KMC開催予定
83th KMC
8月27日(日)
受付:13:15
開始:14:00
参加費:1000円
定員:85人
会場:駿河屋 高槻トレカ館
最寄り駅:JR「高槻駅」、阪急「高槻市駅」徒歩5分

【今後の予定を更に見る】


関西レガシーカレンダー(間違っていても責任は負いません。)
82th KMC Final Movie

【コラム】イニストラード・トップ10

レガシーのお祭り、エターナルフェスティバルも終わり涼しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
季節の中では秋が一番好きなぐーんです。

新エキスパンションのテーロスが発売され、新しいデッキを構築しはじめた方も多いと思いますが
今回はいつもと趣向を変えてイニストラードブロックのカードを和歌ロックさんと一緒におさらいしてみました。
ブロック落ちがないレガシーではスタンダードと違って使えなくなるわけではないのですが
1つの区切りとしてみていきたいと思います。

今回は僕と和歌ロックさんが事前にイニストラードと基本セット2013のカードから10枚を選び
それらを順位付けして対談に臨んでいます。
お互いが選んだ10枚は直前まで秘密にして話を始めました。ではお楽しみください。







高田馬場 某ファミレス



ぐーん
今日は忙しい中時間作ってくれてありがとう。よろしく!

和歌ロック
こちらこそ、よろしくお願いします。

ぐーん
それじゃ、早速だけどお互いのトップ10出し合いますか。

和歌ロック
いいよ。

ぐーん
はい、それじゃドン!!



ぐーんのトップ10】

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1:《グリセルブランド/Griselbrand》
2:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
3:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
4:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
5:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
6:《終末/Terminus》
7:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
8:《全知/Omniscience》
9:《未練ある魂/Lingering Souls》
10:《魂の洞窟/Cavern of Souls》魂の洞窟

Border_1.jpg



【和歌ロックのトップ10】

Border_4.jpg
1:《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3:《グリセルブランド/Griselbrand》
4:《終末/Terminus》
5:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
6:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
7:《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
8:《全知/Omniscience》
9:《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
10:《炎の中の過去/Past in Flames》

Border_1.jpg




ぐーん
…やっぱり上位3つはそうなるよね。

和歌ロック
うんうんうん、でも大体一緒だね。

ぐーん
まーね、ぶっちゃけそこまで変わらないだろうな、とは思っていた。

和歌ロック
しかも選出するときの要素も一緒だ。

ぐーん
こっちが「環境への影響度>カードパワー>使用される頻度」で
和歌ちゃんが「デッキ強化度、複数のデッキで使われているか、メタゲームを動かしたか」

和歌ロック
使用頻度っていうとちょっと変わるのかもしれないけど
カードパワーって言うのがこっちのデッキ強化度に相当するんだと思う。

ぐーん
じゃあ、下位の方から見ていこうか。




炎の中の過去/Past in Flames》(ぐーん:選外 和歌ロック:10位)

ぱst



ぐーん
俺の方では入れてなかったけど・・・

和歌ロック
ANTが別物になったよ。

ぐーん
そうだね。

和歌ロック
ぐーんの評価基準の中でカードパワー、こっちではデッキ強化度に相当するんだけど
特定のデッキでしか使われていないカードでも、影響が強ければランキングに入れてみている。
ビヒモスなんかもそうなんだけど。

ぐーん
実際、パスト入ってからの一時期、ANTヤバかったもんね。SCG、毎週ANTが上位にのっていた。

和歌ロック
入った一番最初は《不正利得》とどっち強いんだろうって話をしていた…んだけど、結局全部パストになったよね。

ぐーん
《不正利得》と比べると使い易いからね。
《不正利得》が対戦相手に《Force of Will》上げちゃうリスクがあったのに比べると。

和歌ロック
《不正利得》が青に弱いのに対して、パストは青に強いカードだから。

ぐーん
そしてハンデスにも強い。

和歌ロック
そうだね。

ぐーん
やっぱフラッシュバックはあかんね。

和歌ロック
なんでフラッシュバック付けたんだろうな。
まぁ、フラッシュバックなければそこまで使われなかっただろうけど。

ぐーん
本当に気持ち悪い動きするもんね、あれ。

和歌ロック
《Force of Will》2セットぐらいなら簡単に突破できる。
ANT側からのハンデス1枚で《Force of Will》を1枚抜いてLEDを絡めたパストの表裏で追いつけなくなる。
LEDとパストの2枚だけで青には勝てると考えられるのは本当に強い。
*LED=《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond》の略称。

ぐーん
手札破壊を使う側からしても、ANT側の手札に《冥府の教示者》があるのは別に怖くない。
それを落としてしまえば大丈夫だからね。
でもパストがあるとハンデスが半分無意味な行動になるのが怖い。

和歌ロック
最強なのがさ、チューターなくてもスタート出来るところ。

ぐーん
あれね。

和歌ロック
墓地にドローソースがある状況でLEDから青出してからパスト撃つと
ドローソースを連打出来て、チューターを探せる。

ぐーん
まぁ《ヨーグモスの意志》の再来と呼ばれるだけはある。

和歌ロック
だから汎用性が低くても、ANT強化への貢献度が本当に高いから俺はこの順位だね。








未練ある魂/Lingering Souls》 (ぐ:9位 和:選外)

りんりん



ぐーん
このカードは今の環境考えるならとても強いカードだと思う。ミッドレンジ※1
同士の戦いでプレインズウォーカーを攻めたり守ったりする時に本当に強く感じる。

和歌ロック
カード単体の強さで考えたらめちゃくちゃ強いんだけど、ただ、コンボに弱いのがね。

ぐーん
それは間違いない。

和歌ロック
石鍛冶デッキでメインから取ってる場合もあれば、サイドに控えていることもある。
メインから投入しても充分強いカードだけど、結局コンボに対しては何もしないから俺は選外にしてる。

ぐーん
個人的にはカードのデザインがすごい好きなんだよね。

和歌ロック
…あれさ、リミテッドで2枚取れたことあってw

ぐーん
wwww

和歌ロック
もう、それだけで勝てた。

ぐーん
1/1飛行が4体並びます、ってインベイジョンの頃5マナかけてやってたこと※2じゃんね。

和歌ロック
しかも、基本地形を5種類並べなくちゃならない。

ぐーん
そうそう。それが、表3マナ、裏2マナ。カウンターにも強いしハンデスにも強い。
そのうえ単体除去、全体除去どちらにも耐性がある。

和歌ロック
闇の隆盛が出て少し後のグランプリでTom Martell※3が《未練ある魂》を4枚とって優勝してたじゃん。
《直観》1枚入れて。

ぐーん
あぁ、《陰謀団式療法》をサイドに積んだやつ。

和歌ロック
そう、あれがめちゃくちゃ強かった。

ぐーん
これが流行ってから《硫黄の精霊》が評価上げたり。

和歌ロック
Tom Martellが優勝したグランプリでトップ8のRUGが《硫黄の精霊》をサイドに1枚積んでたのが印象的だった。
ちょうどその頃ってRUGが流行って、その対抗馬としてマーベリックが出てきて
その後に《未練ある魂》が出たじゃん。
《硫黄の精霊》って《未練ある魂》とマーベリックのどっちにも効くカードだったからやっぱ先見の明があるなぁ・・・って。

ぐーん
さすがはプロプレイヤー。








スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》 (ぐ:4位 和:選外)

さりあ



ぐーん
そう言えばサリア入ってないよね、そっち。

和歌ロック
そうだね。
サリアは《未練ある魂》と近い。デッキの顔ではなくて脇役ってイメージがある。

ぐーん
え、そうかな?

和歌ロック
脇役じゃない。

ぐーん
いやいや、マーベリック※4をトップメタにしたのはサリアでしょ。
イニストラードで《炎の中の過去》が出て、ANTが最強デッキだった頃があったじゃん。
それを打ち破ったのは間違いなくサリアさんじゃない?

和歌ロック
ああ、そうだね。ANTを駆逐した感じはある。

ぐーん
単体性能で見ても、2マナ2/1先制攻撃に付けちゃダメでしょ。

和歌ロック
確かにサリアが出たこ事によってデスタク※5とかが日の目をみた。デスタクとか…

ぐーん
半分ネタデッキだったのにね。

和歌ロック
いや、本当に。

ぐーん
サリアだけの影響じゃないけど、普通のビートダウンがコンボに勝てる様になったって言うのは
エポックメイキングだった。
ゴブリン然り、デスタク然り、まあマーベリックがその典型なんだけど
それまでビートダウンってZooにせよ何にせよANTとかリアニメイトに勝てないから
それは諦めて勝てる所に勝っていこう、って言うデッキだったはずなんだけど、それが一変した。

和歌ロック
ああ、確かに。

ぐーん
《不毛の大地》《リシャーダの港》で縛って、その上からサリアを出すっていう動きは
コンボだけじゃなくコントロールにも強いじゃん。

和歌ロック
生きている《アメジストのとげ》だからね。重ね張り出来なくてよかったわ。

ぐーん
今だったら自分と相手で重ね張りできるよw

和歌ロック
まぁ、そうだけどw

ぐーん
コンボに勝てるビートっていうコンセプトの中心にいるカードだから、俺はこの順位上げてもいいと思ってる。
まぁ《瞬唱の魔道士》を差し置いているのは俺の趣味なんだけど。








魂の洞窟/Cavern of Souls》 (ぐ:10位 和:5位)

たまくつ



ぐーん
それじゃ、次これいこうか。

和歌ロック
うん、《魂の洞窟》。俺これ5位なんだよね。

ぐーん
また使用頻度の話になるけど、このカードが4枚使われるデッキがゴブリンぐらいで
他ではマーベリックやMUDで使われるぐらいだからこの順位にしたけど、書いてあることはまぁおかしい。
・・・イニストラードのカードって「この一文なくてよかったんじゃない」とか
「この一文加えなくてよかったの?」と思うカードが多いよね。

和歌ロック
このカードが入るようになってマーベリックがRUGに有利つくようになった。
それまでも《聖遺の騎士》を出せば勝ちっていうのはあったけど
それをカウンターで対応出来たからそこまで怖くはなかったんだけどね。
ただ、最近の黒をタッチするマーベリックにはあまり採用されていないかな。

ぐーん
使いにくい部分のある土地ではあるね。でもこのカードでゴブリンはさらに青に強くなった。

和歌ロック
ゴブリンもマーベリックと同じでRUG的にはそこまで相性キツくないイメージだったけど
こいつのせいで《霊気の薬瓶》をカウンターしたとしても
後続のゴブリンをカウンター出来なくて負けるパターンが増えた。

ぐーん
あと《魂の洞窟》が本当に強いと思ったのは、対コンボに対する1ターン目の《ゴブリンの従僕》
そこから《ゴブリンの戦長》に繋ぐ最速パターンが決まり易くなった。

和歌ロック
それ以外でも、なんだっけ?あのバウンスするゴブリン。

ぐーん
《棘鞭使い》?

和歌ロック
そう、《実物提示教育》に対して、手札に《棘鞭使い》がなくても《ゴブリンの女看守》を合わせて
次のターンに《魂の洞窟》から安全に対処出来るのが強いね。

ぐーん
実際このカードを入れてから対ショーテル限定だけど、対コンボのメイン戦で絶望する程じゃなくなった感じはあるね

和歌ロック
その分さ、特殊地形が多くなって、赤単なのに。

ぐーん
《魂の洞窟》入れて《不毛の大地》入れて、《リシャーダの港》入れて・・・
更にタッチで《Taiga》とか入れると《山》が3枚とか全然あるから
この事も含めて無色しか出せないタイミングがあるのが問題点で同じ部族でも
マーフォークやエルフに入らないのが気になって、順位を落としているのはあるかな。

和歌ロック
エルフはクリーチャーを1体だけ出すことにあまり意味がないからね。
マーフォークみたいにカウンター使ったり《行き詰まり》置いたりするデッキだと
どうしても《変わり谷》を優先してしまうだろうし。

ぐーん
デッキの構成を要求してしまうカードってことで個人的にはこのラインが妥当かな、と。

和歌ロック
でもやっぱり1ターン目《ルーンの母》はやめてほしい。








孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behimoth》(ぐ:選外 和:9位)

びひもす



ぐーん
次はこれかな。登場した頃は全然目立ってなかったというか・・・。

和歌ロック
いや、無視されてたね。

ぐーん
新ラヴニカが入って、《死儀礼のシャーマン》※6の影響でエルフが注目されてからのカードという印象。

和歌ロック:そうそう、結局《死儀礼のシャーマン》の影響が一番大きいかな。

ぐーん
死儀礼が出てエルフが強化されて《自然の秩序》から持ってくるカードを探してた所に白羽の矢がたった感じ。

和歌ロック
でも《自然の秩序》からのフィニッシャーと言うと《大祖始》が挙げられると思うんだけど
実際、《大祖始》ってそれ1枚で勝ち確というわけじゃなかったんだけど
《孔蹄のビヒモス》だったらそのターン中に勝てるのがとても大きい。

ぐーん
確かに。

和歌ロック
エルフの構造がまるっきり変わった。そういう意味ではANTの《炎の中の過去》に近い部分がある。
だからランキングでも《炎の中の過去》と近い場所に付けている。

ぐーん
それまでの《大祖始》が、まぁ意外とどうにかなるクリーチャーではあったからね。

和歌ロック
《殴打頭蓋》がいれば殴り合いができるし。

ぐーん
このカードは良い居場所を見つけたよね。

和歌ロック
あとね、《大祖始》は素引きがマジでヤバいww

ぐーん
確かに、大事な場面でトップして負けるパターンってよく見る気がする。

和歌ロック
それと違って、《孔蹄のビヒモス》はハードキャストが出来る。
手札からの《孔蹄のビヒモス》が何と言うかANTの《炎の中の過去》に近い理不尽さを感じる。
エルフって普通に8マナ出せるデッキだから《自然の秩序》を打ち消しました
じゃあ手札にある《孔蹄のビヒモス》出しますって言うのがコントロールの側からすると本当に理不尽。

ぐーん
《孔蹄のビヒモス》が出てオーダー型エルフが主流になって
《垣間見る自然》を打ち消されても別に問題ないよね、って言える様にになったイメージがあるけど。

和歌ロック
二段構えを取れるようになったのはデカイね。
それまでは《垣間見る自然》さえ打ち消していれば取り敢えず安全だったのが
その後の《自然の秩序》もケアしなくちゃいけなくなってしまって油断できなくなった。

ぐーん
エルフ側から見ると、どんなに妨害されても最後に《自然の秩序》さえ通せば勝てるって言うのは
目標として分かり易いしね。

和歌ロック
たとえコンボが繋がらなくてもビートダウンで勝てばいい、ある程度のクリーチャーさえいれば
どんな盤面からでも一発逆転がねらえるのがオーダー型の長所だね。
それまでのデッキの構造を変えてしまったっていうのが、このカードをランクインさせている最大の理由。








全知/Omniscience》(ぐ:8位 和:8位)

ぜんち



ぐーん
じゃあ、次はこのカードかな。7位、8位は一緒なんだよね。

和歌ロック
大体ここら辺になるかな、と思った。言うて、あんまり使われてないんだけどね、実は。
インパクトで入ってるところがあるかな。

ぐーん
そうね、あとM13から1枚入れたかったのもある。
このカードは「使ってみろ」っていうウィザーズからの挑発を感じるカードなんだけど。

和歌ロック
出た時びっくりしたよ。たまに出る「ルールぶっ壊し」カード。

ぐーん
基本セットでぶち込んできたか、という。

和歌ロック
テキストだけだと基本セットっぽさもあるんだけどね。

ぐーん
マナコストを気にせずにカードパワーだけで見ると、ランキングの中でもぶっちぎりですね。

和歌ロック
《実物提示教育》で出した時、一番強いカード。
でもそれまでのスニークショーと比較すると、3枚コンボになってしまうという弱点はあるんだけどね。
《全知》を出しても後続の弾がなくて負けるパターンが少なくない。
まぁ、それはスニークショーがクリーチャー引けずに負けるのと同じなんだけど。

ぐーん
でもスニークショーと違って《全知》にはドローソースをフリーで撃ちまくるっていう裏技があるじゃん。

和歌ロック
ドローソースは《全知》を設置するまでに使い切ってるのが普通でしょ。
相手のハンデスやカウンターを気にしながらドローソースを温存するのは結構難しいよ。

ぐーん
ああ、確かに。

和歌ロック
スニークショーと比較して《全知》が優れているところは色が1色少なくて済む所だね。
色の管理に手間をかけなくて済む分、《不毛の大地》からの影響が減るし
《水蓮の花びら》みたいなスロットを他のカードに充てられる。

ぐーん
単色に出来るのは《無限への突入》のお陰も大きい気はするけど?

和歌ロック
そうね、あのカードの存在で単色化という舵きりが出来るところはある。
何にせよ《全知》の面白い所は新しいデッキの可能性を作ったところにあると思う。
イニストラードブロックのカードって基本的にレガシーの既存のデッキを強化するものが殆どなんだけど
このカードだけが全く新しいデッキを生み出したのはかなり重要だと思うよ。

ぐーん
関東では何故かあまり見ないよね《全知》
スニークショーに数枚タッチしたデッキは時々見るけど《ドリーム・ホール》まで入れたタイプは殆どいない。

和歌ロック
《ドリーム・ホール》がね・・・どうしても弱いから。

ぐーん
でも、青単全知は《ドリーム・ホール》あってこそのデッキでしょ。
あれから《無限への突入》をキャストすれば勝てるわけだし・・・
何かこう言うと《全知》じゃなくて《無限への突入》が強いみたいだww

和歌ロック
《無限への突入》が出る前は《燃え立つ願い》で頑張ってたデッキだからね。








聖トラフトの霊/Geist of Siant Traft》 (ぐ:7位 和:7位)

trft



ぐーん
次はトラフトさん。

和歌ロック
トラフトね。

ぐーん
ここからいよいよ大物ですよ。

和歌ロック
でも、トラフトって汎用性の点で他の上位のカードに劣るから、この位置にいる感じ。
色さえ合えばどんなデッキにでも入るかっていえば、絶対にそんなことはない。

ぐーん
ある程度梅雨払いは必要だからね。
単体では2/2で、一回限りの本体限定4点火力と考えると3マナは少し重い。
ただ適したデッキで機能し始めると3ターンでゲームを終わらせるからね、こいつは。

和歌ロック
青白になかった打撃力を一気に改善させた点で、デッキを強化したと思う。

ぐーん
エタフェス2011で土屋さん※7がベスト8に入ったデッキ、あれが
トラフトを最初にフィーチャーしたデッキだったと思う、あれは本当に良いデッキだと思った。

和歌ロック
・・・あれ、俺が作ったリストなんだよね※8

ぐーん
え!?

和歌ロック
俺が作ったっていうと言い過ぎなんだけど、あの頃《石鍛冶の神秘家》がすごい流行っていて
でも俺があんまり《石鍛冶の神秘家》好きじゃなくて、んで土屋さんに「こんなんどう?」って送ったのがあれ。

ぐーん
リスト作った本人は青赤のコントロールで突撃してたわけですけど。

和歌ロック
いや、青赤コンでも6−3はしたよ。

ぐーん
まぁ取り敢えずトラフトに話を戻すと《全知》程ではないにせよ
新しいデッキを開拓したカードだと思うんだけけど、どう?

和歌ロック
そうだね、去年のエタフェス優勝デッキもトラフトとデルバーを組み合わせた青白テンポだったしね※9
それまで青白っていう色がコントロール寄りの石鍛冶デッキだったのが、攻撃的なデッキを作れる様になった。

ぐーん
単体で見ても弱くないんだけど、入れる事によってデッキの方向性が決める事が出来るカードって言うイメージ。

和歌ロック
最近だとパトリオットがメジャーになってきた。
国内だと《若き紅蓮術士》を試す人が多いみたいだけど、海外だとデルバー、トラフト
《瞬唱の魔道士》辺りが鉄板で人によって《渋面の溶岩使い》《石鍛冶の神秘家》を入れたりするのが普通らしい。

ぐーん
白赤って言う《剣を鍬に》と《稲妻》が使えるデッキにあったクリーチャーだよね。
呪禁を持っているから通り道さえあけられれば簡単に無双が出来る。
そこを環境の二大除去でサポートするのはすごい理にかなっている。

和歌ロック
除去が多いデッキだからこそ輝く。

ぐーん
スタンダードでは呪禁バントっていう鬼っ子を作ってしまったカードなんですが。

和歌ロック
あれはなんか・・・すごいよね。

ぐーん
スタンダードって基本的にフェアな環境なんだけど、呪禁バントだけ違うゲームをやっている。








《終末/Terminus》 (ぐ:6位 和:4位)

終末



和歌ロック
やっぱ来るよね。

ぐーん
同じ奇跡のカードとして《天使への願い》も候補に入れていたんだけど
メタゲーム事情とか考えるとこっちの方がトップテンに相応しいかな。

和歌ロック
デッキのコンセプトに近い場所にいるしね。新しいデッキというと言い過ぎかも知れないけど・・・。

ぐーん
CTデッキ10のコンセプトを変えてしまった。

和歌ロック
そうそう、CTデッキがコントロールに戻った。
昔のCTGっていったらクロックパーミッションだったからね。土地20枚だから。

ぐーん
《師範の占い独楽》と奇跡の相性が本当に良かったから、すんなりとCTに入っていった。
あと《渦まく知識》と《精神を刻む者ジェイス》があるから手札に来ても腐らない。

和歌ロック
相手のエンドに《終末》キャストして、返しのターンで《精神を刻む者ジェイス》のパターンも強いしね。
2枚で勝てるよ!!

ぐーん
あと《終末》で印象深いのは、ちょっと前の話に戻るけど
イニストラードでパストを獲得したANTが流行して、闇の隆盛でサリアを獲得したマーベリックがそれを駆逐して
環境のメタがRUG対マーベリックの二極化になった時期があった気がするんだけど・・・。

和歌ロック
実際に一時期はそうだったよ。

ぐーん
《終末》が入った奇跡デッキが流行しはじめてマーベリックが逆に駆逐される側に回ってしまった。
このブロックだけでレガシーのメタがぐるぐる回った印象があって、それでランクインさせた部分もある。

和歌ロック
《終末》のせいだよね、マーベリックが減ったのって。
でも最近はまたミラクルが減ったのとか、黒をタッチしたってのもあるけど少しずつ増えてきている。

ぐーん
なんにせよこの1枚で苦しめられているデッキが少なくないのは事実だね。

和歌ロック
RUGでも辛いもん。

ぐーん
単純にカードの効果見ても《神の怒り》の系譜の中でも最上位レベルなのに
それをインスタントタイミング且つ、1マナでやられるのはビート側からすれば理不尽以外の何ものでもない。

和歌ロック
登場した当初は他の奇跡カードの《時間の熟達》とかの方が有力視されてたよね。

ぐーん
そういえば、そんなカードもあったねぇ・・・

和歌ロック
実際に蓋をあけてみると《終末》の方が使われている。レガシーでは周りのカードが強すぎたね。
スタンダードでは奇跡するのにはナチュラル奇跡しか許されていないってのを考えると雲泥の差だよ。
ビートダウンデッキは《終末》には勝てない。
まぁ、最近だとビートダウンっていうカテゴリそのものが絶滅危惧種なんだけど。

ぐーん
ビートダウンではあっても、ミッドレンジ的に器用に盤面に触れるデッキが増えているね。








ヴェールのリリアナ/Liliana of the Vale》 (ぐ:3位 和:6位)

ヴェアリアナ



ぐーん
リリアナはラヴニカに入ってからの本気出したカードって感じかな。

和歌ロック
うん、3ターン目のリリアナよりも2ターン目のリリアナの方が強いからね。
このカードは発表された当初は地味な印象だったけど・・・。

ぐーん
実際に他のプレインズウォーカーと比べるとやっていることはすごく地味だよ。

和歌ロック
使われてみたらすごく強かった。

ぐーん
状況によっては1枚だけでロックかけられるカードだからね。
お互いにリソース削り合ってから出されると、本当に何も出来なくなる。

和歌ロック
ジャンドとかBUGを陰で支えている1枚。
もちろんジェイスと比べるとやっぱり地味なんだけど、あいつ3マナなんだよ。
3マナのプレインズウォーカーにしてはやっぱり破格だよ。

ぐーん
ジェイスってなんだかんだいって4マナだから、もちろん出たら強いんだけど
半分出させた方が悪いっていう所があるじゃん?
でも、リリアナに関しては3マナだから意外と簡単に場に出ちゃう。

和歌ロック
そうそう。相手の初動を潰して、その後は延々と手札を捨てさせて。
2回エディクト撃てれば大体のデッキには勝てるからね。

ぐーん
単純にレガシーのメタゲームにあっていたのも大きかった。
スニークショーみたいなデッキに強いカードだし、そうでなくても
+1能力を連打してるだけでコンボやコントロールは辛い。
今のレガシー環境でジェイスとまともに戦えている唯一のプレインズウォーカーじゃないかな。

和歌ロック
最近だとエスパー石鍛冶に入ってるリストもあるね。

ぐーん
リリアナは環境変えたわけじゃないんだけど、カードとしてのデザインが秀逸。
この1枚に黒がやりたいことが全て詰め込まれていて、そういう所が好きってのもある。

和歌ロック
デッキの顔ではないんだけど、使われてみないと分からないタイプの強さを持ったカード。








瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》 (ぐ:5位 和:3位)

SCM



ぐーん
リリアナの顔じゃないって所から話を伸ばすと《瞬唱の魔道士》も微妙に顔で感じがして5位に付けてみたけど・・・

和歌ロック
そうか?

ぐーん
違うかな?

和歌ロック
エスパー石鍛冶だと《瞬唱の魔道士》って《石鍛冶の神秘家》よりも顔だと思うよ。
最近のデスブレードだとちょっと違うけど、純正のエスパー石鍛冶は実質、瞬唱デッキだと思う。
あのデッキって軽いスペルを《瞬唱の魔道士》で使い回すデッキだから4枚入ってる。
最近のデスブレードだと《死儀礼のシャーマン》と《闇の腹心》を取るから採用率が下がってるけど。

ぐーん
昔のカードと比較するんだったら、少し役割違うけど《Regrowth》とか《永遠の証人》あたりかな。

和歌ロック
ね。

ぐーん
ねぇ。

和歌ロック
2/1のボディついてるからなぁ。《石鍛冶の神秘家》だとクリーチャーであるってだけで凄い偉いんだよねえ。
しかもインスタントタイミングで

ぐーん
2ターン目に《石鍛冶の神秘家》出して、そこに除去を撃たれたとしても
相手の3ターン目のエンドに《瞬唱の魔道士》出して《渦まく知識》か《剣を鍬に》をリサイクルして
次のターンに《梅澤の十手》担いで殴りにくるからね、やられる方からしたら悪夢でしかない。

和歌ロック
本当にね。あと色んなものの水増しになるのが偉い。
これ1枚でカウンター、ハンデス、除去、ドローの全てになれる。
対ビートダウン、コントロールではもちろん、対コンボでも2/1のボディがあるからやっぱり強い。

ぐーん
使い易さも含めた万能性で言ったらこの中でも飛び抜けてる。
デッキにスペル主体であることは要求するけども・・・、なんか可笑しいよね。

和歌ロック
マナコストも可笑しいし、パワーが2もあるし、瞬速ついてるし。

ぐーん
なにもかもが可笑しい。

和歌ロック
さすがはインビテーショナルカード。

ぐーん
そう言えばそうだったっけ。

和歌ロック
最近は《闇の腹心》に、また別のインビテーショナルカード※11に押されてる感じはあるけれど。
・・・デスブレードだと《瞬唱の魔道士》より《闇の腹心》の方が採用率高いかな?
なんでかはよくわからないけど。

和歌ロック
《瞬唱の魔道士》と《闇の腹心》の比較は難しいね、どっちも強すぎて。
スタンダードでも《瞬唱の魔道士》はよく使われていたけどレガシー環境の《瞬唱の魔道士》を見てると
まぁ比べるのも可笑しな話だけど、やっぱり比べ物にならないほど強い。

和歌ロック
1マナのカードの密度が違うからね。いや、本当に《精神的つまづき》と一緒に使えなくてよかったよ。

ぐーん
まったく。

和歌ロック
もしも被っていたら、まずコンボが確実に死ぬ。そしてカナスレも余裕で死ぬ。
《精神的つまづき》だけでもしんどかったのに。

ぐーん
Zooやゴブリンみたいなビートダウンもまず無理だろうね。

和歌ロック
結局、石鍛冶デッキのミラーが多発する環境になっていたでしょう。良かった良かったw

ぐーん
良かった良かったw








グリセルブランド/Griselbrand》 (ぐ:1位 和:2位)

グリセル



ぐーん
残るはビッグツー。まずは《グリセルブランド》からいきますか。

和歌ロック
個人的には《グリセルブランド》ってリアニメイトかスニークショーでしか使われないから
デルバーに1位を譲ったけど、間違いなく強いよね。

ぐーん
それまでレガシーのコンボデッキといえばANTだった所を、がらっと変えた印象があって
そういう所からも《グリセルブランド》は1位かな。

和歌ロック
今レガシーのコンボといったらスニークショーだね、まず間違いなく。
2ターン目《グリセルブランド》だけで大体のデッキに勝てるから。勝てるデッキ存在しないもん。

ぐーん
まぁ・・・ないだろうね。
それこそショーテルに《忘却の輪》とか《絶望の天使》を合わせない限り。

和歌ロック
7ドローはやり過ぎだよw

ぐーん
頭悪いよね。
個人的に今レガシーで一番禁止に近いカードって何って言ったら、多分これだと思う。
だってバーゲン※12禁止されてんだよ。

和歌ロック
そこだよね。つまり《ヨーグモスの取り引き》は帰ってきても良いってレベルだから。

ぐーん
あと《グリセルブランド》は、なんであれ絆魂ついてるの?

和歌ロック
じゃないとシナジーしないじゃん。

ぐーん
いやダメでしょ、あの絆魂は。

和歌ロック
1枚で完結してるよね、『7』で統一されたデザインも良いし。
《グリセルブランド》が出てリアニメイトも強くなった。

ぐーん
個人的には《再活性》と相性がそこまで良くないから《核の占い師、ジン=ギタクシアス》だったのスロットを
完全に奪うことは無いと思っていたんだけど。

和歌ロック
回復すれば相性悪くないじゃん。

ぐーん
このカードも色んなカードと比較出来ると思うけど
-例えば《引き裂かれし永劫エムラクール》《大祖始》《核の占い師ジン=ギタクシアス》だったり。
でも相手が何持っているのか分からない状況で一番《実物提示教育》から出したいのって
やっぱり《グリセルブランド》だよね。

和歌ロック
まあ丸いよね。14枚引けば《グリセルブランド》自体が除去されてしまってもいい。
《剣を鍬に》に至っては、撃たれ得ですらある。

ぐーん
《剣を鍬に》が悪いわけじゃないだけに可哀想だ。

和歌ロック
あと《グリセルブランド》はグリセルシュートっていう新しいデッキ作った点でも特別だね。

ぐーん
あれは新しかった。
いや、新しいと言うか、なんでリアニメイトとストームがくっ付いてしまったのか。

和歌ロック
昔から中身が似てるっていわれてけどね。
リアニメイトのサイドからストームになるデッキを見たことあるし。
《コーリスの子》って言う相性が良いカードがあったのも大きいけど。

ぐーん
8マナとは言え、やり過ぎた感が抑えきれない。

和歌ロック
しかも普通は8マナでは出さないからね、基本踏み倒される。
さっきの挙がった《瞬唱の魔道士》と《精神的つまづき》の下りじゃないけど
《グリセルブランド》も《神秘の教示者》と一緒に使えなくて良かったよ。

ぐーん
・・・うわ、想像したくない。

和歌ロック
昔から言われているけど、ライフを何かに変換するカードは基本アウトだよ。
《チャネル》とか《ネクロポーテンス》が典型例だけどΦマナとか《グリセルブランド》もやっぱり壊れてる。








秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》 (ぐ:2位 和:1位)

delver.jpg



ぐーん
そして最後にコイツですよ。

和歌ロック
来ちゃいましたね。まあ、おかしいよ。

ぐーん
可笑しいですとも。パワー、タフネスを1下げるか、2マナにしても充分カードになってるよ、これ。

和歌ロック
でも運任せな所もあるからね。

ぐーん
それはスタンダードの話でしょ。《渦まく知識》《思案》が使える環境で運任せも何もない。

和歌ロック
でもアップキープに《渦まく知識》撃つのは基本的に弱い動きだからあまりやりたくはない。

ぐーん
でもそれを容認できるでしょ、このカード。

和歌ロック
流石に状況によるけどね。
手札に不要牌がなくて、もう1枚シャッフルできるカードあったらすぐ変身させるかな。

ぐーん
《野生のナカティル》から学習しなかったのかな、ウィザーズは。

和歌ロック
しかも青だしね。
Zoo使っていた人がカナスレに乗り換えるパターンもかなり多いから《野生のナカティル》に共通する所はある。
《突然の衰微》が出て《秘密を掘り下げる者》を守る動きはし辛くなったけど
RUGがTier1にいるのはコイツのお陰です。

ぐーん
カナスレはイニストラードが入って息吹き返したよね。
1ターン目に出てきて、すぐ変身されると止めるのに一苦労する。2体並べられると本当にどうしようもない。

和歌ロック
《Force of Will》が入ってるデッキだしね。

ぐーん
1ターン目に出されるとヤバいカードってあるじゃん?
ゴブリンの《ゴブリンの従僕》とか、マーベリックの《ルーンの母》とか。
《秘密を掘り下げる者》もその手のクリーチャーで、しかも一番ダメージに繋がり易い。

和歌ロック
1ターン目に出てきて対戦相手に大きなプレッシャーを与えるクリーチャー群だね。
RUG同系やっていても、1ターン目に《秘密を掘り下げる者》出されるのは嫌だからね。
昔だと《野生のナカティル》もこのカテゴリだけど、最近はあんまり見ない。あいつは飛んでないから。

ぐーん
青だから飛んでるのはイメージに合うんだけど・・・、ちょっと変身の条件が緩すぎたかもね。

和歌ロック
青ってクリーチャー弱い色だったんだけどね。

ぐーん
そのことをいい始めると、イニストラードはやっぱりおかしいよ。
《秘密を掘り下げる者》《瞬唱の魔道士》《聖トラフトの霊》って並びが少しもクリーチャーが弱い色に見えない。

和歌ロック
しかもスタンダードでそれが全部使えたわけだからね。

ぐーん
何かがおかしい。

和歌ロック
間違っちゃったね・・・青はクリーチャーが弱い色ではなくなってしまった。








【まとめ】
和歌ロック
こうやってトップ10見てるとイニストラードが偏って強いのかもしれない。
闇の隆盛はそこまで強くなくて、アヴァシンの帰還でそこそこ。

ぐーん
いや、アヴァシンの帰還もかなり強いでしょ。
《グリセルブランド》だけでもイニストラード以外の近隣のセットと比べると頭1つ抜けてるし。
なんにせよ、イニストラードブロックはレガシー的に見てもかなり強いブロックだった気がする。
レガシーが始まって来年で10年目だけど、時のらせんブロック並みに環境動かしたんじゃないかな?

和歌ロック
まぁ、毎セット少しずつメタゲームを動かすカードはあったよ。
最近のカードだと《死儀礼のシャーマン》は大活躍だし。
それでもこのリストは強いカードが並んでる感じはあるね。

ぐーん
直前に《精神的つまづき》挟んでいるんだけど、それまでのレガシーの風景を一変させた。
《精神的つまづき》以前の環境だったら殆ど活躍出来ていなかったカナスレや
スニークショーがトップメタに躍り出たのもこのセットがあったからだし。

和歌ロック
《秘密を掘り下げる者》と《グリセルブランド》が最強のクロックパーミッションとコンボを作ったからね。
《全知》の時にもチラっと言ったけど、イニストラードブロックとM13のカード達は
既存のデッキを強化するカードが多かった印象がある。
全く新しいデッキを作り出すカードは少ないんだけど、今のトップメタを支えるカードが本当に多い。

ぐーん
デッキの主役級のカードから土台を支える脇役までバリエーション豊かに揃っている。
ラヴニカへの回帰で同じ企画やろうとしてもこうはいかないだろうね。
今日は長い時間付き合ってくれてありがとう。とても楽しかった!!!

和歌ロック
どういたしまして!









※1
ミッドレンジ
「ミッドレンジ」はスタンダードとレガシーで微妙にニュアンスが異なる言葉です。
ここではエスパー石鍛冶、BUG続唱、ジャンドなどの「中速のビートコントロール」をざっくばらんに指して使っています。

※2
インベイジョンの頃~
インベイジョンブロックのドメインのフィニッシャーとしての実績もある《秩序ある渡り/Ordered Migration》のこと。
最大5体並べられるものの、基本地形を揃える必要があることを考えると、隔世の感を感じます。

※3
Tom Martell
アメリカのマジックプレイヤー。
ここで触れているグランプリとは2012年のグランプリインディアナポリスのこと。
参考URL→http://bit.ly/ACxRdQ

※4
マーベリック
白緑を基軸とした中速のビートコントロール。
大量のシステムクリーチャーで盤面をコントロールしながら殴り、対コントロール、コンボに対しては多種のヘイトベアで対抗する。
今回の記事ではぐーん、和歌ロックの双方からマーベリックに関してコメントがあります。
イニストラードで大きく強化されたデッキのひとつです。

※5
デスタク
白単で構成されるデス&タックスのこと。
白単ウィニーの系譜を継ぎながらもスピードではなく盤面支配に長けたデッキ。
2013年のグランプリストラスブールを制したことで日本でも利用者を見かけるようになりました。
参考URL→http://bit.ly/16rSx3u

※6
死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman
色拘束の緩さ、序盤への影響力、単体でフィニッシャーになれるライフルーズ能力、墓地対策としての性能と
どこを見ても強力な1マナクリーチャー。
現在のレガシーを考える上で無視することの出来ない1枚。この後も何度か話題に上がります。

※7
土屋さん
土屋洋紀氏。東京在住のマジックプレイヤー。

※8
俺が作った
土屋氏に伺ったところ「あのデッキはワシが育てた」とのこと。
実際のデッキについてはこちらをご参照ください。
参考URL→http://bit.ly/18qJBHq

※9
去年のエタフェス
2012年のエターナルフェスティバル。
優勝は高橋優太氏の青白デルバー。
参考URL→http://bit.ly/XFZPYz

※10
CT
《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》と《相殺/Counterbalance》を利用したソフトロックコンボ。
名前の由来はそれぞれの英語名の頭文字から。
これに《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を加えた「Counter Top Goyf(CTG)」は一時期メタの中心でした。
詳しくはネタ蒔き時氏のコラムをご参照下さい
参考URL→http://bit.ly/14JaxD8

※11
インビテーショナルカード
《闇の腹心/Dark Confidant》がBob Maher。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》がTiago Chanによるデザイン。
《闇の腹心/Dark Confidant》がボブの愛称で呼ばれている一方
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》はポルトガル人と呼ばれています。

※12
バーゲン
《ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain》のこと。
スタンダードで使えた頃には《アカデミーの学長/Academy Rector》とタッグを組んで
様々なコンボデッキで起爆剤として利用されました。






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