Eternal Party 2016 準々決勝 濱砂 佳貴(大阪府)vs 栗田 優大(大阪府)
Eternal Party 2016 準々決勝 濱砂 佳貴(大阪府)vs 栗田 優大(大阪府)
by Sekimoto Tatsuo

(左:濱砂 佳貴 右:栗田 優大)
スイスラウンドが終了し、119名いたプレイヤーは8名まで絞り込まれた。準々決勝まで進出した二人。濱砂はDeath&Taxes。栗田はMiracleでここまで勝ち上がった。
濱砂は過去KMCCで準優勝するなど古くから活躍するプレイヤー。対する栗田は若手集団Ku'sの俊英。直近のKMCでも優勝するなどめきめき頭角を現している。新旧強豪対決、勝つのはどちらだ!
Game1
先手はスイス上位の栗田。栗田はダブルマリガン。濱砂は7枚キープでスタートした。
後手の濱砂は《ルーンの母》スタートをした。
これに栗田はエンド前に《剣を鍬に》で応じる。栗田は自分のメインに《思案》を唱えて土地を置いてエンド。

(濱砂 佳貴)
濱砂は《スレイベンの守護者、サリア》をプレイ。《Karakas》もあるため土地がおきると除去もかわせる。濱砂は次のターンに《石鍛冶の神秘家》をプレイして《殴打頭蓋》をサーチ。戦線を強化する。
《瞬唱の魔道士》を持つ栗田は《石鍛冶の神秘家》をすぐさま除去したいのだが《スレイベンの守護者、サリア》がいるため1ターン遅れる。4ターン目に栗田は《瞬唱の魔道士》で《剣を鍬に》でフラッシュバックして《石鍛冶の神秘家》を除去する。だが、置き土産として《殴打頭蓋》が置いていかれる。
濱砂は2枚の《リシャーダの港》で栗田の《Tundara》と《平地》を縛りあげつつビートダウンを継続する。
思うように動けない栗田に《殴打頭蓋》が殴り続け栗田のライフは6点まで減る。さらに《ルーンの母》と3枚目の《リシャーダの港》まで登場し、状況は悪化していく。
栗田は耐えきれず《瞬唱の魔道士》をついにチャンプブロックに回す。次のドローで《終末》を引くことにかけるが、ドロー前に《リシャーダの港》が白マナを全て締め上げた。
濱砂 1-0 栗田
Game2
両者7枚キープ。
先手の栗田は《思案》スタート。後手の濱砂は《霊気の薬瓶》スタートを切る。
栗田は2ターン目に《師範の占い独楽》。
濱砂は《魂の洞窟》人間指定から《スレイベンの守護者、サリア》。
栗田は《スレイベンの守護者、サリア》を《剣を鍬に》ですぐに除去する。
が、返しに濱砂の戦場に出てきたのは何と《月の大魔術師》!《魂の洞窟》から出ているためカウンターすることも出来ない。

栗田の3枚の土地は《Tundra》《Volcanic Island》《島》のため白マナが出なくなる。
次のターン濱砂は《梅澤の十手》をプレイして《月の大魔術師》に装備させるが《瞬唱の魔道士》を警戒して殴らない。どこまでも冷静だ。
濱砂は次のターンに《火と氷の剣》をプレイして《月の大魔術師》に装備。アタックして4点ダメージが入り栗田のライフは15点。さらに《火と氷の剣》の効果が誘発して13点になる。

(栗田 優大)
栗田は2枚目の島を引き込み《精神を刻む者、ジェイス》をプレイするが《月の大魔術師》はプロテクション(青)を持っておりバウンスすることができない。仕方なく《平地》を求めて0能力を起動するが見つからない。
その返しの濱砂の行動は《議会の採決》。《精神を刻む者、ジェイス》が追放され栗田の場ががら空きになる。
《梅澤の十手》と《火と氷の剣》で完全武装した《月の大魔術師》が殴りかかる。《梅澤の十手》のカウンターも全て使い一挙10点ダメージ!
ライフが3点になった栗田。次のターンに《渦まく知識》で答えを求めるがそこに解決策は無かった。
濱砂 2-0 栗田
濱砂 win!
濱砂優勝まであと2勝!
by Sekimoto Tatsuo

(左:濱砂 佳貴 右:栗田 優大)
スイスラウンドが終了し、119名いたプレイヤーは8名まで絞り込まれた。準々決勝まで進出した二人。濱砂はDeath&Taxes。栗田はMiracleでここまで勝ち上がった。
濱砂は過去KMCCで準優勝するなど古くから活躍するプレイヤー。対する栗田は若手集団Ku'sの俊英。直近のKMCでも優勝するなどめきめき頭角を現している。新旧強豪対決、勝つのはどちらだ!
Game1
先手はスイス上位の栗田。栗田はダブルマリガン。濱砂は7枚キープでスタートした。
後手の濱砂は《ルーンの母》スタートをした。
これに栗田はエンド前に《剣を鍬に》で応じる。栗田は自分のメインに《思案》を唱えて土地を置いてエンド。

(濱砂 佳貴)
濱砂は《スレイベンの守護者、サリア》をプレイ。《Karakas》もあるため土地がおきると除去もかわせる。濱砂は次のターンに《石鍛冶の神秘家》をプレイして《殴打頭蓋》をサーチ。戦線を強化する。
《瞬唱の魔道士》を持つ栗田は《石鍛冶の神秘家》をすぐさま除去したいのだが《スレイベンの守護者、サリア》がいるため1ターン遅れる。4ターン目に栗田は《瞬唱の魔道士》で《剣を鍬に》でフラッシュバックして《石鍛冶の神秘家》を除去する。だが、置き土産として《殴打頭蓋》が置いていかれる。
濱砂は2枚の《リシャーダの港》で栗田の《Tundara》と《平地》を縛りあげつつビートダウンを継続する。
思うように動けない栗田に《殴打頭蓋》が殴り続け栗田のライフは6点まで減る。さらに《ルーンの母》と3枚目の《リシャーダの港》まで登場し、状況は悪化していく。
栗田は耐えきれず《瞬唱の魔道士》をついにチャンプブロックに回す。次のドローで《終末》を引くことにかけるが、ドロー前に《リシャーダの港》が白マナを全て締め上げた。
濱砂 1-0 栗田
Game2
両者7枚キープ。
先手の栗田は《思案》スタート。後手の濱砂は《霊気の薬瓶》スタートを切る。
栗田は2ターン目に《師範の占い独楽》。
濱砂は《魂の洞窟》人間指定から《スレイベンの守護者、サリア》。
栗田は《スレイベンの守護者、サリア》を《剣を鍬に》ですぐに除去する。
が、返しに濱砂の戦場に出てきたのは何と《月の大魔術師》!《魂の洞窟》から出ているためカウンターすることも出来ない。

栗田の3枚の土地は《Tundra》《Volcanic Island》《島》のため白マナが出なくなる。
次のターン濱砂は《梅澤の十手》をプレイして《月の大魔術師》に装備させるが《瞬唱の魔道士》を警戒して殴らない。どこまでも冷静だ。
濱砂は次のターンに《火と氷の剣》をプレイして《月の大魔術師》に装備。アタックして4点ダメージが入り栗田のライフは15点。さらに《火と氷の剣》の効果が誘発して13点になる。

(栗田 優大)
栗田は2枚目の島を引き込み《精神を刻む者、ジェイス》をプレイするが《月の大魔術師》はプロテクション(青)を持っておりバウンスすることができない。仕方なく《平地》を求めて0能力を起動するが見つからない。
その返しの濱砂の行動は《議会の採決》。《精神を刻む者、ジェイス》が追放され栗田の場ががら空きになる。
《梅澤の十手》と《火と氷の剣》で完全武装した《月の大魔術師》が殴りかかる。《梅澤の十手》のカウンターも全て使い一挙10点ダメージ!
ライフが3点になった栗田。次のターンに《渦まく知識》で答えを求めるがそこに解決策は無かった。
濱砂 2-0 栗田
濱砂 win!
濱砂優勝まであと2勝!
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