KMC Schedule
117th KMC
10月14日(Mon-Holiday)
受付:13:30
開始:14:00
参加費:1000円(高校生以下半額)
フォーマット:Legacy
定員:100名
会場:都島区民センター
最寄り駅:長堀鶴見緑地線「京橋」駅より徒歩10分

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関西レガシーカレンダー(間違っていても責任は負いません。)
114th KMC Final Movie

シリーズ「PLAYER」第2回:土地単を極めし者、Takisaka Toru

シリーズ「PLAYER」第2回:土地単を極めし者、Takisaka Toru

by ttw

 GP静岡2018でYanagisawaというスターが生まれたと同時にもう一人の新しいスターがKMCから誕生した。GP静岡2018ベスト4のTakisaka Toruだ!

Player_Takisaka01.jpg
(Takisaka Toru)

 レガシーでは色んなデッキをころころ変えるタイプと一つのデッキを極める職人系のタイプがいる。Takisakaは後者の完成形だろう。KMCでは土地単を使い勝ち続け、Hori Masatakaと双璧を為す実力者として知られている。デッキによってマッチアップの相性が大体決まるものだが、この二人にはその常識が通用しない。「そのデッキに勝つの!?」という相性が悪いマッチアップでも平気で勝ってしまう

 今回は土地単の熟練の職人であるTakisakaにその実力の秘密と自身のルーツについて聞いた


--まずはGPTop8おめでとうございます

Takisaka:ありがとうございます。本当に嬉しい!

--Top8に進出したときの感想は?

Takisaka:14回戦でげんちゃん(*1)に勝って決まりました。ですが、その瞬間は現実感がなかったです。疲労感で実感が湧きませんでした

Takisaka:13-0-1で最後IDして周りからおめでとうと言われたときにようやく実感がわきました。

Takisaka:「俺、Top8に残ったんだ!やったー!!」って感じでした

Takisak:あとは生放送に出演したときも「あ、俺今から本当にTop8で戦うんだな」って気持ちになりました

--公式の生放送ですね。放送ではどんなことを話しましたか?

Takisaka:公式の生放送では黒田さんと八十岡さんに土地単のことについて聞かれました

--黒田さんとは大阪で話したことがあると思うのですが、八十岡さんと話すのは初めてだったのではないですか?

Takisaka:はい。話すのは初めてだったので緊張しました。生放送でも土地単のことについて色々聞かれたのですが緊張と感動でいっぱいいっぱいでした

Takisaka:「あのヤソと生で話している。もっと色々聞いてー!」ってなってました(笑)

--祝勝会でめちゃくちゃ美味い飯を食べたそうですが何を食べましたか?

Takisaka:静岡の南の方に漁港があるのですが、そこで海鮮定食をいただきました。友達のIdeueさんが見つけてきたお店だったのですがとても美味しかったです

IMG_1132.jpg


--Takisakaさんはいつ頃からMTGを始めましたか?

Takisaka:テンペストのときに始めてそのときは高校生でした。だからDCIナンバーが7桁なんですよ(笑)

Takisaka:当時はインターネットでデッキ検索するなんていう文化がなかったので、みんな最新の情報がない状態だったんですよ(笑)

Takisaka:周りの人たちも地元のショップでカードを買って手探りでデッキを作っていました

Takisaka:そのあと大学生のときに一度トーメントを引退したのですが、GP京都でまた競技に帰ってきました

Takisaka:去年までは院生だったので寮の仲間とMTGをしていました。再開するきっかけも寮の仲間と一緒にやろうかという話になったからです

--レガシーを始めたときに使っていたデッキは何ですか?

Takisaka:最初から土地単です。晴れる屋のKenta Hirokiさんの「USA Legacy Express」のデッキピックアップ記事を読んでこのデッキ面白いなって思って作りました

Player_HoriTakisaka.jpg
(写真左:Hori Masataka、写真右:Takisaka Toru)

KMCの土地単使いと言えばこの人も忘れてはいけない。関西レガシー現帝王、Hori Masatakaだ。二人はKMCで互いに土地単を切磋琢磨し合った仲で切っても切れない関係だ


--KMCではHoriさんとよく遊んでいますが、何かデッキについて相談とかしていますか?

Takisaka:Horiさんとは調整仲間というよりライバルという表現が正しいですね。同じデッキを使っているのですがデッキの突き詰め方というか、研究する方向性が違うのです

Takisaka:僕は新しいカードを試すのが好きなんですが、堀さんは既存のカードの使い方を突き詰めるタイプなんです

Takisaka:ですから、僕が試した新しいカードで堀さんを唸らせたときは「よっしゃ!」って思います(笑)

Takisaka:Horiさんを認めさせたときが一番手応えを感じる瞬間ですね

--《ドライアドの歌》は発想の勝利でしたね

ドライアドの歌

Takisaka:《ドライアドの歌》は個人的にも会心の一枚です

Takisaka:《森》にしてエンチャントしたカードを無力化するとともに《不毛の大地》が《名誉回復》になるんですよね。土地単では触りにくいパーマネントでも破壊できるようになるというのは大きな利点です

Takisaka:また《ドライアドの歌》は《演劇の舞台》と組み合わせると面白い使い方もできます。《ドライアドの歌》によって《森》になったパーマネントは《演劇の舞台》でコピーできます

Takisaka:しかしコピーした《演劇の舞台》は《ドライアドの歌》をエンチャントされていないので普通に能力を利用できます

--それは凄い!攻防一体の面白い使い方ですね

Takisaka:一度、対戦相手の《潮吹きの暴君》だったものを《演劇の舞台》でコピーしてこっちが《潮吹きの暴君》で暴れたということがありました(笑)

Takisaka:こういった感じで僕は新しいカードをガンガン使うタイプなんです。逆に堀さんは現在のテクニックを突き詰めていくタイプですね

Takisaka:堀さんは現在の環境を研究してプレイに反映したり、対戦相手の手札を読むことに長けたプレイヤーです

Takisaka:僕はどちらかといえば相手のことよりも今ある自分の盤面からできることを考えてるタイプです。そこから細かいテクニックを駆使して勝つことの方が得意なので、そういった面でも違いを感じます

Takisaka:そういうこともあってライバル心がありました


 確かにTakisakaの《輪作》の運用テクニックは目を見張るものがある。相手の隙をついてコンボパーツを揃えるのはもちろん、《Glacial Chasm》や《ボジューカの沼》で相手の詰めをかわして逆転勝利する場面を何度も見てきた
 
 対戦をしていても最後まで油断できないと思わされるのは諦めない心と自力を信じたプレイがあるからこそだろう

Player_Takisaka02.jpg

--Takisakaさんから見てKMCはどんな大会ですか?

Takisaka:正直に言ってKMCがあったから今日までレガシーをやっていたというぐらい大切な大会ですね

Takisaka:何かのTCGの記事で「今はデジタルカードゲームが隆盛している」という記事があったのです

Takisaka:その中でとあるプロがデジタルカードゲームの問題点を指摘して、その中の一つが初心者も上級者も一緒くたに放り込まれてしまうことについて語っていました

--というと?

Takisaka:紙のゲームは実際に触ってとりあえず遊んでみるということが出来ます

Takisaka:しかしデジタルカードゲームにはそれがありません。いきなり競技シーンに放り込まれます。そして競技の中では辛いこともあります

--ああ確かに。覚えがあります。自分が持っているカードだけで思い思いのデッキを作って、仲間内で遊んでいた頃が一番楽しかったと言う人もいますね

Takisaka:僕にとってその「まず遊んでみよう」という環境がKMCだったのですよね

Takisaka:KMCにはフレンドリーで腕に覚えがある人がたくさんいます。始めたてで色々聞くには絶好の環境なんですよね

Takisaka:また、自分のオリジナルのデッキを使っている人も多くいますので楽しむために来たという方にもいい大会だと思います

--ありがとうございます。これからも参加している方からそう思われる大会であるように努力します



--KMCでこいつは強い!ってプレイヤーはいますか?

Takisaka:Horiさん、Banbaさん、Sekimotoさんですね

Takisaka:Horiさんの強さはぶれないことにあります。手札を読むのが上手く、そしてそこから得た情報をプレイングに活かす能力が高いです

Takisaka:また表情に出にくいプレイヤーですね。僕はそういうのが苦手なので表情が読めないMOは助かります(笑)

Takisaka:そしてBanbaさんは思考のスピードが速いです。ANTはブラフのテクニックも要求されますけど馬場さんはそれが上手い

Takisaka:最後にSekimotoさんは…

--まあその人についてはいいでしょう(笑)

Takisaka:ええ!?(笑)

--今年の目標や抱負はありますか?

Takisaka:とにかくPTに出られるのでスタン、リミテッドを触らないと(笑)

Takisaka:あとはいろんなコミュニティに恩返ししたいです

Takisaka:参加することもそうですが、こうやってインタビューに答えることもその一環になればと思います

--最近、精力的に大会を回られているそうですね?

Takisaka:はい。実は前日も「Maples杯」に参加してきました(笑)


グランプリという大きなイベントで結果を残しても尚、ひたむきにMTGに向かい続けるTakisaka。プロツアーでも彼の活躍から目を離せない


次回は「Eternal Party2015」優勝者Banba Taikiさんをお招きします


*1:げんちゃん
KMCの常連プレイヤー。Shinohara Gen
本戦ではスティール・ストンピィを使用してバブルマッチまで勝ち上がった

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