KMC Schedule
127th KMC
7月5日(Sun)
受付:13:30
開始:14:00
参加費:1000円
フォーマット:Legacy
定員:100名
会場:福島区民センター
最寄り駅:地下鉄千日前線「野田阪神駅」徒歩7分

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関西レガシーカレンダー(間違っていても責任は負いません。)
第126回KMC決勝戦動画

13th KMC Invitational 決勝 Kyogoku Kyosuke(Maverick) vs Yamanaka Kousuke(Tin Fins)

13th KMC Invitational 決勝 Kyogoku Kyosuke(Maverick) vs Yamanaka Kousuke(Tinfins)

by Hori Masataka

Yamanaka Kousukeはマグロである。

そして、Yamanaka Kousuke釣り師でもある。

Tin Fins。
数あるリアニメイト系デッキの中でも抜群の速度を誇るこのデッキは、

・・・・・・・・・・・・・
一切の妨害を考慮しなければ、15%程度で1ターンキルが成立するという。


その上でドロースペルと手札破壊を有し、安定性を担保している点でベルチャー系のデッキとは一線を画している。
一方でやはり墓地対策や《虚空の杯》には弱く、継戦能力にも乏しい。まさしく上級者向けな選択だ。


相対するは関西の悪童、Kyogoku Kyosuke。

愛機マーベリックを駆り決勝まで勝ち上がってきた……のだがその表情は暗い。
スイスラウンドこそ《聖遺の騎士》の活躍で勝ちを拾ったものの、マーベリックとTin Finsの相性差は絶望的とのこと。先攻権を持っているのが唯一の救いだろうか。


しかし相性差だけでゲームが決まらないのがレガシーであり、マジックというゲームだ。
その魅力に惹かれ、今季集まったのは281人ものプレイヤー。

13th KMCIT、決勝戦。
関西レガシー界、281人の頂点を決める戦いが──始まった。

IMG_2151.jpg
(左:Kyogoku Kyosuke 右:Yamanaka Kousuke)

【Game 1】

先攻のKyogokuは早々にマリガンを宣言。

Yamanakaも笑いながら1分ほど悩み……マリガンを選択。
《暗黒の儀式》に手札破壊、《納墓》に釣竿と完璧な手札だったが、土地が欠けていた。
引けなかった場合に《スレイベンの守護者、サリア》で詰むという判断だろう。

続く6枚の手札にYamanakaはキープを宣言。


一方のKyogokuは再び山札に手をかけ……更にもう一度。

最終的な手札は土地3枚に《緑の太陽の頂点》。
カードの枚数差は絶望的だが、辛うじて先手の優位は保てそうだ。

当然のように《ドライアドの東屋》を呼び出し、《漁る軟泥》、その1枚さえ引けばゲームができる……そう考えた矢先。


「悪いなこちょむ」


《思案》を終えたYamanakaが手札を公開する。

《水蓮の花びら》、《暗黒の儀式》、《納墓》、そして《浅すぎる墓穴》。


蘇った《グリセルブランド》が14枚のカードをもたらし──引き裂かれし永劫がやってきた。



Yamanaka 1-0 Kyogoku





風が───吹いている。

海が───啼いている。


極上の脂を身に纏い、七つ目の海も残り半分まで辿り着いた。


IMG_2152.jpg
(Yamanaka Kosuke)

しかしながら、墓地利用デッキの本当の戦いはここからだ。

Kyogokuが《輪作》と《ボジューカの沼》、《トーモッドの墓所》、そして《地の封印》を投入する。
《地の封印》は墓地対策の中でも見慣れないカードではあるが、《戦慄衆の秘儀術師》が止まる点を評価したそうだ。

今回のメタゲームではURデルバーが最大勢力と予想されており、そこに照準を合わせたのだ。

灯争大戦への対策カードが18年前のセット、オデッセイの出自。
Kyogokuの知見の広さ、そしてレガシーの懐の深さを感じさせてくれる1枚だ。



【Game 2】

再びKyogokuの先手で始まった2戦目。

カギとなる《漁る軟泥》こそあるものの、その他が頼りない7枚に都合4度目のマリガン。
引き直した6枚も──即座に山札と混ぜられてしまった。

そして祈るように5枚のカードを捲ると……


《吹きさらしの荒野》。

《ラムナプの採掘者》。

《スレイベンの守護者、サリア》。

《極楽鳥》。


そして値千金の《真髄の針》!


IMG_2153.jpg
(Kyogoku Kyosuke)

一瞬の逡巡の後、《Savannah》から《極楽鳥》のスタート。

そこに突き刺さるYamanakaの《思考囲い》!!


しかしその選択は《スレイベンの守護者、サリア》。
怪訝そうにしながらも《グリセルブランド》を止め、さらに《貴族の教主》も追加。


ここでYamanakaが再び口を開く。


「悪いなこちょむ」


二度目の御無礼宣言に身構えるも、今回は《真髄の針》がある。
即死することは無いはず……と思いつつ盤面に置かれたのは──


《仕組まれた爆薬》X=1。


《Savannah》と手札1枚を残し、全てを失ったKyogoku。
だがまだその目は死んでいない。それに応えるように引いて来たのは《地の封印》!

墓地が封印され、戦場に凪が訪れる。


何とか食らいついてはいるものの、消耗戦となるとやはり蒼いデッキのYamanakaが有利だ。
ドロースペルの連打から《納墓》に辿り着き、《浅すぎる墓穴》。


         ・・・・・・・・・
そう、このカードは対象を取っていないのだ。


封印をすり抜けた《グリセルブランド》が降臨し、更には《コーリスの仔》。

ライフはまだ残っている。土地もある。ただ……手札の枚数があまりにかけ離れてしまった。


続くターン。

次なる《グリセルブランド》と《墓所のタイタン》が悠々と降り立ち──Kyogokuを介錯したのだった。


Yamanaka 2-0 Kyogoku


IMG_2154.jpg


13th KMCIT、優勝したのはYamanaka Kosuke!


おめでとう!!
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