ち》と相性の良い《森滅ぼしの最長老》が採用されています。

現在では「スニーク・ショー」として一般的に知られているデッキの原型です。
青系のコンボの定例としてコンボパーツ以外の部分は青のドローソースとカウンターで占められ
コンボの完成をサポートします。


大会名:グランプリコロンバス10
日時:2010年7月31日ー8月1日
場所:アメリカ、コロンバス
参加者:1291

プレイヤー:Christopher Gosselin
最終成績:トップ8

4creatures
1《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》
3《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》

36spells
4《渦巻く知識/Brainstorm》
2《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4《最後の審判/Doomsday》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4《Force of Will》
3《Lim-Dul's Vault》
1《睡蓮の花びら/Lotus Petal》
3《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
1《分かち合う運命/Shared Fate》
3《実物提示教育/Show and Tell》
1《独房監禁/Solitary Confinement》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
3《もみ消し/Stifle》
3《思考囲い/Thoughtseize》

20lands
1《 島/Island》
3《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《Scrubland》
3《殻船着の島/Sheldock Isle》
1《沼/Swamp》
1《Tundra》
4《Underground Sea》


sideboard
1《ハルマゲドン/Armageddon》
1《暗黒の儀式/Dark Ritual》
2《根絶/Extripate》
1《ドラゴン変化/Form of the Dragon》
3《水流破/Hydroblast》
3《虚空の力線/Leyline of the Void》
1《実物提示教育/Show and Tell》
1《断絶/Snap》
2《独房監禁/Solitary Confinement》



GPコロンバスでトップ8に入ったもう一つの《実物提示教育》デッキです。

「スニーク・ショー」と同じように《実物提示教育》で《エムラクール》を展開することもできますし
《最後の審判》と《殻船着の島》のコンボを利用して
《エムラクール》を“キャスト”して追加ターンを獲得することも出来ます。

実際のコンボ手順は非常に難解複雑なので、この場では省略させて頂きますが
場合によっては自分のライブラリーを空にした後
《分かち合う運命》を出して対戦相手のドローをロックすることもできる柔軟性の高いレシピです。
また、サイドボードにはビートダウン対策の《ドラゴン変化》が用意されており
《実物提示教育》はこれらの高カロリーなエンチャント群を展開するために用いられることもあります

稀に見る異常な高コストやリアニメイトのし難さから
実際の運用は困難だと考えられていた《エムラクール》でしたが
一度場に出てしまうと《剣を鋤に》のような通常の除去を受け付けないタフさ
ブロッカーと一緒に対戦相手のパーマネントを一掃してしまう滅殺能力
何よりも15と言うパワーの高さから決定力では右に出るものがいませんでした。

そしてこの《エムラクール》をあまりにも簡単に展開してしまう
《実物提示教育》は凶悪なコンボカードとして一躍注目を集めることになります。
主流となったのはコンボ手順がシンプルで必要パーツの少ない「スニーク・ショー」でしたが
その他にも様々なカードとの併用でレガシー環境を賑わしていくことになります
その中でも特に有力だったのが《集団意識》を利用したコンボデッキでした。


大会名:グランプリプロビデンス11
日時:2011年5月28−29日
場所:アメリカ、プロビデンス
参加者:1179

プレイヤー:Bryan Eleyet
最終成績:準優勝

3creatures
3《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》

39spells
4《渦巻く知識/Brainstorm》
3《Force of Will》
3《厳かなモノリス/Grim Monolith》
4《集団意識/Hive Mind》
3《直観/Intuition》
3《精神的つまづき/Mind Misstep》
2《誤った指図/Misdirection》
4《否定の契約/Pact of Negation》
3《タイタンの契約/Pact of the Titan》
4《思案/Ponder》
4《実物提示教育/Show and Tell》
2《召喚士の契約/Summoner's Pact》

19lands
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《島/Island》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《Volcanic Island》

sideboard
1《Force of Will》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
3《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
1《精神的つまづき/Mental Misstep》
3《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
3《貪欲な罠/Ravenous Trap》




元々はエクステンデッド由来のデッキで、高速で《集団意識》を出し、コストが支払えなかった場合
問答無用で敗北する各種《契約》呪文を相手に押し付けて勝利を目指します。

活躍の場をレガシーに移すと《古えの墳墓》のような2マナランド
《厳かなモノリス》のような優秀なマナ加速に加えて、《実物提示教育》を展開手段の1つとして獲得し
更には《エムラクール》までを1つのパッケージとして採用しています。
他の《実物提示教育》+《エムラクール》デッキとは異なる点は
戦闘によらない勝利手段として《集団意識》のコンボを搭載されているため
《Karakas》や《忘却の輪》のような《実物提示教育》にとってガンとなるカードを回避したり
《平和の番人》のような攻撃制限を設けるカードに対しても有利に立ち回れます。

また逆に言えば《エーテル宣誓会の法学者》のようなコンボ対策カードを出されていても
《エムラクール》を展開することで容易に盤面をひっくり返すことが出来ます。
《実物提示教育》の性質を活かした柔軟なデッキだと言えるでしょう。


この様に《エムラクール》の登場によって《実物提示教育》と言うカードが
一躍トーナメントクラスのカードとして認識されるまで昇華されました。


新世代のコンボデッキとして一世を風靡した「スニーク・ショー」でしたが
上記にも挙げた通り、勝利手段を最終的にはファッティによるビートダウンに依存しているのが
このデッキの1つの弱点でもあります。

情報が流通するに連れて《Karakas》や《忘却の輪》
はたまたバウンス能力を持つPW《精神を刻む者、ジェイス》によって
《エムラクール》を対処する事が可能だということが認識されると
それを逆手にプロテクション(すべて)という掟破りの除去耐性を持つ《大祖始》が
第二のファッティとして採用されることが多くなります。

しかし、この《大祖始》にしても黒の布告系除去によって《エムラクール》ともども対処可能であったり
場合によっては《殴打頭蓋》とのダメージレースで負けてしまったりと
盤面制圧力でやや難のあるカードでした。

また《神秘の教示者》が禁止された後も尚コンボデッキの雄として環境に影響力を持っていた
「ANT」と比較すると「スニーク・ショー」はスピードで若干劣る面があり
メタゲーム上で活躍するデッキであっても支配的な立ち位置というにはほど遠いのが実際の状況でした。

レガシーで活躍するのに充分なデッキパワーを持ちながらも
やや不幸な境遇に見舞われていたそんな「スニーク・ショー」でしたが
2012年の5月、ついに悪魔が救いの手を差し伸べることになります。
アヴァシンの帰還での《グリセルブランド》の登場です。

大会名:日本レガシー選手権12
日時:2012年6月24日
場所:神奈川県横浜
参加者:356

プレイヤー:Yasuda Masayuki
最終成績:トップ8

8creatures
4《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4《グリセルブランド/Griselbrand》

33spells
4《渦巻く知識/Braistorm》
4《Force of Will》
3《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4《思案/Ponder》
2《定業/Preordain》
4《実物提示教育/Show and Tell》
4《騙し討ち/Sneak Attack》
3《もみ消し/Stifle》

19lands
2《古えの墳墓/Ancient Tomb》
2《裏切り者の都/City of Traitors》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《島/Island》
1《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《Tundra》
3《Volcanic Island》


sideboard
1《解呪/Disenchant》
1《残響する真実/Echoing Truth》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《金粉のドレイク/Gilded Drake》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《紅蓮破/Pyroblast》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》




7/7、飛行、絆魂と恵まれた基本能力に加えて7点のライフを支払う事により
7枚のカードをドローできる《グリセルブランド》は現在禁止カードに指定されている
《ネクロポーテンス》や《ヨーグモスの取り引き》を彷彿とさせるドロー能力から
スポイラーに登場するやいなや、当初からレガシー界隈では注目の的でした。

クリーチャーであることを利用し「リアニメイト」デッキでの利用が見込まれましたが
《大祖始》の代替役として「スニーク・ショー」でもテストされることになります。

そして《グリセルブランド》の登場により、不遇な境遇であった「スニーク・ショー」は
一躍レガシー環境のスターダムへとのし上がって行きます。
《エムラクール》や《大祖始》と違って明確な除去耐性や破壊力を持つわけではありませんが
その脅威的なドロー能力によって除去から身を守るためのカウンターを確保出来ますし
仮に除去されてしまってもドローした7枚から即座に次の行動に移ることも可能です。



従来の「スニーク・ショー」に欠けていたコンボ後の持久力を付与し
一度場に出てしまえば幾らでもカウンターをつぎ込めるので他のコンボに対する耐性も向上しました
最速の《騙し討ち》から戦場に出てドロー能力を起動して《水蓮の花びら》と《エムラクール》を探し
ターン中に22点分のダメージを叩き出すという離れ業を見せることも少なくはありません。

同じく《グリセルブランド》を利用する「リアニメイト」デッキと比較すると
《再活性》によってライフ面での過剰なリスクを背負わずに済むのも1つのメリットだと言えます。

またラヴニカへの回帰が発売して以降は《死儀礼のシャーマン》と言う
メインボードから採用しやすい墓地対策が流行したこともあり
現在のレガシー環境のコンボデッキの筆頭候補に「ANT」や「リアニメイト」ではなく
この「スニーク・ショー」を挙げるプレイヤーも少なくはありません。

コンボデッキとして良い意味での単純さをもつ「スニーク・ショー」ですが
このデッキ以外にも《実物提示教育》の利用法があることは前回の「集団意識」でも紹介しました。
《エムラクール》との組み合わせの手軽さもあって意外な所で利用されることもあります。

大会名:Star City Games.com - Legacy Open Providence
日時:2012年10月14日
場所:アメリカ、プロビデンス
参加者:175

プレイヤー:Jeremiah Rudolph
最終成績:準優勝

7creatures
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
1《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
4《原始のタイタン/Primeval Titan》
1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》

28spells
4《渦巻く知識/Brainstorm》
1《Candelabra of Tawnos》
4《輪作/Crop Rotation》
4《探検の地図/Expedition Map》
3《真髄の針/Pithing Needle》
4《撤廃/Repeal》
4《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
4《実物提示教育/Sensei's Divining Top》

25lands
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
4《雲上の座/Cloudpost》
1《ウギンの目/Eye of Ugin》
1《Glacial Chasm》
4《微光地/Glimmerpost》
1《島/Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《Tropical Island》
4《ヴェズーヴァ/Vesuva》
1《Karakas》


sideboard
3《虚空の杯/Chalice of the Void》
2《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
4《狼狽の嵐/Flusterstorm》
3《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
1《The Tabernacle at Pendrell Vale》
2《贓物の学者、ヴェンセール/Vender, Shaper Savant》




2種類目の神座の土地タイプを持つ《微光地》の登場により
《ヴェズーヴァ》と合わせて実質12枚のポストを利用できるようになった
通称「12ポスト」と呼ばれるデッキです。

《輪作》や《探検の地図》といった土地サーチ呪文の恩恵を受けて大量のマナを生成し
《エムラクール》を始めとするエルドラージ・クリーチャーのハードキャストを狙うデッキですが
サブプランとして《実物提示教育》が採用されています。
特殊地形を大量に並べるデッキの共通の弱点として
環境に《不毛の大地》と言う手軽な特殊地形対策があることが挙げられますが
この「12ポスト」もその被害を大きく被るデッキの1つです。

その対策として、通常はサイドボードから利用されることが多い
《真髄の針》をメインボードに取っていますが
《実物提示教育》を採用することで大量マナを経由せずに直接《エムラクール》を場に出したり
相手の想定よりも早い段階で展開することができるようになっています。
また、一度神座を並べ始めると並大抵のデッキでは歯が立たない様な
高マナ域クリーチャーの連打という異次元手法で攻めることができるデッキなので
《実物提示教育》から《原始のタイタン》を場に出して
早期に神座をかき集める戦略を肯定できることも1つの強みだと言えるでしょう。



2012年には《実物提示教育》の価値を更に引き上げるカードが他にも登場しています。
基本セットであるMagic2013で登場した青のエンチャント《全知》がそれです。

呪文のマナコストがすべて0になるという馬鹿馬鹿しいほど強力なカードで
その分本体である《全知》には10マナという非常に重いマナコストを要求されます。
しかし、この手の派手な能力を持ちつつ重いコストを持つパーマネントが
必然的に《実物提示教育》と相性が良いことは既に知られており
登場してすぐに《全知》を採用した《実物提示教育》デッキが開発されることになります。

黎明期は《エムラクール》や《グリセルブランド》を《全知》の能力でキャストしたり
《燃え立つ願い》によって《洞察力の花弁》というマニアックなカードをシルバーバレットして
任意の回数キャストした後にストーム呪文で勝負を決めるタイプが流行しましたが
現在ではギルド門侵犯で登場した《無限への突入》を利用したタイプが主流になりつつあるようです。

大会名:グランプリストラスブール13
日時:2013年4月13−14日
場所:フランス、ストラスブール
参加者:1363

プレイヤー:Jean-Mary Accart
成績:初日全勝

1creatures
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》

39spells
4《渦巻く知識/Brainstorm》
3《狡猾な願い/Cunning Wish》
3《ドリーム・ホール/Dream Halls》
4《無限への突入/Enter the Infinite》
4《Force of Will》
1《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
4《全知/Omniscience》
3《否定の契約/Pact of Negation》
4《思案/Ponder》
4《定業/Preordain》
1《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
4《実物提示教育/Show and Tell》

20lands
4《裏切り者の都/City of Traitors》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
10《島/Island》
2《汚染された三角州/Polluted Delta》


sideboard
3《防御の光網/Defense Grid》
1《エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call》
1《直観/Intuition》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《有毒の蘇生/Noxious Revival》
1《否定の契約/Pact of Negation》
1《蟻の解き放ち/Relese the Ants》
1《急流/Rushing River》
1《サファイアの魔除け/Sapphire Charm》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact》
1《計略縛り/Trickbind》




従来の《実物提示教育》を利用したデッキと比較すると
《エムラクール》の枚数が1枚しか採用されてなかったり
メインボードから《否定の契約》が取られていたりと大分戦略が異なることが伺えます。

《無限への突入》は自分のライブラリー全てを引ききると言う
《エムラクール》や《全知》と同レベルに狂ったソーサリー呪文です。
当然、前例に習って12マナという高コストが設定されており
これをキャストするために《全知》に加えて《ドリーム・ホール》が採用されています。


組み合わせで書き出すと、

実物提示教育+引き裂かれし永劫、エムラクール
実物提示教育+全知+無限への突入
実物提示教育+ドリーム・ホール+無限への突入
ドリーム・ホール+無限への突入


のいずれからでもコンボが成立し、もし《エムラクール》や《無限への突入》が手札になかったとしても
《全知》が出ている状況だと《渦巻く知識》などのドロースペルから
次のドロールスペルを連鎖的にキャストしてコンボパーツを探しにいけるので
見切り発車になってもある程度の確度でコンボを遂行することができます。

一度《無限への突入》をキャストさえしてしまえば《Force of Will》や
《否定の契約》と言った確定カウンターで相手の妨害をいっさい受け付けず
安心してコンボを続けられるようになります。
ライブラリーが手札になり《全知》によって全ての呪文がフリースペルになるので
フィニッシュ手段には様々な手段が用いられますが
このデッキリストではライブラリーを《エムラクール》が1枚だけにした上で
《狡猾な願い》から《蟻の解き放ち》を引っ張り、激突によって好きなだけキャストすると言う
奇想天外な方法が採用されています。

《実物提示教育》自体もそうなのですが、カードプールの広がることにより
意外なカードの、意外な利用法が見つかるのは如何にもレガシーらしくて面白いです。



さて、如何だったでしょうか?
各種エルドラージを始め、《全知》《無限への突入》と言った超大型呪文が連発した
派手なコラムになってしまいました。
また《実物提示教育》という1枚のカードに焦点を当てたため
多種類のバリエーションを紹介することになり少し判り難い文章になってしまったかもしれません。
その場合はコメントの方までご意見を頂けたら、これからのコラムの参考とさせて頂きますので
よろしくお願いします。

では皆さんの良いレガシーライフを祈って!!



ぐーん/記者ブログ
タグ : ぐーん
カテゴリ : KMC記事のURL コメント (2) トラックバック (0)

【デッキ紹介】第17回KMC優勝デッキ 4C・Miracles

こんにちは、domeです。
BCLvsKMCの1週間後に行われた、KMC17thの優勝デッキを紹介します。

第0回では死儀礼のシャーマンと突然の衰微を主力とする黒緑のデッキを紹介しましたが
今回はレガシー環境を定義するもう一つのカラーリング青白のデッキになります。

Player:Sekimoto Tatsuo
Deck Name:4cどーむ Deck Designer:dome ver.3.1

-----------------------------

3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

4《Force of Will》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
1《対抗呪文/Counterspell》
2《天使への願い/Entreat the Angels》
3《終末/Terminus》
3《相殺/Counterbalance》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《Tundra》
2《Volcanic Island》
1《Underground Sea》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《Karakas》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
3《島/Island》
2《平地/Plains》

Side

2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《未練ある魂/Lingering Souls》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《解呪/Disenchant》
1《相殺/Counterbalance》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《青霊破/Blue Elemental Blast》



KMC17thを優勝したのは青白タッチ赤黒の奇跡コントロールでした。

奇跡コンはアヴァシンの帰還リリース以来レガシー環境に定着しつつあるコントロールデッキで
《渦巻く知識》や独楽+各種奇跡スペルのコンボが組み込まれたヘビーコントロールです。
インスタントタイミングで行われる全体除去により非常に高いビートダウン耐性がありますが
さらに独楽おかげで手札破壊に強く、消耗戦で優位があるので
《死儀礼のシャーマン》を中心とした黒緑ミッドレンジを倒す為のデッキの1つであると言えるでしょう。

今回優勝を飾ったこの奇跡コントロールデッキは、その強みを活かしつつ
同じく中速デッキを「狩るために」現れるコンボデッキを・・・
そして奇跡コントロールをメタったデッキに勝てるように調整されています。

メインデッキの特徴として《瞬唱の魔道士》《ヴェンディリオン3人衆》が各種3枚づつと
一般的に採用される枚数よりも多めに取られている点です。

どちらも強固なコントロール手段でありながら確実にクロックをかけたい局面で
クロックに転じる事が出来るのでコントロールにありがちな引き分けのリスクが少なくなっています。
また《天使への願い》やジェイスを待たずともクロックで勝てるのは
早々に止めを刺しに行きたいマッチアップである対コンボデッキ戦において非常に重要で
メインデッキからコンボデッキを意識していることがうかがえますね。

コンボデッキへの対策はサイドボードにも表れていて、
『墓地対策が4枚』
『狼狽の嵐が2枚』
更には追加となる4枚目の『ヴェンディリオン3人衆』、そして『相殺』まで用意されており
徹底的にコンボデッキをメタっています。

特に《狼狽の嵐》はストームと《実物提示教育》の両方を狙うことが出来
また独楽でライブラリーの上に隠すことで手札破壊を回避しつつ構える事も出来るので
《瞬唱の魔道士》で再利用も可能なので非常に強力なコンボ対策です。

デッキの残った枠はこの奇跡コントロールをメタるカードを跳ね返す為のカードが採用されています
それが《紅蓮地獄》と《未練ある魂》です。

これらは奇跡コントロールでは珍しいのですが、奇跡コントロール対策に対して有効で
どれも1枚で盤面をコントロールできる強烈なものですね。

《紅蓮地獄》は《終末》を封じる、天敵《ガドック・ティーグ》に対して
横のクリーチャーごとなぎはらえる追加の全体除去です。
実際にガドックを展開した親和エルフに対して効果てきめんだったようです。(動画参照)

《終末》と違いライブラリー操作が不要なのも重要で、《闇の腹心》や《死儀礼のシャーマン》の様な
システムクリーチャーにも手軽に対処しやすいのも特徴ですね。

一方の《未練ある魂》がサイドボードに用意されているのは何とも珍しいですが
なんと相手の《未練ある魂》が厳しすぎるので《未練ある魂》を言わば対消滅させるカードとして
採用したそうで、何とも苦し紛れにも聞こえますが
実際はアグレッシブサイドボーディング的な役割を果たして大いに活躍したそうです。
確かに奇跡コントロールから《未練ある魂》が飛び出してくるとは予想できないので対処に困ります。

奇跡コントロールが苦手とする《ヴェンディリオン3人衆》や各種PWに対しても圧力をかけられますし
スピリットの群れを乗り越えようと相手が展開してくれば、《終末》で一網打尽、と
攻防で役に立つので黒をタッチしてまで使う価値がありそうですね。


このたび第17回KMCを見事制した奇跡コントロールですが
その力を発揮するために《師範の占い独楽》を無駄なく隙なく使い続ける必要があります。
慣れないと、とにかく勝つまでに時間が掛かるので扱い辛いデッキですが
現在のレガシー環境の中心であるミッドレンジのデッキに対して圧倒的であり
更にはコンボデッキにも勝てるともなれば、今後も活躍し続けるでしょう。

そう、相手の展開した生物を押し流しジェイスでコントロールする・・・
そんな王者のマジックはレガシーでも健在なのです。



(dome/記者ブログ
タグ : Dome
カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

メタゲームで見るKMC:17th

こんにちは、或いはこんばんは。

「メタゲームで見る17thKMC」にようこそ! 
KMC17thはプレリと被りましたが、なんのその。34名もの方に参加していただき大盛況でした。
3ヶ月連続、6ラウンド楽しめることに嬉しい悲鳴を挙げた方もいるのではないでしょうか?
 
さてさて、今回も振り返りの時期がやって来ました。
もうすぐKMC18thが迫っているとのことなので前回のメタゲームの傾向を見ていきましょう。



【デッキ分布】

17th Known Magician’s Clan

2013.4.28 参加人数34

2エルフ
2BUG続唱
2エスパー石鍛冶
2Zoo
2NicFit
2相殺奇跡

1POX
1ANT
1赤単バーン
1ゴブリン
1ドレッジ
1MUD
1エンチャントレス
1UBリアニメイト
1SneakShow
1白単純鋼
1UGポスト
1親和
1BG感染
1Deadguy Ale
1エスパーテゼレッター
1Rocks
1ドメインZoo
1ジャンド
1カラスローム
14C続唱
1URバーン
1不明




前回とは打って変わって、3人以上が選択したデッキが一つもないという大混戦。
主催者をして「サイドボードが30枚要る」と言わしめたメタは伊達ではありません。
最近は比較的落ち着いたメタゲームが続いていましたが
今回は皆さん思い思いのデッキを使用されている印象を受けました。
 
さて、今回の分布の特徴ですが…混沌の一言に尽きます。
前回以上に増えたコンボデッキの種類、ポストとロームの登場と波乱に満ちています。
 
強いて述べるなら、《石鍛冶の神秘家》を入れているのであろうデッキが4つ以上あるということです。
石鍛冶は依然として人気が高いデッキタイプと言えるでしょう。



【アーキタイプ別分布】

KMC17メタゲーム1


8>ビートダウン
7>ミッドレンジ
7>コンボ
5>コントロール
5>ビートコントロール
1>ランプ
1>不明


 
アーキタイプ別に見ても、混戦の様子が伝わってきます。
ビートダウン、ミッドレンジ、コンボが三大勢力。
その後に、残りのアーキタイプが続く形に成っています。
 
前回、会場の3割を占めていたビートコントロールは大幅に減りました。
特にテンポ系デッキはまさかの1人でした。

16thのビートダウン躍進の結果を受けて使用を控えたのでしょうか?
もしくは前回、前々回と不調気味のコンボデッキは少ないと見て
使用するメリットが低いと考えたのかもしれませんね。
 
メタゲームの観点から言えば、今回の勝者はコンボでしょう。
5割以上のデッキに対して有利が付く上に、苦手とするデッキが非常に少ないからです。
その一方、逆に負け組となってしまったのはビートダウンでした。
前回の覇者は一転、狩られる側に回ってしまいました。



【TOP8解説】

TOP8ですが(http://mtgkmc.blog.fc2.com/blog-entry-38.html)

1位 奇跡コントロール
2位 RUGb続唱
3位 ANT
4位 エスパー石鍛冶
5位 エルフ
6位 エンチャントレス
7位 Jund
8位 奇跡コントロール



コンボが大躍進!!
ベスト8に3人も残っています、今までの鬱憤を晴らすかのような大暴れでした。
しかし、奇跡コントロールや続唱と言った「常連組」には後一歩及びませんでした。
そして石鍛冶のベスト8復帰です。
前回は最多数だったにも関わらず一人も残れませんでしたが、意地のベスト8入りです。

 

【今月の注目デッキ】

4th
Player:Omonishi Kojiro
Deck Name:
Deck Designer:

Main

4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《Force of Will》
3《思考囲い/Thoughtseize》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《思案/Ponder》
2《未練ある魂/Lingering Souls》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《対抗呪文/Counterspell》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《殴打頭蓋/Batterskull》
1《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》

4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》
3《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Scrubland》
1《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
1《Karakas》
2《島/Island》
1《平地/Plains》
1《沼/Swamp》

Side

2《至高の評決/Supreme Verdict》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
1《解呪/Disenchant》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《否認/Negate》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《非業の死/Perish》
1《流刑への道/Path to Exile》


 
今回ご紹介するデッキは4thに進出したエスパー石鍛冶です。
完成度が非常に高いので是非参考にしたいリストです。

土地23枚+《思案》2枚と安定性を意識した構築です。
マナベースのミシュラランドが装備先を確保すると共に、PWに対する耐性を上げています。
また、メインに採用されている《未練ある魂》がコントロールに睨みを効かせています。
 
サイドボードもビートダウンが多いメタを意識し、しっかり全体除去/追加の単体除去が取られ
他にも対戦相手によって使い分けを行えるように
3種類用意された追加のカウンターなど随所に工夫が見られます。
 
ベスト8を見回しても《罰する火》を搭載したデッキが2名
コンボデッキが3名と決して有利な環境ではありません。
しかしながら今回の結果は、構築は勿論、プレイヤーの実力次第で
まだまだ勝てるということではないでしょうか。



【まとめ】
 
さて、今回はビートダウンの隆盛をコンボが粛正した形になりました。
前のメタゲームの裏をかいた人間が勝者となった訳ですが、次回はどうなるのでしょう? 
 
コンボが多い事を踏まえて、前回流行ったハンデス+カウンターのBUGを使う。
あるいは裏をかいてそれに強いビートダウンを使う。
裏の裏でビートに強い奇跡コントロールを使用する。はたまたコンボ? 

一体どれが正解なのでしょうか?気になるメタの推移は是非会場でお確かめ下さい。
 
ポイントレースもいよいよ佳境ですが、まだまだチャンスはあります。
次回KMCは5月26日(日)です。

それではまた次回!



(TTW/記者ブログ
タグ : TTW
カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

【デッキ特集】Reanimatorの構築の仕方

皆さん初めまして。
京都のマジックプレイヤー、レガシーを中心に様々なフォーマットで遊んでいるmitsuiと申します。

「Reanimatorの構築の仕方」についてコラムを書かないか?とお誘いがあり
このたび筆を執らせて頂きました。
私は一つのデッキを使い続けるタイプではないのですが
Reanimatorはここ1年くらい結構な頻度で使っており愛着があります。
このデッキについて書く機会を頂けたこと、この場を借りて感謝したいと思います。


レガシーにおけるReanimatorとは…


《納墓》や《入念な研究》によって墓地に大型クリーチャー(ファッティ)を落とし
デッキ名にもなっている《再活性》や《死体発掘》、《動く死体》などにより
正規のマナコストを払うことなくファッティを場に出すというコンボデッキです。



まずは、最近のReanimatorを取り巻く環境について軽くお話しします。

私が初めてReanimatorを手にとった時、デッキで最強の動きは2ターン目に
《核の占い師、ジン=ギタクシアス》を場に出すというものでした。
アヴァシンの帰還の発売後は獄庫から開放された《グリセルブランド》が
デッキ内最強クリーチャーの座を取って代わり、それは今のところ変わっていません。

この頃は同じく凶悪なデーモンクリーチャーを手に入れたSneak Showが流行しており
それに有利となるReanimatorはメタゲーム上でいい位置にありました。
しかし、ラヴニカへの回帰で登場した1マナクリーチャーは世界を変えてしまいました。
本来墓地に触れないはずのメインのゲームにおいて墓地対策の役割もこなす
《死儀礼のシャーマン》によって、Reanimatorにとっては厳しい環境となってしまったのでした。
今回のコラムでは、そんな環境の中でReanimatorが見付けた生き残りへの道についても
触れて行きたいと思います。

では、実際に現在のReanimatorの構築の仕方について見ていきましょう。
以下がサンプルレシピです。

Roon (1st Place)
Legacy MOCS #4965124 on 02/02/2013

60 メインボード
16 土地
2 《島/Island》
1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
2 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《沼/Swamp》
4 《Underground Sea》
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》

7 クリーチャー
1 《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
4 《グリセルブランド/Griselbrand》
1 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1 《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》

37 スペル
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《納墓/Entomb》
4 《Force of Will》
4 《入念な研究/Careful Study》
4 《死体発掘/Exhume》
4 《思案/Ponder》
3 《再活性/Reanimate》
2 《実物提示教育/Show and Tell》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《動く死体/Animate Dead》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》

15 サイドボード
2 《裏切り者の都/City of Traitors》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2 《Karakas》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《撤廃/Repeal》
2 《実物提示教育/Show and Tell》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《思考囲い/Thoughtseize》

(引用元) 
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/4965124

Reanimatorの基本的な戦術とは・・・

『ファッティを墓地に落とす』⇒『ファッティを釣ってくる』と言うツーステップです。

このレシピでも安定して上記の動きをするようになっており
そのためには次のような材料を使ってデッキを構築することになります。

1.ファッティ
2.釣竿
3.ディスカード
4.ドロー
5.妨害
6.マナ
7.隠し味

基本の材料はたったこれだけのシンプルなレシピです。それぞれを詳しく見ていきましょう。

1.ファッティ


《納墓》の存在により、対戦相手に合わせて墓地に落とすファッティを選べる点が
Reanimatorと言うデッキの最大の強みです。
逆に言うと通常クリーチャーが1体場に出た程度では傾かないレガシーのゲームを
最適なクリーチャーを選択することで強引に自分の流れにしていきます。

その為、メタゲームに合わせてクリーチャーを選択することがとても重要です。
枚数としてはメインボード7~8枚+サイドボード0~2枚くらいが一般的と言われています。
ここでポイントとなるのは《Karakas》1枚で負けないように
非伝説のクリーチャーをある程度の枚数採っておく必要があるということで
少なくともメインボードから1枚はある方がよいでしょう。

以下に主な選択肢となるファッティを挙げます。
《納墓》からのサーチを前提としているため、どれも1枚ずつ積むのがよいでしょう(※例外アリ)



■《グリセルブランド/Griselbrand》

いきなり上記の内容と矛盾するようなことを書いてしまいますが
このクリーチャーは現在のReanimatorを支えているといっても過言ではない程の存在で
4枚積みが推奨とされています。
というのも、通常ファッティを墓地に落とす手段は《納墓》以外に
《入念な研究/》を入れることが多いのですが、このカードを上手く使うためには
墓地に落として嬉しいクリーチャーを手札に持っている必要があります。
この事から、デッキを安定して動かすためには何のデッキ相手にも強力に働くクリーチャーが
ある程度の枚数が必要と言うことになります。

《グリセルブランド》はライフを詰めてくる相手にはパワー7の絆魂
コントロールとコンボ相手には無慈悲な7ドロー能力と万能選手である為
その条件にぴったりのカードというわけです。



■《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》

このクリーチャーはコンボデッキ同士のマッチや対BUG系デッキのマッチで活躍します。
例えばANTに対して黒を指定すればデッキの機能がほぼ停止しますし
バウンスを打とうにもハンデスによる前方確認が出来ないので、カウンターし放題となります
対Elvesではもっと残酷で、緑を指定すれば相手は土地を置くことしか出来なくなるでしょう。

対BUGに措いても黒を指定することにより単体除去は勿論のこと
《ヴェールのリリアナ》も止めることが出来るので非常に場持ちが良いです。
能力でゲームを支配した後は、飛行7点クロックで迅速にゲームを終わらせられるのも評価ポイントです。



■《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》

やたらとテキストが付いていますので、ちょっと確認してみましょう。
“飛行、先制攻撃、警戒、絆魂、プロテクション(赤)(緑)6/6” コンバット最強と書いてありますね
詳しく説明しますと、ただでさえパワー6の先制攻撃は乗り越えられないのに
警戒によって隙きなくアタックも出来てしまい、数で押し込もうとしても
絆魂によってどんどんライフを離されてしまう、という感じになります。

特にRUG Delverに対しては出すと勝てると言っても過言ではないクリーチャーですし
もちろん他のクリーチャーデッキにも効きます。



■《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》

歩く全体除去であり、ElvesやDredgeに対してはロック状態を生み出すクリーチャーでもあります。
場に出した段階でかならず仕事をするという点が優秀で
厄介なシステムクリーチャーを排除したり、Goblinsなど数が並ぶデッキを壊滅させたり
その仕事は想像以上に多いです。

また、上述のようにクリーチャーベースのコンボを止める働きも重要です。



■《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》《絶望の天使/Angel of Despair》

Reanimatorは場に出てしまったプレインズウォーカーなど弱点となるパーマネントが意外と多い為
パーマネント対策が出来るクリーチャーがメインボードから1枚はあると心強いです。
その枠となるのが、この2種類のどちらかです。
《潮吹きの暴君》の方が継続的に効果を発揮できる為、汎用性が高い一方
《絶望の天使》は場に出た時のみの効果ですが、《実物提示教育》を使うデッキに対してより強いといえます。



ここからは以前はよく見たものの、最近はあまり出番がないクリーチャー達です。

◆《テラストドン》
少し癖のあるパーマネント対策

◆《魅力的な執政官》
Sneak Showなどのエルドラージ、ビートダウン全般に強い

◆《墨溜まりのリバイアサン》
被覆、青系のコントロールに強い

◆《浄火の大天使》
被覆、Burnに強い

◆《核の占い師、ジン=ギタクシアス》
全般的に強く《グリセルブランド》に対する《根絶》対策として散らす


2.釣竿


釣竿とは墓地からクリーチャー・カードを場に戻すカードのことを指しており
主に使われているのは次の3種類です、それぞれの特徴を簡単に説明します。
デッキに入れる枚数としては複数種類の組み合わせで8枚以上が望ましいでしょう。

■《再活性》

1マナと非常に軽く、《呪文嵌め》や《呪文貫き》の様な
レガシー環境でよく見かけるカウンター呪文に引っ掛かりにくいのが素晴らしいです。
ただし、ライフが残っていないと使う事が出来ないので
2枚目以降を引いてしまうと無駄になってしまいがちですので、そこは絆魂によるライフゲインや
相手のクリーチャーを奪う使い方をするなどしてカバーしましょう。


■《死体発掘/Exhume》

相手の墓地にクリーチャーがいなければデメリットなしの2マナ釣竿として使うことが出来るので
一直線でコンボを決めに行く場合にはほぼデメリットなしとなります。
また、このカードは対象を取らないのでサイド後に想定される相手の墓地対策に強いです。
2種類以上のファッティを落としておけば《外科的摘出》などでコンボを止めることは出来ませんし
《トーモッドの墓所》なども使ってもらった後で《納墓》で改めてファッティを落とすことで
コンボ成立させることが出来ます。


■《動く死体/Animate Dead》

元祖釣竿であるこのカードは大きく分けて2つのデメリットを持ちます。
1つ目はカードに書いている通りパワーがマイナス1下がるという点で
結果的にキルターンに影響を及ぼしてしまうことが多いです。
2つ目は通常のカウンターではないスペルでも実質的にカウンターされてしまうという点です。

例えばメインボードから採用率の高い《突然の衰微》や、《解呪》系のスペル
《もみ消し/Stifle》などが刺さってしまいます。
一方で《狼狽の嵐》が回避できるなどのメリットもあるので、他に劣るというわけではありません。


・・・以上のような特性を考慮しつつ、環境に合わせて選ぶことになります。

3.ディスカード


ここでのディスカードとは相手へのハンデスではなくファッティを墓地に落とす手段のことです
前述の通り《納墓》によるサーチがメインプランになるので、《納墓》は4枚推奨です。

他の手段としては《入念な研究》が入ることが多いですが
《不運な研究者》や《朽ちゆくインプ》など共鳴者も使用出来ます。
また、《思考囲い》の様な対象を取る手札破壊を意図的に自分に対して打ったり
後手7枚キープ時のクリナップ・ステップでディスカードしたりという手段もたまには使います。


4.ドロー


Reanimatorはコンボデッキなので、他のコンボデッキ同様安定してコンボパーツを揃えるために
ドロー操作を使う必要があります
《渦まく知識》や《思案》はこの手のスペルの基本として
デッキ特有のドロースペルとして《入念な研究》が挙げられます。
このカードは普通に使うとディスアドバンテージがあるものの
コンボパーツになりつつドローも進められるということでデッキにピッタリの1枚です。

《思案》に関しては、上記レシピでは4枚採用されていますが
枚数を減らして釣竿自体を多めにするというアプローチも考えられるでしょう。
そうすることで2ターン目コンボ成立のブン回りは増やせるのですが
柔軟性は失われてしまう為、コンセプト次第で使い分けが必要です。


5.妨害


Reanimatorは《ゴブリンの放火砲》デッキほど高速なわけではないので
コンボデッキといえども相手の行動に干渉していく必要があります
《Force of Will》、《思考囲い》といった定番スペルや
上記レシピには入っていませんが《目くらまし》などで相手の行動を妨害しましょう。
もちろん、基本的にはコンボを通すために使うのが強い使い方になります。

また、相手を倒し切る為にはファッティに対する除去も障害となり
序盤に釣竿を使うとマナを全て使いきってしまいがちですので
《暴露》や《誤った指図》と言ったピッチスペルの妨害手段を増やしておくのも良いでしょう。


6.マナ


2マナあれば動くデッキですし、最悪1マナで済むこともあるので土地は少なめでも良いです。
上記レシピでは土地16枚ですが、他の多くのレシピでも17枚前後の枚数が一般的になっています

ほとんどの行動はシングルシンボルで行えますが
ターン中に1マナ行動2回という動きをすることも多いので
手札次第では《Underground Sea》は優先的に場に出したい土地になります。
そのためフェッチランドが8枚+《Underground Sea》が4枚、そして基本土地4枚を主軸とし
マナベースを構築するのが理想的と言えるでしょう。

また、対消滅要員としても使える《Karakas》を足すのもあり得ると思います。


7.隠し味


《死儀礼のシャーマン》環境における現在のレガシー環境でReanimator生き残りへの道
それは、メインデッキから《実物提示教育》を採用することでした。
これにより《死儀礼のシャーマン》を延々構えられリアニメイトが困難な場合でも
悠々とファッティを場に送り出すことが可能になります。

従来のマナベースでは《実物提示教育》の3マナを支払うにはタイト過ぎるため
このレシピでは追加のマナ加速で《水蓮の花びら》が4枚入っています。
その副次効果として、仮に《死儀礼のシャーマン》を出されてしまっても
能力を起動される前のターンに通常のコンボを決めることが出来るようになりました。


まとめると、オススメのカード配分は以下のようになります。

1.ファッティ
《グリセルブランド》4枚+3~4種類各1枚

2.釣竿
《再活性》、《死体発掘》、《動く死体》の中から8枚以上

3.ディスカード
《納墓》4枚+《入念な研究》4枚+α

4.ドロー
《渦まく知識》4枚(+《入念な研究》4枚)+《思案/》数枚

5.妨害
《Force of Will》4枚+《思考囲い》、《目くらまし》などから数枚

6.マナ
土地17枚前後が理想

7.隠し味
無くても良いが、《実物提示教育》を入れる場合なら《水蓮の花びら》も数枚あると良い




メインボードに関してはここまでですが、サイドボードについても軽く説明しておきたいと思います
ほとんどのレガシーのデッキのサイドボードには嗜みとして採用されている墓地対策
つまり墓地を利用して悪さをしようとするデッキへの対策カードが複数枚用意されています。
Reanimatorとしてはサイドボード後のゲームには、これらを意識したカード
つまりは『墓地対策の対策』が必要となります。

また、発想を逆転して墓地とは関係ない勝ち筋《実物提示教育》や
《精神を刻む者ジェイス》などを入れておくのも良いプランと言えるでしょう。
上記のレシピではそれらのハイブリッドの形となっており、マナベースの調整も可能となっています。


以上、簡単ではありますがReanimatorについてお話させて頂きました
何かと弱点は多いデッキですが、使えば使うほどに癖になる楽しさがあるデッキです
もしこの記事を読んで興味が湧いた方がおられましたら、是非手にとってみて頂きたいと思います

それでは、今回の記事はここで筆を置かせてもらいます、読んでくださってありがとうございます。



mitsui/記者ブログ
タグ : mitsui
カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

ネタ蒔き時のぐう面白いレガシー今昔物語

皆さんお久しぶりです、ネタ蒔き時です。

一ヶ月ぶりの更新となりましたが、もう早く続きを書きたくて書きたくてしょうが無い状態でした。
一部界隈では『最近モバマスにお熱なせいで、記事の事など完全に忘れている』と言う
根も葉もない噂が流れていますが、まったくもって真実なので何も弁解出来ません。

それでは今月もレガシー今昔物語と言う名の2chd物語をお楽しみ下さいませ!


【第二話】 ワイ将、人生初のラーメン二郎でミスプレイする。


…なお主犯から「初心者はマシマシにすると良いよ」とそそのかされたもよう




スレが大炎上して一時は存続不可能説まで飛び出した2chdでしたが
ご多分に漏れず2ch住人は飽きっぽく
特に、これといった被害が出ないままオフ会は存続していきました。
本八幡2chdオフ会もすっかり定番となり、次第に
『ワイも主催をやってみようかな』と言う人が出てきました。

中でも集客力が高かったのがRebeccaさんの主催する池袋2chdオフ会で
常時15~20人の参加者を抱える大所帯でした。
池袋と言う立地の良さ、会場が広くて快適にプレイ出来る環境と言うのもありましたが
何より毎月定期的に開催されていたと言うのが大きかったと思います。

大会を主催された事のある方ならお分かりでしょうが
この『定期開催』と言うものは簡単なようで非常に難しいもので
大会を開催するためには施設の予約が必要です。
電話やインターネットで予約出来る施設もありますが
大部分は直接出向いて口頭で予約する事になります。

しかも、ある程度まとまった人数が収容出来る部屋と言うのはどこでも人気ですので
空いてる時間にふらっと行ってもすでに予約済になってしまっている事が殆どです。
そのため予約開始日に急いで行く事になるのですが
当然みんな同じ事を考えてるので必然的に抽選会と言う形になります。
殆どの施設ではこの抽選会を月初に行いますので、大会を定期開催するためには

『毎月、月初に、休日か平日かを問わず、抽選会まで出席し続ける』

と言う事が必要になります。

2chdプレイヤーは社会人が大多数であり、この制約は非常につらいものでした。
池袋以外でもオフ会は何度か開かれましたが
そのいずれも定期開催には至らなかったと記憶しています。
そんな中にあって、Rebeccaさんは一切休む事なく毎月定期的に2chdオフ会を開催し続けたのです。

予約以外にも当日の運営や賞品の準備など、主催者の仕事は多岐に渡り
裏で色々な事務作業をこなす必要があるのですが
Rebeccaさんは『自分が楽しむためだから』と言ってそれら全てをこなしていました。
こう言った背景があったため、私を含め、当時から2chdオフ会に参加していたメンバーは
未だにRebeccaさんには頭が上がらない状態だったりしますw

常に予約が取れている分の予定表は公開されていましたので
参加者は皆次第に『来月のあの日は2chdだから空けておこう』と意識するようになり
池袋2chdオフ会は関東2chdのメッカとでも言うべき存在になっていきました。


さて、そんな2chdオフ会ですが、ある日一人の新規参加者が訪れてきました。
はるぅららと言うHNの彼は非常に温厚で社交的な人でしたが
彼こそが2chdに最初の、そして最大の病をもたらした人物なのです。


【罪状1】「2chdメンバーの財布の紐を完全粉砕した」



当時はまだレガシーと言うフォーマットは存在せず
今で言うヴィンテージに該当するクラシックとその制限カードを禁止カードにしただけと言う
非常に雑なクラシック・リストラクテッドと言うものがあるだけでした。

プレイ人口も本当に限られており、大多数のプレイヤーにとって
パワー9やマナドレインのような多くのカードは
『聞いた事はあるけど自分とは縁の無いカード』と言う認識でした。

2chdメンバーも例外ではなく、タイプAB論争の時にさんざんやり玉で挙げておきながらも
実際に持っている人も使っている人も存在しなかったと言う状況でした。
ところがはるぅららはこのパワー9をふんだんに使ったデッキを2chdに持ち込みました。
それも各種4枚ずつと言う狂気じみた仕様で
回すだけで脳汁が止めどなく溢れてくるような代物でした。

よく『マジックのカードには魔力がある。本物を使うのとプロキシーとでは明らかにオーラが違う』
なんて話を聞きますが、パワー9のオーラは半端ではなく、そのデッキを借りて回したみんなが
『ワイもこれ欲しい・・・』と言う邪悪な欲望を胸に宿したのを今でも覚えています。

それから一週間後、主催であるRebeccaさんが『パワー9コンプしたったwwwww』と
爆弾発言をかましそれにつられて他の数名もパワー9をコンプし始めると言う
大人の財力を武器にした壮絶なるブッパ戦争が開催されたのでした。

しかも折角入手したパワー9もさして使われず
主な用途はファイルを眺めてニヤニヤするだけと言うもので後に残ったのは
何か欲しいカードがあった時に『パワー9も買っちゃったんだし、これぐらいいいよね?』と
自分に言い聞かせられる便利な口実だけでしたw


こうして2chdメンバーの大半が立派な紙廃人となり
今日に至るまであらゆるカードを買いあさる羽目になったのです。


【罪状2】「2chdメンバーにラーメン二郎の味を教えた」


ぅららが常連になって暫くした頃の事です。
2chdではオフ会終了後に皆で食事をするのが通例だったのですが
会場付近の店は粗方開拓し尽くしており、何か新しい刺激を欲していました。
そんな時ぅららに連れて行かれたのがラーメン二郎池袋西口店です。

事前に

「量が多くて、味は強烈。大ハマリするか二度と行かなくなるかの二択しかない店」

と説明を受けたのですが、私を含め未経験者は

「所詮はラーメンやろwww余裕wwww」と高をくくっていました。

そんな余裕綽々の我々を見たぅららはさわやかな笑みを浮かべて

『初心者はブタダブルの方がいいよ』
『あとトッピングが無料だから聞かれたら全マシって答えてね』

と言う素敵な助言をしてくれたのでその言葉の裏にある意味を察知出来なかった私は
素直にその助言に従うことになりました。

そして運ばれてくる丼

戦慄するネタ蒔き

向かいのカウンターで(・∀・)ニヤニヤしているぅらら


全ては仕組まれていたのか・・・・


この世に神など居ない。信頼出来るものなど誰もいないのだと言う悲痛な後悔


どれだけ悔やもうと、目の前にそびえ立つ山は微動だにせず、ただもくもくと湯気を立てるのみ


麺は下に埋もれてしまっていたため、上の野菜とブタから食べ出すと言うミスプレイ


麺に取りかかる頃にはブタの歯ごたえによって満腹中枢が刺激され、気力70%減


それでも麺と格闘し始めるも、野菜という口直しの術をすでに使い尽くしており、インターバルが取れない


やむなく水でリセットしようとすると、途端に腹の中でふくれ始める小麦の塊




・・・



あれほどの絶望感を味わったのは、中三の時に初めてMOMAと戦って以来でしょうか

なんとか完食したものの、あと麺2本でリバース確実と言う所まで追い詰められており
動くことはおろか話すことさえおぼつかない状態でありました。
その時は『これはあかん奴や。もう二度目は無いな』と心底痛感したのですが
なぜか日が経つ程にあの味が恋しく思えてきまして
次回2chdの日を心待ちにしている自分に気づくようになりました。

いよいよ2chdの日となればデッキも作らず会場入りし
適当にダベってから二郎へ行くと言う流れが定着していきます。
あの時、ぅららが二郎に連れて行かなければ、自分はいつまでも純粋に2chdを楽しめていたはずなのに・・・と思うと、悔やんでも悔やみきれませんw


はるぅららが2chd常連になり、池袋2chdオフ会は安定期を迎える事になりました。
微増微減はあったものの、中心のメンバーは固定されてきて
オフ会と言うよりはサークルの定期集会と言った方がしっくりくるような感じになりました。
こうなってくると2chdと言う遊び方自体には次第に飽きがくるもので
集まっても半分以上は雑談をしたりドラフトしたりと言った風になっていきます。
何か新しい刺激が欲しいが、さりとてスタンダードについて行くのもしんどい。
どっかに良い遊び方無いかなぁ・・・なんてニーズが高まってきた頃、それは訪れました。

そう、新フォーマット「レガシー」の告知です。

2chdに飽きてきた社会人メンバーを狙い撃ちにしたかのようなこのフォーマット。
どのような影響を与えたのか?そして彼らの決断は!?

次回はそれについてお話させて頂きたいと思います。

それではまた来月!

(´・ω・`)ノシ



・・・え?
レガシーの話どころか2chdの話すらしないで二郎ネタと主催ネタだけじゃねえかだって?
気のせい気のせい!それよりモバマスやろうぜ!



つづく


(ネタ蒔き時/記者ブログ
タグ : ネタ蒔き時
カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

第0回 : KMCデッキ紹介 ~ BCL vs KMC 優勝『Punishing Jund』~

こんにちは。関西でレガシーを中心に遊んでいるdomeと申します。

このたびはKMCの毎月の優勝デッキの紹介をしてほしいとのことで
記事を寄せさせてもらいました、拙い記事ですがよろしくお願いします。

この記事の第1回とし4月28日に開催されるKMC:17thの優勝デッキを
紹介する予定だったのですが、その前に今回は第0回と称しまして
4月21日に行われた大会、BCLvsKMCの優勝デッキを紹介させていただきます


BCLvsKMCはMWCQ大阪や、PTQテーロスのサイドイベントとして行われ
BCL(BigCupLegacy、Big Magic日本橋店で毎月開催のレガシーの大会)と
KMCの陣営戦やTOP8によるシングルエリミネーションも行われるなど
関西のレガシー人気をさらに盛り上げる趣向が凝らされていました!

両陣営で白熱した試合が繰り広げられる中、BCL陣営の勝利
それも優勝者も輩出するという結果で終わりました。
そのBCLを勝利へと導いた、栄えある優勝デッキがこちらです!


Sakamoto Ryosuke - Jund Bloodbraid
Deck Designer:Big Magic Nipponbashi

4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
3《Bayou》
2《Badlands》
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
1《Taiga》
2《沼/Swamp》
1《森/Forest》
-土地(23)-

4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
3《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
-クリーチャー(17)-

4《思考囲い/Thoughtseize》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《罰する火/Punishing Fire》
3《突然の衰微/Abrupt Decay》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2《森の知恵/Sylvan Library》
-呪文(20)-

Sideboard
3《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
2《紅蓮破/Pyroblast》
3《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2《真髄の針/Pithing Needle》
3《Hymn to Tourach》



ジャンドという枠にありながら随所に独自のチューニングが施されたこのデッキについて
「りょーちん」ことサカモトリョウスケにインタビューしてみました。



まずはBCLvsKMC優勝とBCL陣営の勝利おめでとうございます。


-Sakamoto
ありがとうございます。自身の優勝よりも、BCL陣営を勝利に導けたことが嬉しいですね。


ではまず今回のレガシーはどんなメタだと予想したのですか?


-Sakamoto
①死儀礼のシャーマンを使うデッキ
②死儀礼のシャーマンを倒すデッキ
③死儀礼のシャーマンを無視するデッキですね。

順番に①が『BUG』『Jund』『Junk』
②が《罰する火》デッキ、『UW-Miracles』『Pox』
そして③が『SnT』『Elves!』『Enchantress』辺りですね。


その中でなぜ『Punishing-Jund』を選んだのですか?


-Sakamoto
本当はコンボ対策を切った『Naya』にするはずだったんですが調整が間に合わなかったので
①と②を同時に満たす『Jund』を選びました。


7Duressだったり、《漁る軟泥》が入っていたり、《稲妻》が入っていなかったり
思い切った構成ですが、その意図は?



-Sakamoto
《稲妻》も《Hymn to Tourach》もなく「7Duress」にしたのは能動的に動く時のマナジャーズを意識した結果です
《稲妻》を1ターン目のアクションとして数えられるのは相手が①かElves!相手の時だけですし
2ターン目以降に撃つつもりなら《罰する火》や《突然の衰微》の方が強い。

《漁る軟泥》に関しては、前日にマツバラくん(今大会3位入賞)とひたすらデッキを回していた時
これだけに負けたのでこっちも入れたと(笑)。
《タルモゴイフ》の数が物を言うマッチが増えているので
タルモの水増し以上の能力を持つこいつを採用しない手はなかったですね。


サイドの《ゴルガリの魔除け》、《強情なベイロス》、《殴打頭蓋》は何のために?
一見するとモダンのJundのサイドボードみたいに見えますが?



-Sakamoto
チャームはこのデッキが苦手とする部分をかなりカバーしてくれるんですよ。
《神聖の力線》に対し、クローサの掌握より速く、Elves!相手に仕組まれた疫病より軽い。
後ろのライフゲイン生物は使いませんでした。
いや、一度だけヴェールのリリアナに対してベイロスがきれいにハマったんですが
次のターンにはタルモゴイフを受け止めてお亡くなりになりました(笑)
あと《殴打頭蓋》は同型対策です。
1枚で無尽蔵にアドバンテージを生み出すので消耗戦を制するのに適役かなと


なるほど。それでは実際の成績は?


-Sakamoto 
4-2からの3-0。シンデレラすね。


負けたマッチアップは?


-Sakamoto
『Omni-Tell』と『BUG Cascade』です。
前者は最悪のマッチですが、後者には勝たなきゃいけないですね。
タルモゴイフの数で負けてしまいましたが・・・


やはりコンボデッキ相手は厳しいですか?


-Sakamoto
《神聖の力線》を使うコンボはかなりつらいです。
最速で沈めるか、《Red Elemental Blast》を構えて力線を割るか、いずれも至難の業ですね


他にもつらいマッチアップはありますか?


-Sakamoto
《発展の対価》で即死するバーン、《罰する火》が効かないZoo
《Pox》みたいなマナクリ殺しなデッキ、触りようのない土地単デッキなんかもきついですね
意外と弱点は多いです。


今回の結果を受けてもし変更を加えるとしたらどこにしますか?


-Sakamoto
サイドに台所の嫌がらせ屋を投入します。


ではこのPunishing-Jundを使う上でコツはありますか?


-Sakamoto
とにかくアドバンテージ力を信じてキープすること。
初手が5枚になろうがアドバンテージは後からついてきますんで
ちゃんと立ち上がれるハンドを積極的に探しに行くこと。ですかね?
消化しきれないハンドはマリガン以下です。


インタビューに答えていただきありがとうございます。最後に一言どうぞ。


-Sakamoto
お疲れさまでした。やっぱりマジックっていいもんですね。


サカモトのインタビューでも出た通り現在のレガシー環境は《死儀礼のシャーマン》を中心とした中速環境になっている
この『Punishing-Jund』は、モダンでは禁止された《罰する火》と《血編みのエルフ》が
この環境に対する1つの解答であることを裏付けるものでしょう。
かつてスタンダードとモダンを席巻し、レガシーにおいても如何なくカードパワーを披露しているJundは
要注目のデッキです!



(りょーちん/優勝者ブログ
(dome/記者ブログ
タグ : Dome
カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

レガシーから見たドラゴンの迷路#後編

前回の続きになります。

前回はデッキの主役を張るカードを見てきましたが、今回は各種デッキパーツです。
早速見ていきましょう。


2、汎用性が高い
どんなデッキにも腐りにくい妨害系のカードや、ドローやマナ補助など
デッキの潤滑油として運用されるカードが集まるカテゴリです。
派手さこそありませんが、歴代のグッドスタッフ的なパーツが競争相手になるので非常にシビアだったりします。


■遠隔//不在  (1)(U)//(2)(B)
インスタント//インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
//
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。

融合



旧ラヴニカブロックでも最終セットの目玉の一つとして用意されていた分割カードですが
今回は融合というキーワードを引っさげて戻ってきました。
今までの分割カードは半分のうちどちらかを選んでキャストしていましたが
『融合』を持つ分割カードは両方のマナコストを支払うことで

『2つを合わせて1つの呪文』としてスタック上で処理されます。

今まで2つのモードからしか選べなかったのが、3つから選べるようになったのは嬉しいパワーアップです
詳しい挙動は公式ページでフォローされているので気になる方は目を通しておきましょう。


さて、《遠隔//不在》は青と黒の特殊なクリーチャー除去がセットになっています。

青の《遠隔》はバウンス、黒の《不在》はいわゆる布告系除去です。
バウンスは自分の生物を対象にして相手の除去を回避したり
Cip能力(戦場に出た時の誘発効果)を再利用できる汎用性をもっていますが
一時しのぎにしかならない点で除去としては二流でした。

逆に布告系除去はプロテクションや、呪禁などの厄介な能力を持つクリーチャーを
問答無用で対処できる代わりに相手が複数のクリーチャーをコントロールしていると
本命を処理出来ないという弱点を抱えていました。
これら2種類がコンパチになることにより、盤面とタイミング次第で七色の働きができるカードが登場しました。
『融合』のモードは5マナと少し重いですが、戦況が長引いた状況ならば1枚でアドバンテージを稼ぐこともできます。
《Force of Will》の本来のマナコストが同じ5マナだということを考えると
融合モードにお世話になることも多いかもしれません。

クリーチャーを積極的に展開するようなデッキならば腐ることなく運用できるでしょう。
特に『青白石鍛冶』デッキならば、Cip能力を持つクリーチャーも多いのですんなりと入ります
汎用性が高く、《実物提示教育》や《聖トラフトの霊》など環境でよく見るカードに対しての
アンチカードになるので地味ながら活躍してくれそうです。


3、特定のデッキに刺さる
メインボードからは入れたくないけど、サイドカードとしては優秀なカードもあります
メタゲーム次第で採用率が大きく変わってしまいますが、いざ出された場合に
知ってると知らないとでは雲泥の差が出てくることもあるので注意したいカード群です。


■復活の声  (G)(W)
クリーチャー - エレメンタル

対戦相手1人があなたのターンに呪文を1つ唱えるたび、または復活の声が死亡したとき、「このクリーチャーのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールするクリーチャーの総数に等しい。」を持つ緑であり白であるエレメンタル・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

2/2



今回のトップレアの1枚と噂される神話レアカードです。
2マナ2/2と殴るのに充分なサイズと、対戦相手に依存するトークン生成能力を持っています
このカードが場に出ている限り対戦相手は余程のことがないとインスタントタイミングでのカウンターや除去が撃ちづらくなります。

注意したいのは、非常に優秀な能力ではあるのですが対処自体はそこまで難しくないということです。
環境でもっともよく使われる除去が《剣を鋤に》なので、《復活の声》をキャストした返しに
農場送り(剣を鍬に)されることは少なくないでしょう。
また『青白奇跡』のような重いコントロールデッキであれば《終末》で生成したトークンごと
盤面を一掃する事も簡単です。

しかし、逆に言えば白を含まないデッキでは1対1交換をするのがとても困難です
たとえば『カナディアン・スレッショルド』がこのカードをカウンターし損ねた場合
その後のカウンターには大きなリスクがつきまとい火力で除去しようにも
状況によっては《タルモゴイフ》よりも大きなクリーチャーが戦場に残ることもありそうです。

また《老練の探検者》同様チャンプブロックされても厄介なのでアタックも難しくなります。
現在のレガシーのデッキで除去を白に頼らないコントロールデッキは上記で挙げた
『カナディアン・スレッショルド』
青黒緑で構成される『BUG続唱』程度ですが、それらのデッキに対してはなかなか嫌らしい働きをしてくれます

《スレイベンの守護者、サリア》や《ガドック・ティーグ》などとは異なり
コンボデッキ相手に大した仕事をしてくれないものの、一種のヘイトベアと考えて運用ができます。
このカードを最も採用しやすいであろう『マーベリック』が元々「カナディアン・スレッショルド」に
ある程度強く、逆に「青白奇跡」に対して弱いことは逆風ですが試す価値はあるでしょう。

またトークン系のデッキのように元々横に並べるのが得意なデッキで使うと
生成されるトークンが驚異的なサイズになるのも見逃せません。


・概念泥棒  (2)(U)(B)
クリーチャー - 人間・ならず者

瞬速
対戦相手1人が自分の各ドロー・ステップで引く1枚目のカード以外にカードを1枚引く場合、代わりにそのプレイヤーはドローを飛ばし、あなたはカードを1枚引く。

3/1



対戦相手のドローを盗んでしまうクリーチャーです。
近いテキストを持つ《盗用》は効果が1ターン限定なのと、効果自体が限定的なのでほとんど使われることはありませんでしたが
《概念泥棒》の場合瞬速を持つクリーチャーなので生きている限り効果が永続し
どんなときでも最低限の仕事ができるので大分使いやすくなっています。

レガシーの青いデッキで採用率が非常に高い《渦巻く知識》のキャストに対応して召喚できると
『こちらが3枚ドロー』『あちらが2枚疑似ディスカード+トップの2枚が確定』と
大きくアドバンテージが取れるのが最大の魅力といっていいでしょう。

《渦巻く知識》以外にも《思案》、《定業》、《精神を刻む者、ジェイス》、《森の知恵》・・・など
優秀なドローカードが多い環境なので泥棒できるタイミングは少なくありません。
単純に戦場に出ているだけでドロー調整がしにくくなるので青いデッキにとっては非常やっかいです。
一度相手のドローを泥棒できれば、後は適当にチャンプブロックに回しても
アドバンテージ的には得をしているのも嬉しいところです。

もっとも相手が追加のドローをしないデッキだった場合、4マナで瞬速をもつ3/1のバニラでしかないので
基本的にはサイドボードに潜んで相手のデッキを確認して投入する形になります。
また非常に強力な常在型能力ですが、4マナ域には役割が異なるとは言え
《精神を刻む者、ジェイス》が存在するのは若干不遇かもしれません。
なんにせよ、相手のターンエンドに手軽に《渦巻く知識》をキャストできなくなるとすればそれは非常に面白く
青が環境を支配するようなメタゲームでは充分活躍してくれそうなクリーチャーです。


4、優秀なクロック
序盤に出せて確実に相手のライフを削ってくれるクリーチャーには、デッキのコンセプトにもなるものも多いです
《タルモゴイフ》や《秘密を掘り下げる者》、《野生のナカティル》などが有名ですが
ドラゴンの迷路にはこれらのカードと比肩するほどソリッドなカードはありません。
しかし、別のやり口で活躍しそうなクロックが存在します。


■ワームの到来  (1)(G)(G)(W)
インスタント

トランプルを持つ5/5のワーム・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。



4マナで5/5のクリーチャーは《ブラストダーム》ですら活躍できないレガシー環境ですが
インスタントタイミングで登場するのならば話は少し変わってきます
5/5というサイズもかなり優秀ですが、それ以上にインスタントなのが重要で
すなわち一種の除去カードとしての運用が見込めます。

対戦相手が不用意に攻撃してきた中型クリーチャーをブロックしつつ
返しのターンから5/5で殴るというプランは非常に魅力的です。
このサイズならば並の《タルモゴイフ》(クリーチャー、土地、インスタント、ソーサリーの4/5)ならば
一方的に返り討ちにできるというのも好材料です。

もっともレガシーで4マナの呪文が相手のスピードに間に合っているのかどうかは考えないといけない点です。
自分のライフがレッドラインに達している状況でキャストして、《目くらまし》や《呪文貫き》に打ち消されるというのはあまりしたくない想像です。
また対コンボではあまり手札にきてほしくないカードなのも懸念材料になるでしょう。
色の合う「Zoo」や「マーベリック」ではマナコストやカードタイプの関係上採用しづらく
居場所を作るのが難しそうですがカードパワー自体はドラゴンの迷路の中でも屈指のものを持っています。


自分の気になるカードを挙げるだけ挙げて、具体的な活用法を書かない人任せなコラムになってしまいました。
ドラゴンの迷路発売後にどんなデッキが活躍するのか今から楽しみです
この記事が少しでもデッキ作りの手助けになれたら幸いです。



ぐーん/記者ブログ
タグ : ぐーん
カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

レガシーから見たドラゴンの迷路#前編

皆さんこんにちは。

新しいエキスパンションが登場する時期になると毎日スポイラーを追って、ゴブリンが登場しては一喜一憂を繰り返しているぐーんです。
ついにドラゴンの迷路のフルスポイラーが公開されました
先週末はプレリリース・パーティに出かけた人も多いのではないでしょうか。

今回はもうすぐ発売されるドラゴンの迷路のカードがレガシーにどんな影響を与えていくかを考えていきたいと思います。
一部を除き歴代のカード全てを使えるレガシーですが、新エキスパンションの登場でメタゲームが大きく変動することも少なくありません。

早速新カードを見ていきたいところですが、まずはこの1年のうちに登場したカードで
現在レガシーでよく見かけるカードを簡単におさらいしてみましょう。

各カードが採用理由を考えると次のようにカテゴリ分けできると思います。


1、効果が派手
 →《グリセルブランド》、《全知》、《欄干のスパイ》

2、汎用性が高い
 →《死儀礼のシャーマン》、《突然の衰微》

3、特定のデッキに刺さる
 →《魂の洞窟》、《安らかな眠り》、《至高の評決》

4、優秀なクロック
 →《秘密を掘り下げる者》


『1』と『4』はコンセプトを提供しデッキの主役になるようなカード

『2』と『3』はデッキの主役ではありませんが
デッキの潤滑油になるいぶし銀的なカードと考えるとわかりやすいです


さらに補足するならばレガシー特有のマナ域の低さも1つの項目として挙げてもいいのかもしれません。
特にアヴァシンの帰還で登場した《終末》や《天使への願い》等の奇跡カードなどは顕著ですが
基本的には2~4の項目のカードがレガシーで採用されるための前提条件のようなものなので今回は割愛します。

ドラゴンの迷路にはこれらの項目に当てはまるカードはあるのでしょうか?見ていきましょう。


1、効果が派手
デッキの華ともいえるカテゴリです。
このカテゴリに入るカードは単体での利用よりコンボなど他のカードの補助を前提とすることがほとんどですが
新デッキの登場を予感させることも多く新エキスパンションの最大の楽しみと言えます
早速見ていきましょう。


■狂気の種父  (4)(B)(R )
クリーチャー - デーモン
各終了ステップの開始時に、各プレイヤーはそれぞれ自分の手札を捨てる。

6/4



6マナ6/4、回避能力、除去耐性を持ちませんが、ターン終了時に全プレイヤーに対して
《機知の終わり》が発動します。
しかも単発ではなく各プレイヤーのターン終了時ごとにです。
つまり各プレイヤーは戦場に出ているパーマネント以外のリソースを失い
《狂気の種父》がいるかぎりライブラリートップだけでゲームを進めることになります。

マジックにはパーマネントが展開する「盤面」に加えて、自他の「手札」という2つの戦場が存在しますが
《狂気の種父》はその前提をあっさりと破壊し盤面だけが戦場という異常な光景を生み出します
スタンダードでもコントロールに対しての最終兵器という扱いで注目を集めていますが
カードプールの広がるレガシーではアンフェアな手段を駆使して早期に展開する事が可能です

1ターン目、あるいは2ターン目というと通常のデッキであればその後の展開のための下準備をする段階です
その段階で《狂気の種父》が場に出てしまうとプランを大きく変更せざるを得ない、と言うより
プランを変更するための手段を失ってしまうことになります。

《狂気の種父》をコントロールしている側のプレイヤーはパワー6で対戦相手を殴り続けるだけです
運が良ければ相手に何もさせずに勝つこともあるでしょう。

戦場に出すための「アンフェアな手段」ですが
墓地から釣上げるリアニメイト・《実物提示教育》、各種マナ加速が有力候補になります。


もっとも現在のリアニメイトや《実物提示教育》デッキではカウンターなどでサポートができる
《グリセルブランド》が有力なのは大きな懸念材料です
なんにせよほとんど前例がないチャレンジしがいのあるカードです。


■吹き荒れる潜在能力  (3)(R)(R)
エンチャント
プレイヤー1人が自分の手札から呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれを追放し
その後自分のライブラリーの一番上から、それと共通のカード・タイプを持つカードを追放するまでカードを追放し続ける。
そのプレイヤーはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
その後、そのプレイヤーは吹き荒れる潜在能力により追放されたすべてのカードを自分のライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。



長いテキストを持つ赤の混乱系カードです。書いてあることを要約すると・・・


「各プレイヤーが唱える呪文は打ち消され、ライブラリーの中の同じカードタイプを持つ呪文のいずれかにランダムに入れ替わる」という感じでしょうか


置いておくだけで除去やカウンターが撃ちにくくなり混沌とした状況を生み出しますが
デッキ構成をいじることで《永劫を引き裂くもの、エムラクール》のようなファッティを
強引にキャストできるコンボパーツになります。


デッキの構成を考えてみましょう
まずは《吹き荒れる潜在能力》を戦場に出す手段です。
5マナと比較的現実的なマナコストですが、可能な限り早く出してしまいたいので
《実物提示教育》やマナ加速の併用が現実的でしょう。
他の《実物提示教育》を利用するデッキと違って、このカードが出ている限り
狙ってこのカードを破壊する事は難しいので
見切り発車で《実物提示教育》をキャストすることができるのは好材料です。


次にクリーチャーの構成です。
フィニッシャーは《永劫を引き裂くもの、エムラクール》でいいとして、その他に種となるクリーチャーカードが必要です。
《エムラクール》を確実にキャストするために《エムラクール》以外のクリーチャー以外がライブラリに残っていない状況を作らなければいけないのと
《吹き荒れる潜在能力》が戦場に出たあとの隙を少しでもなくしたのを考えると《悟りの教示者》でサーチできる《羽ばたき飛行機械》を1枚だけ採用するのが有力です。
ただし《羽ばたき飛行機械》を利用する場合、《厳かなモノリス》や《睡蓮の花びら》の様な
マナ加速アーティファクトを利用できないので注意が必要です。

他の選択肢としては4枚搭載できてライブラリーから同名カードを排除できる《戦隊の鷹》あたりでしょうか
こちらの場合だとコンボの前準備として一度《戦隊の鷹》自体をキャストしないといけないのが難点です。
実際の運用を考えるとなかなか難しそうですが、もしかしたらこれ以外にも面白い活用法があるかもしれません。

また今の段階では使いにくくても単体で『対コンボ』『対コントロール』に対しては嫌らしいカードですし
今後登場するカード次第では化ける可能性も秘めています。覚えていて損はないカードでしょう


■縞痕のヴァロルズ  (1)(B)(G)
伝説のクリーチャー - トロール・戦士

あなたの墓地にある各クリーチャー・カードは、それぞれ活用を持つ。
活用コストは、それ自身のマナコストに等しい。

他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:縞痕のヴァロルズを再生する。

2/2



ドラゴンの迷路で各ギルドに設定された迷路走者の1人です
サイズ自体は平凡ですが、自分の墓地のクリーチャーを活用することができます。

ここで注目したいのはその活用コストが各クリーチャーのマナコストである点。

レガシーのカードプールには《ファイレクシアン・ドレッドノート》や《死の影》の様な
極端なマナレシオを持つクリーチャーがありこれらと組み合わせることで
1マナで二桁の+1/+1カウンターを、しかも《縞痕のヴァロルズ》本体だけではなく
『自軍の好きな生物に乗せられる異常なパンプアッパー』として利用できます。

《ファイレクシアン・ドレッドノート》と《死の影》はどちらも運用が独特になるので
両方入れるのは難しいですが《タルモゴイフ》を活用するだけでもそれなりにパンプアップが可能です

《もみ消し》と《ファイレクシアン・ドレッドノート》を採用するデッキならば自然と
《秘密を掘り下げる者》や《墓忍び》が入ってくるので活用の対象先に困ることもないでしょう。

文量が多くなってしまったので今回はここまでです。
2から4の項目は次回お話しすることになります、皆さんのよいレガシーライフを願って。



ぐーん/記者ブログ
タグ : ぐーん
カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

17th KMC動画

【MTG】第17回KMC、R5Game1【レガシー】


【MTG】第17回KMC、R5Game2【レガシー】


【MTG】第17回KMC決勝戦Game1【レガシー】


【MTG】第17回KMC決勝戦Game2【レガシー】


【MTG】第17回KMC決勝戦Game3【レガシー】





カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

17thKMC TOP8DeckList

いつもご参加ありがとうございます!
4月28日に淀川区民センターにて第17回KMCが行われました!

プレリと開催日が重なってしまったのにも関らず、レガシー愛に満ち溢れた34名という大人数での開催となりました!
初めてKMCにご参加いただいた方々もいらっしゃって、とても感謝をする大会となりました。

今回のデッキ分布を見て、禍々しきその内容に身震いを覚えました・・・。
サイドボード30枚はいるでコレ!
いや・・・褒め言葉です!!

そして、関西レガシー界で有名かつ、親友の2人が決勝戦を争うことになりました!
動画も用意しておりますので、関西レガシープレイヤーなら見ていて楽しめる内容となっているはずです!

最後に、次回以降のKMCの開催予定を決まっている範囲でお伝えして、大会詳細に移りたいと思います。
ポイントレース招待制大会の日程も決まりましたので、必読です!

【次回以降KMC】

5月26日 市民交流センターなにわ
6月 9日 東淀川区民会館
7月28日 福島区民センター

【招待制ポイントレースKMC】

7月7日 東淀川区民会館


17th Known Magician’s Clan

2013.4.28

参加人数34名
6回戦

【デッキ分布】

2 エルフ
2 BUG続唱
2 エスパー石鍛冶
2 Zoo
2 NicFit
2 相殺奇跡
1 POX
1 ANT
1 赤単バーン
1 ゴブリン
1 ドレッジ
1 MUD
1 エンチャントレス
1 UBリアニメイト
1 SneakShow
1 白単純鋼
1 UGポスト
1 親和
1 BG感染
1 Deadguy Ale
1 エスパーテゼレッター
1 Rocks
1 ドメインZoo
1 ジャンド
1 カラスローム
1 4C続唱
1 不明


1st
Player:Sekimoto Tatsuo
Deck Name:4cどーむ
Deck Designer:dome ver.3.1

Main

3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4 《Force of Will》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《対抗呪文/Counterspell》
2 《天使への願い/Entreat the Angels》
3 《終末/Terminus》
3 《相殺/Counterbalance》
4 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
3 《Tundra》
2 《Volcanic Island》
1 《Underground Sea》
2 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1 《Karakas》
1 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
3 《島/Island》
2 《平地/Plains》

Side

2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
1 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《解呪/Disenchant》
1 《相殺/Counterbalance》
1 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1 《青霊破/Blue Elemental Blast》


2nd
Player:Yao Shunsuke
Deck Name:RUG Cascade
Deck Designer:

Main

4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4 《断片無き工作員/Shardless Agent》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
4 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《罰する火/Punishing Fire》
4 《祖先の幻視/Ancestral Vision》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《山/Mountain》
1 《島/Island》
1 《森/Forest》
1 《Bayou》
2 《Tropical Island》
2 《Taiga》
2 《Volcanic Island》

Side

2 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2 《墓堀の檻/graffdiger cage》
3 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《原基の印章/Seal of Primordium》
4 《Force of Will》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》


3rd
Player:Fukudome Yuu
Deck Name:Ad Nauseam TTW MarkⅡ
Deck Designer:TTW 2.0

Main

4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《思案/Ponder》
3 《定業/Preordain》
4 《暗黒の儀式/Dark Ritual》
4 《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
4 《強迫/Duress》
3 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4 《冥府の教示者/Infernal Tutor》
1 《むかつき/Ad Nauseam》
1 《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
1 《炎の中の過去/Past in Flames》
4 《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2 《Underground Sea》
1 《Tropical Island》
1 《Volcanic Island》
1 《Bayou》
1 《島/Island》
1 《沼/Swamp》

Side

4 《突然の衰微/Abrupt Decay》
3 《闇の腹心/Dark Confidant》
2 《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
2 《ザンティッドの大群/Xantid Swarm》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《巣穴からの総出/Empty the Warrens》


4th
Player:Omonishi Kojiro
Deck Name:
Deck Designer:

Main

4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2 《未練ある魂/Lingering Souls》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
2 《思案/Ponder》
1 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 《Force of Will》
1 《対抗呪文/Counterspell》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1 《殴打頭蓋/Batterskull》
1 《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3 《Tundra》
2 《Underground Sea》
1 《Scrubland》
3 《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》
1 《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
1 《Karakas》
2 《島/Island》
1 《平地/Plains》
1 《沼/Swamp》

Side

2 《至高の評決/Supreme Verdict》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1 《未練ある魂/Lingering Souls》
1 《解呪/Disenchant》
1 《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1 《呪文貫き/Spell Pierce》
1 《否認/Negate》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《非業の死/Perish》
1 《流刑への道/Path to Exile》


5th
Player:Yoshizawa K
Deck Name:Elves!
Deck Designer:キモロンなぜ来ぬ

Main

4 《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel》
4 《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
4 《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》
4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《遺産のドルイド/Heritage Druid》
4 《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
4 《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》
4 《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
3 《自然の秩序/Natural Order》
1 《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1 《Fyndhorn Elves》
1 《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
1 《輪作/Crop Rotation》
1 《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
1 《威厳の魔力/Regal Force》
1 《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
3 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3 《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》
2 《Bayou》
1 《Savannah》
1 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
2 《森/Forest》

Side

4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
2 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
1 《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1 《自然の秩序/Natural Order》
1 《大祖始/Progenitus》
1 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》


6th
Player:Hosaka Yoshiteru
Deck Name:女魔術師の○○○
Deck Designer:カゴタニ(寝坊)

Main

4 《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4 《繁茂/Wild Growth》
4 《女魔術師の存在/Enchantress's Presence》
4 《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
4 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
4 《真の木立ち/Sterling Grove》
2 《独房監禁/Solitary Confinement》
3 《ミリーの悪知恵/Mirri's Guile》
1 《エレファント・グラス/Elephant Grass》
1 《基本に帰れ/Back to Basics》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
1 《未達への旅/Journey to Nowhere》
1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
3 《Helm of Obedience》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2 《セラの聖域/Serra's Sanctum》
8 《森/Forest》
2 《平地/Plains》
1 《島/Island》

Side

4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
3 《真髄の針/Pithing Needle》
3 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2 《エレファント・グラス/Elephant Grass》
1 《基本に帰れ/Back to Basics》
1 《忘却の輪/Oblivion Ring》
1 《謙虚/Humility》


7th
Player:Maeda Jun
Deck Name:坂本JUND(インストール済)
Deck Designer:リョーティン様

Main

4 《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《闇の腹心/Dark Confidant》
3 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2 《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
4 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4 《罰する火/Punishing Fire》
3 《突然の衰微/Abrupt Decay》
1 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2 《森の知恵/Sylvan Library》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2 《湿地の干潟/Marsh Flats》
4 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3 《Bayou》
2 《Badlands》
1 《Taiga》
2 《沼/Swamp》
1 《森/Forest》

Side

3 《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《紅蓮破/Pyroblast》
2 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
2 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《Hymn to Tourach》
1 《破滅的な行為/Pernicious Deed》


8th
Player:Katayama Yuuki
Deck Name:UWr Miracle
Deck Designer:raku21

Main

2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1 《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4 《Force of Will》
3 《終末/Terminus》
2 《呪文貫き/Spell Pierce》
2 《対抗呪文/Counterspell》
2 《天使への願い/Entreat the Angels》
1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
1 《Moat》
3 《相殺/Counterbalance》
3 《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《乾燥台地/Arid Mesa》
5 《島/Island》
2 《平地/Plains》
1 《Karakas》
1 《秘教の門/Mystic Gate》
3 《Tundra》
2 《Volcanic Island》

Side

2 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《誤った指図/Misdirection》
1 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1 《血染めの月/Blood Moon》
1 《罠の橋/Ensnaring Bridge》
1 《謙虚/Humility》
1 《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1 《紅蓮破/Pyroblast》
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
1 《解呪/Disenchant》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

Blog

KMCITポイントレース

○ ポイントレースについて

SEED Hadara Danpei

8 Hori Masataka
7 Yamanaka Kousuke
6 Doi Satsuki
6 Ishii Takuya
6 Kanbara Hokuto
6 Sekimoto Tatsuo
6 Yamada Mituhiro
5 Hayashibara Kazuki
5 Naoya Kawakami
5 Kodaira Syouta
5 Naota Kagotani
5 Yanagisawa Yuta
【更に見る】

コミュニティ戦ランキング

18 コストオーバー
13 Dread of Knights
12 ちびマルイちゃん
12 MTG With プロゲーマー
12 コダイラが来る Second Season
10 どつきまわしたれ本舗
10 Traiad Primus
9 Stronger Kanbara
8 ヒゲと愉快な仲間たち
6 ヒロイン特撮研究所
6 ノーエムラさべ太郎

TOP8DeckList

MOVIE

コラム

○ Eternal Party2017 カバレージNew!
○ MMM Finals 2017参加レポートNew!
○ 関西のエターナル事情(レガシー&モダン)New!
○ EternalParty2017の事前予約迫る!!賞品も決定!!

【過去の記事を読む】

twitter

WPN主催店舗について

KMCが運営するイベントは、一部の例外を除き、BIGMAGICなんば店にて主催されております。
検索フォーム
最新コメント
カウンター
管理用

Appendix