KMC開催予定
80th KMC
7月15日(土)
受付:13:15
開始:14:00
参加費:1000円
定員:90人
会場:港区民センター
最寄り駅:地下鉄中央線・JR環状線  弁天町駅 徒歩7分

【今後の予定を更に見る】


関西レガシーカレンダー(間違っていても責任は負いません。)
79th KMC Final Movie

【デッキ解説】ストーンフォー次郎のこのデッキを使え!!-エスパー石鍛冶【サイドボード編】

皆さん、こんにちは!

今回は、様々なデッキに対するサイドボードプランを書いていきます。

マジックの大会は、メインの試合よりサイド後の試合の方が多いです。
その為、サイドボードの入れ替え方や、サイド後の相手の戦略を把握していなければ勝つのが難しくなってきます。
ここではエスパー石鍛冶の入れ替えプランと戦略をお話しますが
この記事の中にあなたが愛用しているデッキがあったら、石鍛冶を相手にする時の指標になります。
もし、対戦することになった時は、参考にしてみてください。


では、始めましょう。デッキ解説「サイドボードプラン編」です。


サイドボードプラン

サイド15枚
2《至高の評決/Supreme Verdict》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《否認/Negate》
1《解呪/Disenchant》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》


それぞれ大まかに種類を分けて、サイドボードプランを書いていきます。まずはコンボからいきましょう。

対コンボ
snt

■IN
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《否認/Negate》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《解呪/Disenchant》
2《至高の評決/Supreme Verdict》

■OUT
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《未練ある魂/Lingering Souls》
1《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》




《Force of Will》のサポートを受けながら《実物提示教育/Show and Tell》《騙し討ち/Sneak Attack》をプレイし
マナコストを踏み倒し《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
又は《グリセルブランド/Griselbrand》を場に出します。

その後《グリセルブランド》のドローか《エムラクール》の滅殺6で相手を押し潰すデッキです。
デッキの動きが単純明快なので、対処する方法も簡単です。

・《実物提示教育/Show and Tell》
・《騙し討ち/Sneak Attack》
・《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
・《グリセルブランド/Griselbrand》

上記のキーカードをハンデスで落とすか《実物提示教育》+《騙し討ち》をカウンターするのみで大体勝てます。
コンボパーツ以外に勝ち手段を余り取っていないので全力で妨害しましょう。
妨害しきれない場合はあっさりと負けてしまうのでスリルある試合が楽しめますね。


サイド後は、カウンターとハンデスが増量されかなり戦いやすくなります、なので
早い段階で《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》+《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》で
対戦相手にプレッシャーを掛けていきましょう。

サイドからの《解呪/Disenchant》は《防御の光網/Defense Grid》か
《血染めの月/Blood Moon》がサイドから入ってくる可能性があるので入れています。

《騙し討ち》に対しても《呪文貫き/Spell Pierce》等でマナを使わせてから
破壊できる可能性があるので覚えておいてくださいね。

カウンターしなければならないカードは分かり易いので適度に処理しつつ
隙を見て《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》でライフを削っていきましょう。
相手が仕掛けるタイミングも重要ですが、コチラが仕掛け始めるタイミングも重要です。



ant

■IN
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《否認/Negate》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》

■OUT
2《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《未練ある魂/Lingering Souls》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
1《沼/Swamp》




《暗黒の儀式/Dark Ritual》や《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond》等でマナ加速し
《冥府の教示者/Infernal Tutor》に繋げ《むかつき/Ad Nauseam》《苦悶の触手/Tendrils of Agony》
《炎の中の過去/Past in Flames》を探して貯めたストームで《苦悶の触手》をプレイして勝つデッキです。

コンボデッキなのにハンデスをプレイしてきたり《炎の中の過去》等で2回カウンターしないといけなかったり
カウンターしたら《苦悶の触手》のストームが貯まって負けたり、メインは相当厳しい試合になるでしょう。


サイド後は《闇の腹心/Dark Confidant》や《ザンティッドの大群/Xantid Swarm》が入ってくる可能性があるため
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》は数枚残します。

3戦目に縺れ込んだ時は相手側のクリーチャーを確認できなかった場合
《剣を鍬に》を2枚抜き、《沼》と《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》を戻しましょう。

SNTと一緒で《ミシュラの工廠》で仕掛けるタイミングを見極める事が大事です。
ANTとの練習が出来る環境にあるなら、回数をこなしANT相手の動きに慣れておきましょう。
この勝負にマジックの難しさが詰まっています。



elf

■IN
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《至高の評決/Supreme Verdict》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《否認/Negate》

■OUT
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《思案/Ponder》




大量のマナ加速クリーチャーや、それをサポートするカードを順にプレイして行き
《自然の秩序/Natural Order》や《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》で
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》等を出して勝つデッキです。

メインは、除去でスローダウンさせて《梅澤の十手》で制圧するのを目標にしましょう。
除去を打つべきクリーチャーは場合によって変わりますが《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote》と
《エルフの幻想家/Elvish Visionary》はエルフのアドバンテージ源であったり
大量にマナ加速する基盤になりやすいので良く分からない人はここから除去しましょう。

サイド後は、カウンターを全部入れるわけではなく確実にカウンター出来るカードだけを入れます。
なぜなら、《呪文貫き/Spell Pierce》や《狼狽の嵐/Flusterstorm》の様な
不確定なカウンターは、カウンターしたいハズの《緑の太陽の頂点》《垣間見る自然》に効果が低い為です。
大体の場合において、マナが余っていますからね。


《未練ある魂/Lingering Souls》を全部抜かないのは、《梅澤の十手》用です。
地上のクリーチャーに《梅澤の十手》を付けると《ワイアウッドの共生虫》をコントロールされていた場合
エルフor《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》+《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》によって
ブロック→手札に戻す』で《梅澤の十手》にカウンターが乗るのを防がれてしまいます。

エルフ側からのビートプランで負けてしまう場合もあるので一枚は残しますね。 
エルフ相手にはクリーチャーを全部除去するより《梅澤の十手》で場を制圧するのが最終目標なので
《梅澤の十手》を大事に使いましょう。

エルフ側は、サイド後《突然の衰微/Abrupt Decay》や《思考囲い/Thoughtseize》をプレイして
コチラの脅威を対処しようとするので気をつけて下さい。



enchantless

■IN
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《解呪/Disenchant》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《否認/Negate》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1《思考囲い/Thoughtseize》

■OUT
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《未練ある魂/Lingering Souls》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》




序盤は《楽園の拡散/Utopia Sprawl》・《繁茂/Wild Growth》でマナ加速を行い
《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress》・《女魔術師の存在/Enchantress's Presence》で
手札を減らさずエンチャントを場に展開して《セラの聖域/Serra's Sanctum》から得た大量マナを使い
《エムラクール》をプレイしたり《安らかなる眠り》+《Helm of Obedience》で勝負を決めるデッキです。


エンチャントレスは《アルゴスの女魔術師》《女魔術師の存在》を中心にカウンターしていきます。
ドローソースが無くなると、他にアドバンテージを取れるカードが無くなり
機能不全に陥り試合がかなり有利になります。
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》も纏めてエンチャントを流せるので使い所を大切に。
必ず『2枚以上』は破壊できるようにしましょう。

サイド後は《石鍛冶の神秘家》+《饗宴と飢餓の剣》を早めに完成させてプレッシャーを掛けていきましょう。
少ない手札でコンボを決め辛いデッキなので手札を減らしながらカウンターを構えているだけで勝てたりします。



tide

■IN
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《否認/Negate》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》

■OUT
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《未練ある魂/Lingering Souls》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》




《High Tide》をプレイして、土地から出るマナの量を増やして
数々の土地をアンタップする呪文をプレイして行きマナが溜まったら
《時のらせん/Time Spiral》もしくは《狡猾な願い/Cunning Wish》からの
《青の太陽の頂点/Blue Sun's Zenith》をプレイしハンドを補充。
最後は《思考停止/Brain Freeze》や《青の太陽の頂点》を相手に打ち込み勝利するデッキです。


ハイタイドは最速で3ターン、平均で4~5ターンの間にコンボが決めれます。
逆に言うと、大体4ターン以上は生き残れるという事です。
その間にハンデスや《渦まく知識/Brainstorm》でハンドを整えましょう。

ANTのようなチェインコンボ(複数のカードを何枚もプレイしてコンボするデッキ)なので
ハンドの枚数がコンボの成功率に関わってきます、ハンデスが特に効くマッチになりますね。

他にも《呪文貫き》が場合によってはとても有効になります。
4枚土地が並んでて《High Tide》をプレイしてきた時、《呪文貫き》を打つと
ハイタイド側の土地は1枚しか起きていません。
マナが殆ど出せなくなるので、これはカウンターしたのと同義になります。

コンボルートが全て《High Tide》に頼ったデッキなので、《High Tide》を中心にカウンターして行きましょう。
サイド後は《外科的摘出/Surgical Extraction》を《High Tide》に打つと
機能不全になりやすいので積極的に狙っていきます。

《仕組まれた爆薬》を1枚残す理由は《Candelabra of Tawnos》を割るためと
サイド後、《防御の光網》が入ってくる可能性があるからです。

後、意外に知らない人が多いのですが《High Tide》を打つとこちらの《島/Island》からも
追加で1マナ出てきます。手札が《Force of Will》のみでも諦めてはいけません。



対コンボまとめ
コンボを相手にする時、カウンターする対象を間違えて負ける場面を良くみます。
何を消して何を通すのかを落ち着いて判断してください。
そして延々とカウンターを構えてるだけでは試合には勝てないので
構えてる間に攻めることが出来るクロックを早めに用意できると攻めやすくなります。

攻め時を見定めて一気に仕掛けましょう。
場にいるクリーチャーが殆ど処理されることが無いマッチが多いので
このクリーチャーを追加したら何ターンで相手を倒せるか?を意識してプレイするだけでも勝率は上がります。


Border_4.jpg

対クロックパーミッション

rug

■IN
2《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《至高の評決/Supreme Verdict》
1《解呪/Disenchant》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
1《流刑への道/Path to Exile》

【先手の場合】
1《思考囲い/Thoughtseize》

【後手の場合】
1《呪文貫き/Spell Pierce》

■OUT
4《Force of Will》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《思案/Ponder》




メインは、《石鍛冶の神秘家》からの《殴打頭蓋/Batterskull》を如何にして出すかが勝負の分かれ目です。
《目くらまし/Daze》をケアしながら他のカードを囮に
《Force of Will》・《稲妻/Lightning Bolt》・《もみ消し/Stifle》を使わせていき
《石鍛冶の神秘家》からの《殴打頭蓋》を叩き付けるのを目指しましょう。

特に《もみ消し》は対象が多いので相手のミスプレイを誘っていく事が必要になります。


-例えば
・手札に土地が多い場合に《もみ消し》を土地に使わせる。
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》のフラッシュバック能力を消させる


他にもブラフになりますが・・・。
《石鍛冶の神秘家》をプレイし誘発能力に対して《もみ消し》されました。
装備品を持って来れなくなり、《石鍛冶の神秘家》の召喚酔いが解けた状況を想定してください。
この時、相手のターンエンド時に《石鍛冶の神秘家》の能力を起動してみて下さい。

カナスレ側が《石鍛冶の神秘家》相手にどれだけ対戦して来たかによりますが
場合によっては《もみ消し》と《稲妻》を打ち込んでくれる時があります。
これはカナスレ側がこちらのハンドに《殴打頭蓋》がある事を想定しているのです。

カナスレ側が《石鍛冶の神秘家》デッキとの対戦に慣れている場合は
《殴打頭蓋》のトークンの誘発能力を打ち消そうとするので何も起こりませんが
これを覚えておくだけでハンドを2枚使わせられる可能性があるので、やるだけタダです。
嬉しそうな顔やドヤ顔を添えると信憑性が増しますね。



サイド後は《安らかなる眠り》と《至高の評決/Supreme Verdict》が入るのでまだ戦いやすくなります。
特に《安らかなる眠り》はカナスレ側には劇的に効くカードなので
メインでは《石鍛冶の神秘家》からの《殴打頭蓋》を優先しましたが優先度が入れ替わります。
必ず、カウンターをある程度使わせた後に《石鍛冶の神秘家》と同じように着地させなければいけません。

更に、《安らかなる眠り》には《もみ消し》が効いてしまいます。
場に出た時の墓地をゲームから除外する能力は誘発型能力なので《もみ消し》に注意してください。
《安らかなる眠り》が無事着地したら、勝った!第3部完!

・・・といきたい所ですが、カナスレ側もこちらに対しての強力なサイドボードを用意しています。

《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》です。


このカードを場に出された場合ほぼ負けてしまうことが多いので《対抗呪文/Counterspell》
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》《解呪/Disenchant》と言ったカードで対処を心がけ
先手の場合はハンデス・後手の場合は《呪文貫き》で対処していきましょう。
そのために、先手ではハンデス増量、後手は《呪文貫き》でサイドを入れ替え対処しやすいようにしています。



patri

■IN
2《至高の評決/Supreme Verdict》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
1《解呪/Disenchant》

■OUT
4《Force of Will》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》




最近、《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》の入った青白赤パトリオットが流行ってきています。
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》《若き紅蓮術士》《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》を軸に
カウンターと《稲妻》《剣を鍬に》等の除去でクリーチャーをどかしてひたすら殴るデッキです。

《若き紅蓮術士》デッキは未だに様々な形が模索されていて、最近のSCGでもUBRカラー型が優勝しました。
これからの動向が気になるデッキですね。

メインでは除去が8~10枚採用されている事もあるので
《石鍛冶の神秘家》⇒《殴打頭蓋》でイージーウィンは狙い難くなっています。
《梅澤の十手》をサーチするのが賢明でしょう。

《聖トラフトの霊》をめぐる攻防になるので場に出させないか
《未練ある魂》で複数のブロッカーを用意して下さい。
サイド後は、《至高の評決》も入って纏めて流せる様になるので試合展開はまだ楽になります。
除去カードが多いデッキなので増量した《未練ある魂》が重要になります。

トークンを使ってこまめにダメージレースを仕掛けましょう。
相手のサイド後に入ってくるカードで最も注意しなければならないカードはカナスレと変わらず
《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》です。くどいようですが、これだけは着地させないように気をつけて下さい。



bug

■IN
《至高の評決/Supreme Verdict》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《否認/Negate》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》

■OUT
4《Force of Will》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《思案/Ponder》




クロックパーミッションに分類して良いものか迷いましたが
サイドボードプランが似ているのでここに分類しました。

BUG続唱は《断片無き工作員/Shardless Agent》からの続唱で
《祖先の幻視/Ancestral Vision》・《悪意の大梟/Baleful Strix》等
アドバンテージを取れるカードをプレイしていき、そのアドバンテージで場を掌握していくデッキです。

《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》のPW群と
《不毛の大地/Wasteland》《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》も合わさって
様々な角度から攻めれる器用なデッキになっています。


BUG続唱のアドバンテージに真っ向から戦おうとすると、相手のほうがアドバンテージを稼ぐ手段が多いです。
そのため普段通りのプレイの仕方をしていると負けてしまいます。

なので、サイド後からちょっと軸の違うアドバンテージの稼ぎ方で対抗しましょう、方法は2つあります。



1つ目は《石鍛冶の神秘家》の装備品によるアドバンテージです。

《殴打頭蓋》《梅澤の十手》《饗宴と飢餓の剣》は一度場に出ると
破壊されない限りはアドバンテージを生み出し続けます。
普段は手札に装備品がダブつくことを防ぐために、デッキの中の装備品を2種類に絞っていますが
BUG戦でも同じように2種類に絞ると手札破壊で落とされたり《突然の衰微》で破壊され
《石鍛冶の神秘家》で持ってくる装備品が無くなってしまいます。
攻め手を常に絶やさず、アドバンテージを稼げる様にするには装備品をフル投入するのが最適なのです。


2つ目は、《未練ある魂》によるクリーチャーのアドバンテージです。
BUGにとって《未練ある魂》と《ミシュラの工廠》はかなり対処しにくい構成になっています。

メインボードにおけるの基本除去が《突然の衰微》《ヴェールのリリアナ》
サイド後も《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》《虐殺/Massacre》が1~2枚入る程度なので
《未練ある魂》でライフとPWにプレッシャーをかけていきましょう。


《大渦の脈動》《虐殺》で簡単に対処されない様にフラッシュバック含めて4体をすぐに出すのではなく
フラッシュバックを残した状態で《ミシュラの工廠》と2体のトークンで除去を打たせる様にしてください。



対クロックパーミッションまとめ
クロックパーミッション系に共通しているのが、《未練ある魂》が重要なカードであることです。
2回プレイするのをカウンターするのは難しく、除去では捌ききれないので使い方で勝率が変わってきます。

それと《目くらまし》が入っているデッキに対しては徹底してケアをするようにして下さい。
相手の《目くらまし》を無駄牌にするだけでクロックパーミッション側はきつくなります。
但しケアせずにプレイしないと負けてしまう場合は、積極的にプレイしないといけません。
ケースバイケースですね。焦ってプレイしたら相手の土俵になります。
むしろ緩やかなゲーム展開になるように持って行き、相手をこちらの土俵に持ち込みましょう。


Border_4.jpg

対ビート
bn

■IN
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《否認/Negate》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《解呪/Disenchant》

■OUT
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《未練ある魂/Lingering Souls》


 

関西では伝説のバーン神(笑)がいます。
彼はBM周辺での生息が確認されており「本当に、こんな人間が存在しているのか?」と噂されていましたが
2012年GP名古屋でTOP4と言う鮮烈なデビューを飾ってからは一躍MTG界での有名人となりました。
今ではレガシーの大会に参加する事が稀になってしまいましたが
今でもその炎を受け継いだ人々がKMCで活躍しつづけています。

KMCの特徴としては関西最大手の草の根レガシー大会という事もありますが
バーンが一定数以上存在する事も特徴の1つです。
対処法をしっかり覚えてバーンの熱さに負けないようにしましょう!

バーンとの対戦は一言で纏めると「ライフとアドバンテージの天秤」です。
ライフを最優先で守りつつ、時にはライフを失ってでも手札を増やしていかなければなりません。
なぜなら《Force of Will》を多用したり、チャンプブロックを強要される時もあるのでアドを失いやすいからです。
そのアドバンテージを得る方法とは《ゴブリンの先達/Goblin Guide》です。

《剣を鍬に》を打つ前に、良く考えてみて下さい。
《ゴブリンの先達》が2回殴った場合、4点のライフを失う変わりに2枚の土地を手に入れる可能性があります。
ハンドの状況にもよりますが、土地を引けたら勝てる可能性が高い手札の時には
《ゴブリンの先達》を放置するのも有効なプレイングです。
 
他にも大事なプレイングとしては、3マナでハンデスを打ってからの《石鍛冶の神秘家》プレイで
《石鍛冶の神秘家》の生存率を高めると言ったプレイングや
《発展の代価/Price of Progress》を打たれた際、《ミシュラの工廠》を最大にまでパンプしてから
《剣を鍬に》を《ミシュラの工廠》を対象に打ちライフゲインをしつつダメージも軽減。

また、フェッチランドの起動は最低限に行う等があります。

サイド後は、カウンターや除去が増えるので相性は良くなります。
《粉々/Smash to Smithereens》や《硫黄の渦》に注意しつつ、じっくりと消火してください。



mav

■IN
2《至高の評決/Supreme Verdict》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《解呪/Disenchant》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《否認/Negate》

■OUT
4《Force of Will》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《思案/Ponder》




状況によって、《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》で持ってくるカードが変わり
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》を簡単にサーチ出来るので
《梅澤の十手》と《殴打頭蓋》を破壊されない様に注意しましょう。

除去を何枚引けるかが勝負の鍵になりますが、序盤の《ルーンの母/Mother of Runes》で
こちら側の除去をシャットアウトされるとかなりきつい試合展開になります。

もし《ルーンの母》の召喚酔いが解けてしまった場合は

・除去を2発打つ
・《仕組まれた爆薬》
・《石鍛冶の神秘家》や《瞬唱の魔道士》に《梅澤の十手》を持たせて殴り
  ブロックされプロテクションをつけようとした時にスタックで除去
・《未練ある魂》のトークンに《梅澤の十手》を付けて殴る
・無色の《ミシュラの工廠》に《梅澤の十手》を持たせて殴る


このどれかのルートを狙っていきましょう。


一般的なマーべリックには大体1~2枚程度の《森の知恵/Sylvan Library》が採用されており
《剣を鍬に》を打つとライフゲインした分で更にカードを引かれてしまいます。

この時、悲観的になる前に場の状況と相手のライフを確認してみましょう。
ライフが10以上あっても、《ミシュラの工廠》や《未練ある魂》を使って相手のライフを削ると
すぐに追加のドローが出来ない状況に持っていけるかも知れません。

サイド後は《窒息/Choke》や《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》等のカードが入ってきます。
《緑の太陽の頂点》《森の知恵》も《否認/Negate》が効くので
カウンターを《対抗呪文/Counterspell》と《否認》のみにします。

こちら側は《至高の評決》や《流刑への道/Path to Exile》も入るので
自分がマーベリックをコントロールする側になることを意識しましょう、掌の上でコロコロするイメージです。



jund

■IN
2《至高の評決/Supreme Verdict》
1《解呪/Disenchant》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《否認/Negate》  

■OUT
4《Force of Will》
2《思案/Ponder》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》




レガシー環境に様々な影響を与えた《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》ですが
最もその恩恵を受けたデッキの1つがジャンドでしょう。

一昔前は動きがモッサリしていて、他のデッキに速度が追い付かずに負けてしまうことも多かったのですが
《死儀礼のシャーマン》を手に入れたジャンドは、早いターンから脅威を連打していけるデッキになりました。
そのため《死儀礼のシャーマン》が出てきた当初は劇的に数を増やしていきましたが
コンボに対して相性が悪いため、時が経つにつれて数を減らしていきました。

それでもジャンド自体のデッキポテンシャルはとても高く
コンボ以外には高い勝率をキープしてるので一定数の使用者がいます。
その昔、スタンダード環境に《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》が存在していた頃
ジャンドを使っていた友達が言っていました。


ジャンドは宗教


当初は「何言ってんだこいつ?」ぐらいにしか思っていなかったのですが
ジャンドはどんなに不利な場でも《血編み髪のエルフ》の続唱で逆転してきました。

神に祈りながらライブラリーを捲っていく様は、まさに宗教以外の何者でもないでしょう。
貴方が、もしジャンドを使っていて勝てない場合はジャンド神へのお祈りが足りていないので
聖地に向かって巡礼するようにしてください・・・段々と話がそれていってるので元に戻します。


エスパー石鍛冶とジャンドの相性差は、《罰する火/Punishing Fire》の採用次第です。
採用なしの場合は5対5、採用ありの場合は3対7ぐらいになります。

《罰する火》はエスパー石鍛冶系のデッキに対して無類の強さを誇ります。
こっちのクリーチャーとPWは殆ど焼かれ、《殴打頭蓋》でさえも簡単に対処されてしまいます。

残念ながらメインで明確に対処する方法は殆ど無いので《未練ある魂》と《ミシュラの工廠》でのビートプランか《殴打頭蓋》に《梅澤の十手》を付けるか、相手に《罰する火》を引かれない様にお祈りする位しかありません。



サイド後の墓地対策は《外科的摘出/Surgical Extraction》だけ入れます。
何故《安らかなる眠り》を入れないのかというと

・こちら側にも影響がある《瞬唱の魔道士》と《未練ある魂》がある
・《安らかなる眠り》を対処できるカード《突然の衰微》があるため、根本的解決にならない
・《安らかなる眠り》を入れられる事を予想し《タルモゴイフ/Tarmogoyf》の数枚を減らす事がある

これらの理由により《安らかなる眠り》はサイドから入れることはありません。
どうしても、ジャンドとの試合は苦しいものになります。
デッキ的な相性差はサイド後でもあまり変わりませんからね。
それでもサイド後は《外科的摘出》さえ引けば相当楽な試合展開になるので諦めずに頑張って下さい!



対ビートまとめ
3つ共に共通しているのが、《Force of WIll》を全部抜くことです。
これはビートをコントロールしていく為に、アドバンテージを失っていく様なカードは必要ないからですね。
全部抜くのは今回挙げた3つのデッキ以外のビートと対戦する時にも
同じ様に全部抜くのを忘れない様にして下さい。

相手がサイドから入れてくるカードが予測出来ていると試合展開が運びやすいので、覚えておいて下さい。


-例えば

・《窒息》の場合は《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》の青マナが重要になるので
・《渦まく知識/Brainstorm》でライブラリーに押し込める前にじっくり考える。
・《硫黄の渦》の場合は、カウンター出来る火力をすぐカウンターするのでは無く
・《硫黄の渦》がカウンター出来る様に残しておく。

ビート相手の時は、自分がコントロールする側で「守る側」であることを意識してください。
ビートはどれも早いターンに勝負が着く様に意識しているデッキなので
それに真っ向から戦うと相手の方が早くゲームを決めれます。

こちら側から攻めに回るのはジャンドぐらいなので
相手の得意な早さに合わせず、こちらの早さに合わせさせるのが重要です。




対コントロールに行く前に、どこに分類して良いか分からなかったのでMUDを先に紹介します。


mud

■IN
1《流刑への道/Path to Exile》
1《解呪/Disenchant》
1《否認/Negate》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》

■OUT
2《未練ある魂/Lingering Souls》
1《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》




《金属細工師/Metalworker》や《厳かなモノリス/Grim Monolith》を使って
マナ加速を行い高マナ域のアーティファクトクリーチャーを展開するデッキです。
KMCでも常に一部のプレーヤーは使い続けているのでデッキの動きを把握し
どのカードが危険なのかを把握しましょう。

MUDは『マナ加速・高コストクリーチャー・それをサポートするカード』に分かれます。
高コストクリーチャーが場に出て召喚酔いが解けないと、何も行動が出来ないデッキなので
クリーチャーのみカウンターを狙うか、除去するのが一番分かりやすい勝ち筋です。
但し、MUDに《魂の洞窟/Cavern of Souls》が入ってからはクリーチャーをカウンター出来ない時もあるので
このプレイの仕方で負けてしまう時もあります。

その為、ハンデスで手札を見れた時はマナ加速が少ない場合はマナ加速をカウンターし
高コストクリーチャーが少ない場合はクリーチャーをカウンターしていくやり方もあります。
臨機応変に対応していきましょう。


続いて対コントロール戦です。


Border_4.jpg

対コントロール
mira

■IN
1《否認/Negate》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《解呪/Disenchant》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》

■OUT
3《Force of Will》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》




《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》と《相殺/Counterbalance》でスペルをシャットアウトし
《終末/Terminus》《天使への願い/Entreat the Angels》《精神を刻む者ジェイス》で場を掌握するデッキです。


マッチ相性は《石鍛冶の神秘家》側が微不利、単純にプレイングが上手い方が勝つ事が多いです。
メインは、《剣を鍬に》が無駄になりやすいので《渦まく知識》でライブラリーに押し込めましょう。

奇跡デッキ側が《呪文貫き》を多めに採用しているのと《殴打頭蓋》を何度も繰り返し出し直す事もあるので
土地を多めに並べる戦略も有効です。
《未練ある魂》が効果的なので、手札に入ったら《渦まく知識》でライブラリーに戻さない様に注意して下さい。

もし、相殺独楽コンボが完成してしまった場合、奇跡デッキ側のコスト
1・2・3・4・5の中で枚数が少ないコストを覚えておきましょう。

第22回KMCで6位に入賞した『Matsushita Hisashi』さんとのリストを参考に数えていきます。

http://mtgkmc.blog.fc2.com/blog-entry-103.html

-マナコスト
①.
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
(計15枚)
  
②.
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《相殺/Counterbalance》
(計6枚)

③.
3《天使への願い/Entreat the Angels》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
(計5枚)

④.
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《至高の評決/Supreme Verdict》
(計4枚)

⑤.
4《Force of Will》
(計4枚)




コスト2~5までの間は、同じ様なマナコストが続いています。
《相殺/Counterbalance》は場に1枚あるので、2・3は同数ですね。
手札破壊を打った時にメモしたカードなども参考に、どのマナコストが少ないかを予想してプレイしてください。
《仕組まれた爆薬》のコストを増やすテクニックも大事です。
《仕組まれた爆薬》の烈日の効果は払った『色マナ』を参照しています。

例えば《相殺》を破壊したい場合、『』と払うとマナコスト3になりますが
烈日カウンターは2個乗った状態で出てきます。

同じ様に、『』と払うと、マナコストは4ですが烈日カウンターが2個乗った状態で出てきます。

このテクニックは《呪文嵌め/Spell Snare》や《虚空の杯/Chalice of the Void》に対しても有効です。
覚えておくとふとした時に役に立つので覚えましょう。


サイド後に注意すべきカードは《血染めの月》や《硫黄の精霊/Sulfur Elemental》です。
《血染めの月》は基本地形を持ってくる事で解決できますが
《硫黄の精霊》は《未練ある魂》のトークンをなぎ払い《精神を刻む者ジェイス》を落としうる生物です。

《精神を刻む者ジェイス》を出した際、カウンターされないしトークンがいるから・・・と油断して
±0を起動すると《精神を刻む者ジェイス》を落とされてしまうので注意です。
その為《剣を鍬に》を1枚だけ残しています。

この対戦は長いターンをかけて終わることが多いので引き分けになってしまう事もあります。
正解を探す事に時間を掛けすぎて引き分けになってしまうのは
お互い負けているのと一緒なので出来るだけ早いプレイを心がけましょう。


 
esper

■IN
1《否認/Negate》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《解呪/Disenchant》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》

■OUT
3《Force of Will》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《剣を鍬に/Swords to Plowshares》




同系では《精神を刻む者ジェイス》《石鍛冶の神秘家》《未練ある魂》がキーカードになります。
先手・後手どちらになっても勝率はそんなに変わりません、単純なプレイングの勝負になるので腕が鳴りますね。

キーカードそれぞれに対処出来るカードは存在しますが一番打ち所が難しいのは《思考囲い》でしょう。
《思考囲い》は1ターン目に打つのが一般的な使い方ですが他にも強力なタイミングがあるので紹介します。


・《石鍛冶の神秘家》でサーチしてきた《殴打頭蓋》を手札から落とす
・相手の場に土地が3枚並んだ次の自分のターンにプレイ
・相手の手札から《精神を刻む者ジェイス》を落とせる確率を上げる
・《精神を刻む者、ジェイス》をプレイしたいターンに通るか確認したい時




他にも、まだまだ強いタイミングは存在します。
但し1ターン目に打たない場合はどのタイミングでも相手の《渦まく知識》で強力なカードが
ライブラリーに隠されるリスクがあるので注意です。

サイド後は《Force of Will》が抜けてアドバンテージの取り合いになります。
なのでメインと変わらず《石鍛冶の神秘家》《精神を刻む者ジェイス》《未練ある魂》の打ち合いです。
 


death

■IN
1《否認/Negate》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《解呪/Disenchant》
1《未練ある魂/Lingering Souls》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《外科的摘出/Surgical Extraction》

■OUT
4《Force of Will》
1《思案/Ponder》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》




このデスブレードは《死儀礼のシャーマン》の恩恵を受けたデッキでマナ加速から《石鍛冶の神秘家》
《闇の腹心/Dark Confidant》《ヴェールのリリアナ》《精神を刻む者ジェイス》等の
相手が対処しなければ不利なカードを展開し続け、どれかが生き残ればそのまま押し切るデッキになっています。

メインから《Force of will》を抜いているデッキなので、こちらがどうしても厳しい試合展開になります。
但し基本はエスパー石鍛冶同系戦と大事なカードは変わらないので
《精神を刻む者ジェイス》《未練ある魂》《石鍛冶の神秘家》を大事に使っていきましょう。

《死儀礼のシャーマン》をプレイされても序盤はマナが増えているだけで
アドバンテージが増えてる訳ではないので、相手が複数枚の《死儀礼のシャーマン》を並べるまで除去せず
《仕組まれた爆薬》で一掃したり、《梅澤の十手》で除去出来るまでほっとくのも手です。


このサイドボードプランは一例ですがデスブレードは様々な形があるので

・《聖トラフトの霊》が入ってるのなら《至高の評決》を2枚入れる
・《未練ある魂》が入っているなら《仕組まれた爆薬》を2枚残す。

相手のデッキに合わせてサイドボードを入れ替えて臨機応変に対応して下さい。



対コントロールまとめ
どのマッチも、共通しているのが《精神を刻む者ジェイス》が重要である事です。
伝説ルールの変更もあってお互いの場に《精神を刻む者ジェイス》が出る事もあります。

なので、どのタイミングで《精神を刻む者ジェイス》を出すか?も重要ですが
相手の場に《精神を刻む者ジェイス》が出てきても対処できるか?も
同じぐらい重要なのを忘れない様にして下さい。後、対コントロール戦でよく起こる出来事が引き分けです。

お互いに一撃で決めるような勝負にはなりにくいので経過ターン数が通常の試合より長くなります。
その為1ターンに時間を掛け過ぎると引き分けが多発しやすくなります。
トーナメントでの引き分けは負けと同義なので気を付けましょう。




これでエスパー石鍛冶の紹介は終わりになります。
前後篇と大分長い構成になりましたが書きたいことは大体書けたんじゃないかなぁと思います。
今回、書いていったサイドボードプランはこれが正解という訳ではありません。
人によってサイドボードのやり方は違うと思っているので、あくまで一例程度に思っておいて下さい。
エスパー石鍛冶は人によって得意なプレイが変わるので様々な形があります。


メインから《至高の評決》や《名誉回復/Vindicate》で除去を増やしてコントロール気味にしたり
《死儀礼のシャーマン》と《聖トラフトの霊》を入れてビート気味なデッキにしたり
ソプターコンボ(《弱者の剣/Sword of the Meek》+《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》)を入れて
簡単に勝てるようにしたり、《相殺》を入れてコンボ耐性を高めたり色々あります。



メタゲームに合わせて様々な形に変化して対応できるので
蓄積してきたプレイスキルがそのまま生かせる様にもなります。
もし、あなたがエスパー石鍛冶を使えるぐらいの資産があるのなら一度このリストを試して見て下さい。
そして気に入って頂けたら自分が使いやすい様にリストを変更し何回も大会に出てみて下さい。
繰り返し使う内にデッキが強くなっていくのと同時に、自身のプレイが成長している事に気付くでしょう。

デッキと一緒に強くなれるのがエスパー石鍛冶です。
そして、レガシー初心者(殆ど居ないと思いますが)の方は是非ともエスパー石鍛冶を揃えてみて下さい。
このデッキはレガシーの面白さが詰め込まれています、きっとあなたもレガシーの魅力に取りつかれる事でしょう。




もしエスパー石鍛冶が作りたくなったらカードはbig webかNatural orderで買いましょう。(棒読み)



記事を書く上で、協力して頂いたKさんとTさんとttw君、本当にありがとうございました!
以上で、私の記事は終わりです。
また別の企画の話もあるので皆さんにまた記事を読んで頂けると嬉しいです。

では、また会う日まで!



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