2015年上半期KMCポイントレース:デッキ別トップ10
by TTW
2015年もあっという間に半分が終わり折り返し地点までやってまいりました。KMCIT5thも無事終了し、優勝はカワサキケイタさんのGrixis Delverでした。カワサキさんと言えば先日のグランプリ・シンガポール2015においてベスト4に輝き、見事プロツアーの参加権利を獲得されました。おめでとうございます!
サタケさんに続き、KMC参加者からグランプリTOP8が輩出されるという嬉しいニュースが続きました。これには思わずせれさんもニッコリしたことでしょう。
さて、KMCポイントレースが一旦終了したということで上半期の結果をまとめました。上半期のKMCで得たポイントをデッキごとにまとめ、その点数を合計しました。加算される点数はそのデッキがポイントレースで得た点数です。(加算されるポイントについてはこちら)また、集計対象は1月〜6月までのポイントレース対象のKMCのイベントでTop8に残ったデッキのみを対象にしました。
*集計対象:にじいろくじらGPT京都 With KMC 〜 KMC47thまでのTop8が対象(チーム戦は上位3チームのデッキのみ集計)
10位 Death&Taxes(11点)
入賞者数 3人
平均得点 3.66点(9位)
2月までは好調でしたがその後はぱったり活躍できず。コンボデッキが対策しにくいOmnitellへ移行したことが不調の原因と推測しています。
9位 Grixis Delver(14点)
入賞者数 3人
平均得点 4.66点(3位)
《宝船の巡行》禁止以後UR Burnの後釜に座ったデッキです。本格的な活躍時期が1月の禁止改定のあとになったために合計得点はそこまで高くないですが、平均点は目を見張るものがあります。全デッキ中、3位の平均得点をたたき出しました。KMCITでも優勝したため今期KMCポイントレースの主役と言ってもいいでしょう。
8位 ANT(16点)
入賞者数 4人
平均得点 4点(7位)
前半戦は猛威を奮いました。ポイントレースを通しての入賞者数は4人と決して多くありませんがそれでもメタゲームの一部としてプレイヤーに意識されていました。
7位 Esper Stoneblade(18点)
入賞者数 5人
平均得点 3.6点(10位)
根強く使用するプレイヤーに支えられシーズン通して活躍したデッキでした。Omnitellに対して手札破壊と打ち消しの両方で攻められるコントロールデッキとして支持されました。
5位 Elves!(19点)
入賞者数 4人
平均得点 4.75点(1位)
OmnitellとMiracleに駆逐され後半戦までベスト8に一度も残りませんでしたが、KMCC、KMC47th(チームレガシー)で一気にポイントを獲得しました。2つのイベントで得たポイントはなんと16点!
5位 Post(19点)
入賞者数 5人
平均得点 3.8点(8位)
Postと一口に言っても色々ありますが、今期はMUD Postが特に活躍しました。Miracleに対して非常に強いため、Miracleの活躍時期に合わせて多く見受けられました。
4位 Lands(26点)
入賞者数 6人
平均得点 4.33点(4位)
Esper Stoneblade同様、根強く使用するプレイヤーに支えられてランクイン。KMCITでも2人がLandsを選択するなどしっかりメタゲームに食い込んでいました。
3位 RUG Delver(29点)
入賞者数 7人
平均得点 4.14点(5位)
幅広いプレイヤーに支持されたデッキでした。平均得点も高く、納得の3位。
2位 Miracle(38点)
入賞者数 8人
平均得点 4.75点(1位)
合計得点、入賞者数、平均得点どれを取っても優秀な成績でしたが惜しくも2位。
1位 Omnitell(61点)
入賞者数 15人
平均得点 4.06点(6位)
3位以下にダブルスコアを付ける圧倒的な得点を獲得しました。もちろん合計得点もぶっちぎりの1位。活躍の要因は、強固な勝ち手段を擁する強力なデッキであることに加え、多数の「名手」に恵まれたことでしょうか。
さて上半期KMCは終了したのでKMCポイントも一旦リセット。気持ちを新たにスタートです。皆様の下半期ポイントレースの実りある結果を願って。それではまたどこかで。
2015年もあっという間に半分が終わり折り返し地点までやってまいりました。KMCIT5thも無事終了し、優勝はカワサキケイタさんのGrixis Delverでした。カワサキさんと言えば先日のグランプリ・シンガポール2015においてベスト4に輝き、見事プロツアーの参加権利を獲得されました。おめでとうございます!
サタケさんに続き、KMC参加者からグランプリTOP8が輩出されるという嬉しいニュースが続きました。これには思わずせれさんもニッコリしたことでしょう。
さて、KMCポイントレースが一旦終了したということで上半期の結果をまとめました。上半期のKMCで得たポイントをデッキごとにまとめ、その点数を合計しました。加算される点数はそのデッキがポイントレースで得た点数です。(加算されるポイントについてはこちら)また、集計対象は1月〜6月までのポイントレース対象のKMCのイベントでTop8に残ったデッキのみを対象にしました。
*集計対象:にじいろくじらGPT京都 With KMC 〜 KMC47thまでのTop8が対象(チーム戦は上位3チームのデッキのみ集計)
10位 Death&Taxes(11点)
入賞者数 3人
平均得点 3.66点(9位)
2月までは好調でしたがその後はぱったり活躍できず。コンボデッキが対策しにくいOmnitellへ移行したことが不調の原因と推測しています。
9位 Grixis Delver(14点)
入賞者数 3人
平均得点 4.66点(3位)
《宝船の巡行》禁止以後UR Burnの後釜に座ったデッキです。本格的な活躍時期が1月の禁止改定のあとになったために合計得点はそこまで高くないですが、平均点は目を見張るものがあります。全デッキ中、3位の平均得点をたたき出しました。KMCITでも優勝したため今期KMCポイントレースの主役と言ってもいいでしょう。
8位 ANT(16点)
入賞者数 4人
平均得点 4点(7位)
前半戦は猛威を奮いました。ポイントレースを通しての入賞者数は4人と決して多くありませんがそれでもメタゲームの一部としてプレイヤーに意識されていました。
7位 Esper Stoneblade(18点)
入賞者数 5人
平均得点 3.6点(10位)
根強く使用するプレイヤーに支えられシーズン通して活躍したデッキでした。Omnitellに対して手札破壊と打ち消しの両方で攻められるコントロールデッキとして支持されました。
5位 Elves!(19点)
入賞者数 4人
平均得点 4.75点(1位)
OmnitellとMiracleに駆逐され後半戦までベスト8に一度も残りませんでしたが、KMCC、KMC47th(チームレガシー)で一気にポイントを獲得しました。2つのイベントで得たポイントはなんと16点!
5位 Post(19点)
入賞者数 5人
平均得点 3.8点(8位)
Postと一口に言っても色々ありますが、今期はMUD Postが特に活躍しました。Miracleに対して非常に強いため、Miracleの活躍時期に合わせて多く見受けられました。
4位 Lands(26点)
入賞者数 6人
平均得点 4.33点(4位)
Esper Stoneblade同様、根強く使用するプレイヤーに支えられてランクイン。KMCITでも2人がLandsを選択するなどしっかりメタゲームに食い込んでいました。
3位 RUG Delver(29点)
入賞者数 7人
平均得点 4.14点(5位)
幅広いプレイヤーに支持されたデッキでした。平均得点も高く、納得の3位。
2位 Miracle(38点)
入賞者数 8人
平均得点 4.75点(1位)
合計得点、入賞者数、平均得点どれを取っても優秀な成績でしたが惜しくも2位。
1位 Omnitell(61点)
入賞者数 15人
平均得点 4.06点(6位)
3位以下にダブルスコアを付ける圧倒的な得点を獲得しました。もちろん合計得点もぶっちぎりの1位。活躍の要因は、強固な勝ち手段を擁する強力なデッキであることに加え、多数の「名手」に恵まれたことでしょうか。
さて上半期KMCは終了したのでKMCポイントも一旦リセット。気持ちを新たにスタートです。皆様の下半期ポイントレースの実りある結果を願って。それではまたどこかで。
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