KMC開催予定
82th KMC
8月13日(日)
受付:13:15
開始:14:00
参加費:1000円
定員:127人
会場:港区民センター
最寄り駅:地下鉄中央線・JR環状線  弁天町駅 徒歩7分

【今後の予定を更に見る】


関西レガシーカレンダー(間違っていても責任は負いません。)
80th KMC Final Movie

【デッキ紹介】KMC:18th優勝デッキ~BUG Cascade

こんにちわ、domeです。

第18回KMCは、なんと61名もの参加者で、レガシー人気を改めて感じられる大会となりました。
この中で優勝したデッキはまさに「王者のデッキ」といえるでしょう。
では早速紹介したいと思います。

今回、優勝したデッキは『BUG Cascade』と呼ばれる
《断片無き工作員》+《祖先の幻視》のエンジンを積んだタイプのBUG続唱です。
『Jund』と並ぶ、《死儀礼のシャーマン》+《突然の衰微》の中速デッキで
使用者は、なんとレガシー選手権優勝とTOP8を誇るYasda Masayukiさんでした。

Player:Yasuda Masayuki
Deck Name:BUG Cascade
Deck Designer:

Main
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》 
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《断片無き工作員/Shardless Agent》
1《概念泥棒/Notion Thief》

4《祖先の幻視/Ancestral Vision》
4《渦まく知識/Brainstorm》
1《思案/Ponder》
3《思考囲い/Thoughtseize》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
4《Force of Will》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

3《Underground Sea》
2《Bayou》
1《Tropical Island》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
1《市長の塔/Tower of the Magistrate》
2《不毛の大地/Wasteland》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《森/Forest》

Side
2《外科的摘出/Surgical Extraction》 
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《水流破/Hydroblast》
3《Hymn to Tourach》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《仕組まれた疫病/Engineered Plague》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》 
1《概念泥棒/Notion Thief》




『BUG Cascade』の基本的な戦略は《断片無き工作員》から《渦巻く知識》で予め積み込まれた
《祖先の幻視》を捲る事でハンドアドバンテージを稼ぎ
それを《死儀礼のシャーマン》でのマナ加速でボードアドバンテージへと変換し
相手を圧倒することです。
もっとも、デッキの多くがパワーカードで占められているこのデッキは
《断片無き工作員》で何が捲れたとしても強いのですが・・・

とにかく《断片無き工作員》のもたらすアドバンテージはかなり大きく
それは《精神を刻む者ジェイス》が2枚に抑えられていることからも伺えます。

また《祖先の幻視》をより捲り易い様に《渦巻く知識》の他に追加のカードとして
《思案》まで投入されている事からも、このデッキのコンセプトが分かります。

基本的に『BUG Cascade』デッキはメインで使われるカードはほぼ固定なのですが
Yasudaのデッキには2枚2種の1枚差し、「びっくりカード」が入っています。
1枚目が《概念泥棒》です。

これは最近、《精神を刻む者ジェイス》と《渦巻く知識》を奪えると注目のカードで
もしうっかり嵌ってしまうと、凶悪なアドバンテージ差がついてしまいます。

ごく一般的な普通の青いデッキだけでなく、ドローソースが多く積まれたコンボデッキや
大量ドローによりデッキを回転させる『エンチャントレス』と言った
特定のデッキにも有効なサイドボードとして扱われるケースはありますが
メインボードから積んでいるのは非常に珍しいです。

まさかメインに入っているとは思わないので、ケアされることはほとんどなく
簡単にドローを奪ってしまう、まさに泥棒ですね。



サイド後は、相手がケアをして除去を打たれる場合が多いでしょうが
追加の《概念泥棒》が仕込んであるので相手としては気が抜けないですね。

2枚目が《市長の塔》で、これはあからさまな《石鍛冶の神秘家》対策です。
BUGカラーのデッキはこれに限らず《突然の衰微》で破壊出来ない《殴打頭蓋》を苦手としています
しかし《市長の塔》があれば、確実に《殴打頭蓋》を止める事が出来ます。
そして《殴打頭蓋》さえなければ巨大な《タルモゴイフ》がゲームを決めてくれる、というわけです。

土地故にカウンターされず、マナ基盤の関係上《不毛の大地》を採用していない
『エスパー石鍛冶』には戦闘を完封することすら可能です。
このデッキに限らず、《石鍛冶の神秘家》が厳しいとされるデッキは
《市長の塔》をお守りとして使ってもいいかもしれませんね
これは是非とも覚えておきたい構築テクニックの1つです。

シークレットテクが光るメインボードとは逆にサイドボードはと言うと
追加のもう1枚目の《概念泥棒》以外は比較的丸いチョイスになっています。
《断片無き工作員》との相性は考慮せず《仕組まれた疫病》と《破滅的な行為》が採用されているのは
展開力の高いビートダウン相手を意識したものと思われます。
《突然の衰微》と《ヴェールのリリアナ》では除去の絶対数が足りない様な相手には
概ね全体除去が有効なので納得の採用ですね。


第0回の記事から、黒緑中速デッキとその対抗馬を交互に紹介する形になっていますが
これは現在のレガシーのメタゲームを大きく反映した形といえます。
順番からすると、第3回は非黒緑のデッキということになりそうですが、果してどうなるのか。
少なくともこの『BUG Cascade』と言うデッキは、黒緑へのマークをカードパワーと
アドバンテージの差で相手を押し通ることが出来るデッキです。

連「続」優「唱」なんてこともあるかも知れませんね。

次回のKMCでは《断片無き工作員》と《概念泥棒》に要注意ですね!


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