KMC開催予定
83th KMC
8月27日(日)
受付:13:15
開始:14:00
参加費:1000円
定員:85人
会場:駿河屋 高槻トレカ館
最寄り駅:JR「高槻駅」、阪急「高槻市駅」徒歩5分

【今後の予定を更に見る】


関西レガシーカレンダー(間違っていても責任は負いません。)
82th KMC Final Movie

【デッキ紹介】第17回KMC優勝デッキ 4C・Miracles

こんにちは、domeです。
BCLvsKMCの1週間後に行われた、KMC17thの優勝デッキを紹介します。

第0回では死儀礼のシャーマンと突然の衰微を主力とする黒緑のデッキを紹介しましたが
今回はレガシー環境を定義するもう一つのカラーリング青白のデッキになります。

Player:Sekimoto Tatsuo
Deck Name:4cどーむ Deck Designer:dome ver.3.1

-----------------------------

3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》

4《Force of Will》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
1《対抗呪文/Counterspell》
2《天使への願い/Entreat the Angels》
3《終末/Terminus》
3《相殺/Counterbalance》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《Tundra》
2《Volcanic Island》
1《Underground Sea》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《Karakas》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
3《島/Island》
2《平地/Plains》

Side

2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《狼狽の嵐/Flusterstorm》
2《未練ある魂/Lingering Souls》
1《赤霊破/Red Elemental Blast》
1《紅蓮破/Pyroblast》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《解呪/Disenchant》
1《相殺/Counterbalance》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《青霊破/Blue Elemental Blast》



KMC17thを優勝したのは青白タッチ赤黒の奇跡コントロールでした。

奇跡コンはアヴァシンの帰還リリース以来レガシー環境に定着しつつあるコントロールデッキで
《渦巻く知識》や独楽+各種奇跡スペルのコンボが組み込まれたヘビーコントロールです。
インスタントタイミングで行われる全体除去により非常に高いビートダウン耐性がありますが
さらに独楽おかげで手札破壊に強く、消耗戦で優位があるので
《死儀礼のシャーマン》を中心とした黒緑ミッドレンジを倒す為のデッキの1つであると言えるでしょう。

今回優勝を飾ったこの奇跡コントロールデッキは、その強みを活かしつつ
同じく中速デッキを「狩るために」現れるコンボデッキを・・・
そして奇跡コントロールをメタったデッキに勝てるように調整されています。

メインデッキの特徴として《瞬唱の魔道士》《ヴェンディリオン3人衆》が各種3枚づつと
一般的に採用される枚数よりも多めに取られている点です。

どちらも強固なコントロール手段でありながら確実にクロックをかけたい局面で
クロックに転じる事が出来るのでコントロールにありがちな引き分けのリスクが少なくなっています。
また《天使への願い》やジェイスを待たずともクロックで勝てるのは
早々に止めを刺しに行きたいマッチアップである対コンボデッキ戦において非常に重要で
メインデッキからコンボデッキを意識していることがうかがえますね。

コンボデッキへの対策はサイドボードにも表れていて、
『墓地対策が4枚』
『狼狽の嵐が2枚』
更には追加となる4枚目の『ヴェンディリオン3人衆』、そして『相殺』まで用意されており
徹底的にコンボデッキをメタっています。

特に《狼狽の嵐》はストームと《実物提示教育》の両方を狙うことが出来
また独楽でライブラリーの上に隠すことで手札破壊を回避しつつ構える事も出来るので
《瞬唱の魔道士》で再利用も可能なので非常に強力なコンボ対策です。

デッキの残った枠はこの奇跡コントロールをメタるカードを跳ね返す為のカードが採用されています
それが《紅蓮地獄》と《未練ある魂》です。

これらは奇跡コントロールでは珍しいのですが、奇跡コントロール対策に対して有効で
どれも1枚で盤面をコントロールできる強烈なものですね。

《紅蓮地獄》は《終末》を封じる、天敵《ガドック・ティーグ》に対して
横のクリーチャーごとなぎはらえる追加の全体除去です。
実際にガドックを展開した親和エルフに対して効果てきめんだったようです。(動画参照)

《終末》と違いライブラリー操作が不要なのも重要で、《闇の腹心》や《死儀礼のシャーマン》の様な
システムクリーチャーにも手軽に対処しやすいのも特徴ですね。

一方の《未練ある魂》がサイドボードに用意されているのは何とも珍しいですが
なんと相手の《未練ある魂》が厳しすぎるので《未練ある魂》を言わば対消滅させるカードとして
採用したそうで、何とも苦し紛れにも聞こえますが
実際はアグレッシブサイドボーディング的な役割を果たして大いに活躍したそうです。
確かに奇跡コントロールから《未練ある魂》が飛び出してくるとは予想できないので対処に困ります。

奇跡コントロールが苦手とする《ヴェンディリオン3人衆》や各種PWに対しても圧力をかけられますし
スピリットの群れを乗り越えようと相手が展開してくれば、《終末》で一網打尽、と
攻防で役に立つので黒をタッチしてまで使う価値がありそうですね。


このたび第17回KMCを見事制した奇跡コントロールですが
その力を発揮するために《師範の占い独楽》を無駄なく隙なく使い続ける必要があります。
慣れないと、とにかく勝つまでに時間が掛かるので扱い辛いデッキですが
現在のレガシー環境の中心であるミッドレンジのデッキに対して圧倒的であり
更にはコンボデッキにも勝てるともなれば、今後も活躍し続けるでしょう。

そう、相手の展開した生物を押し流しジェイスでコントロールする・・・
そんな王者のマジックはレガシーでも健在なのです。



(dome/記者ブログ
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