KMC開催予定
74th KMC
3月25日(土)
受付:13:15
参加費:1000円
定員:100人
会場:都島区民センター
最寄り駅:JR環状線「桜ノ宮」駅、「京橋」駅より徒歩約10分

【今後の予定を更に見る】


関西レガシーカレンダー(間違っていても責任は負いません。)
73th KMC Final Movie

KMCIT5th Round1 Fukudome Yuu(Omnitell) vs Adachi Ryousuke(Omnitell)

KMCIT5th Round1 Fukudome Yuu(Omnitell) vs Adachi Ryousuke(Omnitell)

by TTW

 ついに今期最強のKMCプレイヤーを決定するときがやって来た。招待者19名中19名参加と皆この大会にかける思いは強い。試合開始前にはいつも以上に緊張した空気が漂っていた。招待制イベントのため参加者19名と小規模だが、いずれも腕に覚えがある選ばれた19名だ。毎試合神経のすり減る様な戦いが待っているだろう。それはたとえRound1でさえも。

KMCIT5th_01.jpg

 Round1はKMCきってのコンボ使いFukudome yuuと、ポックスマスターAdachi Ryosukeの対決だ。両者ともKMCIT常連の実力者だ。
 Fukudomeは今期のKMCポイントレースも25ポイントを獲得して2位で通過し圧倒的な強さを見せつけた。今回5度目になるKMCITだが、実は全てのKMCITの出場権を持つのはFukudome以外いない。どれだけ強者であっても安定して勝つことは難しい。だが、Fukudomeは当然の様に激戦を勝ち抜きここに座っている。
 対するAdachiは自身のトレードマークであるPoxをやめての参戦だ。曰く「今回のKMCITには二人の
LandsがいてPoxで勝つのは難しい」と答えていた。勝つための苦渋の決断だろう。代わり白羽の矢が立ったのがOmnitellだ。この一週間、FNLのメンバーと特訓を重ねた成果を出せるのか。

KMCIT5th_02.jpg

Game1

 ダイスロールで勝ったのはAdachi、だが選ぶのは後手。このマッチアップは1ターンキルがなく、2ターンキルも難しいため必然長期戦になる。となると少しでも手札の枚数が多い方がよいため後手が有利だ。後手を選ばれたFukudomeも「だよなぁ」とこぼした。レガシーでは珍しい先手であることに落胆する光景が見れた。

 先手のFukudomeは《Underground Sea》から《定業》スタート。占術は2枚ともライブラリートップを選択する。いきなりAdachiにプレッシャーをかける。対するAdachiは《思案》でシャッフルしてのドロースタート。3枚の中にお目当てのカードはなかった様だ。

 ターンを受けたFukudomeは《思案》を唱え3枚見た中からドローし、《汚染された三角州》をセットしてターンを終える。2ターン目もドロー操作を唱え着々と準備を進めていくFukudome。危険を感じたのかAdachiは《ギタクシア派の調査》をファイレクシアマナでプレイしてFukudomeの手札の公開を要求。今は手札を晒したくないのか、Fukudomeはこの行動にレスポンスを起こすか悩む。しかし、何もしないことを選びAdachiの調査団を受け入れる。公開された手札は《汚染された三角州》《呪文貫き》《Force of Will》《時を越えた探索》《引き裂かれし永劫、エムラクール》《思案》の6枚。
 すぐさまコンボが始まる気配はないが、《時を越えた探索》が通ってしまえば早晩コンボは決まるだろう。さらに《時を越えた探索》をバックアップする《Force of Will》と《呪文貫き》もある。中々頭の痛い手札だ。
 Adachiは手札を確認したあと《思案》を唱えるが、これにFukudomeはノータイムで《呪文貫き》を合わせる。打ち消されたAdachiだが、この行動は織り込み済みなので落胆した様子はない。

 逆にこのあとFukudomeが渋面をつくることになる。Adachiが後手3ターン目にセットしたのは《すべてを護るもの、母聖樹》。これは不味い。

 さてOmnitellのミラーマッチだが、奇妙なことに自分が《実物提示教育》を唱えることによって負けることがあり得る。というのも相手側も《全知》を出した場合、自分のコンボに対応して相手が《狡猾な願い》からコンボを先に決めてしまう可能性がある。従ってこちらが先に手札を消費しないといけない分、自らコンボを始めるのは不利と言える。では、これを回避するにはどうするか。一つは単純に相手の有効牌を上回る枚数の《狡猾な願い》と《狼狽の嵐》を持つことだ。これを達成するには《時を越えた探索》を通す必要がある。もう一つはコンボを始める前に《狡猾な願い》で《拭い捨て》を手にいれることだ。自分に優先権があるなら相手の《全知》をバウンスすることによって安全にコンボを始められる。
 また、サイドボードに《裂け目の突破》があるなら《実物提示教育》を介さない勝ち手段を取ることも可能だ。

 これらのミラーマッチで重要な呪文を確実に通すことが出来る《すべてを護るもの、母聖樹》を先に置いたことによりAdachiが大きくリードしたと言ってよい。

 4ターン目、Fukudomeは《思案》で3枚見てシャッフル。シャッフル後祈るようにドローしてーーー引いた!《すべてを護るもの、母聖樹》‼︎
 だが、まだ安心出来ない。先に母聖樹をアンタップしたAdachiのターンがある。しかし、Adachiは《裏切り者の都》をセットするのみで何もせずターンを終了する。ターンが返ってきたFukudomeはここが勝負どころと捉えたようだ。じっくり考えたあとに、メインフェイズに《すべてを護るもの、母聖樹》を使わずに2マナで《時を越えた探索》を唱える。対応するAdachiは《すべてを護るもの、母聖樹》を使い墓地全てとフルタップで《時を越えた探索》。これでAdachiのライフは15。
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《Force of Will》を見つけFukudomeの《時を越えた探索》を対象にプレイ。これに対して、Fukudomeも《Force of Will》をプレイ。両者ともWillのコストは《実物提示教育》だ。
 Adachiにこれ以上レスポンスはなく、Fukudomeの《時を越えた探索》が解決。Fukudomeは《沸騰する小湖》をセットして起動。《すべてを護るもの、母聖樹》含め3マナを立てた上でターンを渡す。

 《時を越えた探索》を迎撃に当てたAdachiは未だコンボの準備が完成しておらず動くことが出来ない。そんなAdachiの前にFukudomは犯行予告を突きつけた。Adachiのターン終了時に《狡猾な願い》を《すべてを護るもの、母聖樹》から唱え《裂け目の突破》を手札に加える。勿論次のターンにFukudomeは《裂け目の突破》を《すべてを護るもの、母聖樹》からプレイ。なす術がないAdachiは裂け目から出現した《引き裂かれし永劫、エムラクール》に引き裂かれた。

Fukudome 1-0 Adachi

Adachi「domeさんと当たるのはあかん」
Fukudome「そう思うなら何か対策とって(笑)」

KMCIT5th_04.jpg


Game2

 Adachiは今度も後手を選択。両者7枚でキープした。

 先手のFukudomeは《定業》スタートで占術はまたも2枚ともライブラリートップを選択。今日のドロー操作の調子は好調のようだ。だが、Adachiも《定業》で2枚ともライブラリーの上を選ぶ。こちらも幸先がいい。

 2ターン目のFukudomeはGame1のお返しとばかりに《ギタクシア派の調査》をプレイ。今度はAdachiの手札が公開される。《沸騰する小湖》《溢れかえる岸辺》《狡猾な願い》×2《全知》《Force of Will》《時を越えた探索》の7枚だ。

 Fukudomeはその後もドロースペルを2回重ね、メモした手札の攻略方法を探る。3ターン目にお目当ての《すべてを護るもの、母聖樹》を見つけセットする。こうなるともたもたしていられないAdachiは《狡猾な願い》を唱える。だが、これはFukudomeの《呪文貫き》で却下される。
 対策が見いだせないまま4ターン目のAdachiのエンド前にFukudomeの《狡猾な願い》がプレイされ、またも《裂け目の突破》がFukudomeの手札に加わる。打ち消されない状態でプレイされた《裂け目の突破》によってまたもエムラクール直撃の憂き目に遭うAdachiだが、今度はライフが2残る。しかし、場の土地が全て吹き飛んでしまい些か厳しい。

 それでもAdachiはゲームを諦めず続けるが、何とか置いた《島》から唱えた《定業》は《狼狽の嵐》で打ち消され、逆に対戦相手の《時を越えた探索》は通ってしまう。こうなると後は死を待つばかり。

 Fukudomeは《ギタクシア派の調査》で手札を確認した次のターンに自信を持って《実物提示教育》を唱えた。双方の場に出るのは《全知》。しかし、Adachiが何かする前にAdachiの《全知》は《拭い捨て》で手札に返って行った。
 そしてFukudomeは満を持して《引き裂かれし永劫、エムラクール》を唱えた。

Fukudome 2-0 Adachi

Fukudome Win!
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