KMC開催予定
83th KMC
8月27日(日)
受付:13:15
開始:14:00
参加費:1000円
定員:85人
会場:駿河屋 高槻トレカ館
最寄り駅:JR「高槻駅」、阪急「高槻市駅」徒歩5分

【今後の予定を更に見る】


関西レガシーカレンダー(間違っていても責任は負いません。)
82th KMC Final Movie

メタゲームで見るKMC:24th

お久しぶりです。
「メタゲームで見る KMC」の時間です。いつも大会ぎりぎりの投稿になってしまい申し訳ありません。
(今回は早めにお届け出来ればいいな)


と、私自身の願望はさておき。今月はレガシー界隈で様々なニュースがありました。

まずはエタフェスの開催と終了です。
本年度も行われたエターナルの祭典。今年も白熱したゲームがそこかしこで行われたそうです。
そして、新たなエターナルフェスティバルチャンピオンに惜しみない拍手と賛辞を。
トップ12のデッキリストも既に公開されているので、参加されなかった方も参考にされてはいかがでしょうか。

 
次にKMCCの開催発表です。
KMCC(KMCクラシック)とはKMC発、そして初の大規模オープントーナメントです。
KMCITに続き2013年度KMCの新たな試みです。併せてトライアルも開催されます。
詳細はhttp://mtgkmc.diarynote.jp/にて追って発表されます。

勿論、大会の規模に合わせて豪華賞品も用意しております!
普段遠征で大きな大会を経験されている方は勿論、大規模な大会は初めてという方にもオススメのイベントです。

注目のKMCC開催は12月15日(日)!




まだまだ終わらないレガシーの祭典。今年は師走まで熱い展開が続きそうです!


またMTG界全体で言えば、テーロスの発売です。
果たしてテーロスのカードでレガシーに影響を与えるカードは現れるのでしょうか?

 
前置きが長くなりましが、KMC24thを振り返って行きましょう!


Border_4.jpg


【デッキ分布】

レガシーにしては珍しい青くないメタゲーム。
最多デッキのジャンクは何と5名! 続いてジャンド、Zoo、エンチャントレスと続きます。
カード単体では、《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》を使うデッキが非常に人気です。
BG系は一時期減りましたが復帰の兆しが見えました。
その他はよく見かけるデッキが多く、特に《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》系は相変わらず4~5人
前後使用者が要るので対策は必須でしょう。


【アーキタイプ分布】

24thメタゲーム(デッキ数)
ビートコントロール:15
ミッドレンジ:12
ビートダウン:9
コンボ:8
コントロール:5
ランプ:1

24th.jpg

今回の最多勢力はビートコントロール系デッキです。
前回ベスト8に多く進出したコントロールデッキをメタって出て来た形でしょう。
ですが、結果はそれほどコントロールが増えず、逆に苦手なデッキが多く存在する厳しいメタゲームになりました。
逆に非青系のビートダウンやミッドレンジは、コンボが16%と平均値に留まったため十分に活躍できるメタでした。
次回以降にテンポデッキを使うなら《水没/Submerge》や《非業の死/Perish》と言った
緑対策系のカードをサイドボードに取り入れたいですね。

さぶまーじprish.jpeg

【TOP8解説】
1位 Zoo
2位 URLandStill
3位 UWr Miracle
4位 Death Blade
5位 Bant Maverick
6位 Esper Blade
7位 Death & Taxes
8位 BUG Cascade


テンポデッキは大量にいたBGx系デッキに軒並み駆逐された形になりました。  
これだけ数がいるとなると、テンポ系にとって非常に厳しいメタゲームだったと言ってよいでしょう。
前回のコントロールの隆盛をメタって増えるであろうテンポデッキをしっかりと予測されていました。


見事栄冠を飾ったのはZoo。
最近活躍が少ないデッキタイプですが、まだまだ現役です。今Zooを使うなら、注目のレシピですね。
詳しい解説は後日公開されるdomeさんの解説記事をご覧ください。

そして今回はコンボデッキが全滅です。
大量にいたビートコントロール系デッキに駆逐されたのでしょうか?
いずれにしてもこう言ったメタゲームの次はコンボが隆盛する場合が多いので警戒を緩めるのは危険でしょう。
勝ち上がっているデッキはしっかりコンボ対策をしています。

さて、惜しくも優勝を逃したものの、コントロールデッキが今回もまた上位に居ます。こちらも依然注意が必要です。
勝ち上がるなら1度は対戦する仮想敵として準備が必要でしょう。



【今月の注目デッキ】

Player:Nakatsuka Tomoaki
Deck Name:一騎当千バント
Deck Designer:Chun&下水研究会

/Creature
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3《ルーンの母/Mother of Runes》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
1《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》

/Spells
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith》
2《森の知恵/Sylvan Library》
2《梅澤の十手/Umezawa's Jitte》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》

/Lands
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《不毛の大地/Wasteland》
3《Savannah》
3《Tropical Island》
1《Karakas》
1《Maze of Ith》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1《魂の洞窟/Cavern of Souls》
2《森/Forest》
1《平地/Plains》


■Sideboard
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《否認/Negate》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》




今週の注目デッキはこれ、バントマーベリック!
マーベリックの基本形と言えばGW2色だけの構築ですが、これは青を足してます。
それによってどんなメリットが生まれたのでしょうか?


●メインボード

まずはメインボードを見て行きましょう。
内容は《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》が抜けている以外は
一般的なマーベッリックと変わりません。
セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》が1枚差さっているのが興味深いですね。

セレチャ

これは現在のレガシー環境では余り見かけることがありません。
 
青からは《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》と《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》が採用されています。

          trftラフィーク

スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》のスロットは恐らくここに使われたのでしょう。

さて、これらのクリーチャーをデッキに入れるメリットですが、「単騎戦術を可能にする」ことにあります。
通常マーベリックは盤面にクリーチャーを積極的に展開して行くデッキですが不都合な相手がいます。
それは全体除去を持つ相手です、レガシー環境では奇跡コントロールなどがそれに該当します。


これらのデッキを相手する時は、手札にクリーチャーが残る範囲で展開(逐次投入)して
全体除去の被害を抑えながら少しずつライフを削るのがよく使われる有効な戦術です。

ですが、マーベリックは《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》や《タルモゴイフ/Tarmogoyf》の様な
『1体でもゲームを決めるカード』が《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》以外にいません。
これでは《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》+《剣を鍬に/Swords to Plowshares》に負けてしまいます。

SCMSTP

かといって低いクロックしか展開しないと相手はあっさりジェイスに辿り着いてしまうでしょう。

 
つまり、マーベリックは逐次投入が非常に難しいのです。
これを改善するためにナカツカサさんが取った構築は『1体でもゲームを決めるカード』を増やすことでした。
 
聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》などは正にその戦術の体現で、呪禁は単体除去による回答を許しません。
デッキ名に使われている「一騎当千」に偽りはありません。
セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》のトランプル付与は、これら一騎当千達の「鬼に金棒」となってくれる事でしょう



●サイドボード

青が入ったことを遺憾なく活用しています。
否認/Negate》や《呪文貫き/Spell Pierce》はこのデッキが苦手としているデッキに良く効くでしょう。



【今月のターニングポイント】
 
今週からの新コーナーです。主にKMC動画について解説していきます。
KMCでは毎回2試合の動画をアップしています。一つは決勝で、もう一つはその前のラウンドです。

このコーナーでは主にその動画の見所を紹介します。
また、「自分だったらこうした」という意見を読者から募集しています。
下のコメント欄に書いていただければ次回の記事で紹介していきたいと思います。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm21799588?via=thumb_watch
(決勝ラウンドG2 2:50秒~3:58秒)


決勝ラウンドのG2、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》を巡る攻防と、その後の誘発能力の解決です。
上記の場面について皆さんの意見をお待ちしております。


ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》に対する赤ブラスト。
あなたなら《Force of Will》をしてカウンターしますか? しませんか?


ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》によって公開された手札。
あなたならどれを入れ替える? それとも入れ替えない?


結果は次回へ!!




【まとめ】

メタは巡って上半期に流行したメタゲームの様相へ。このまま中速、低速が流行するメタゲームになるのでしょうか? 
それとも高速系デッキは再び流行るのでしょうか。気になる結果は是非KMCでご確認ください。

次回KMCは10月5日(土)、「市民交流センターひがしよどがわ」にて!

それでは会場でお会い出来ることを楽しみにしております。また!




(TTW/記者ブログ
スポンサーサイト
タグ : TTW
カテゴリ : KMC記事のURL コメント (0) トラックバック (0)

コメント

コメントの投稿

サイト管理者にのみ通知する

トラックバックURL

http://mtgkmc.blog.fc2.com/tb.php/96-781f1033

Blog

KMCITポイントレース

○ ポイントレースについて

SEED 過去のIT優勝者

11 Fukudome Yuu
10 Fujihira Kouhei
10 Ideue Yuuki
8 Kagotani Naota
8 Yamashita Taiki
7 Ishii Takuya
7 Niwa Takahiro
6 Morisima Ryouta
6 Sawase Kouichi
6 Takashima Tatsuya
6 Tamura Shigeyuki
【更に見る】

コミュニティ戦ランキング

37 Adachi and Traitors
24 アンチ柳澤流
21 買取ゴリラPro's
18 濱田興業
15 柳澤流木っ端
13 KMC
13 黒タイタンとボンバーマンを愛する倶楽部
11 熱烈歓迎P者
9 V.I.アメリカ
9 アノアめんばーず2nd Season
2 柳澤流暴行

TOP8DeckList

MOVIE

コラム

○ 10th KMCITを目指せ!New!
○ 9th KMC Invitational 特設ページNew!
○ メンタルマジック戦略考察
○ 他の人たちにはない可能性
○ 8th KMC Invitational 特設ページ

【過去の記事を読む】

WPN主催店舗について

KMCが運営するイベントは、一部の例外を除き、BIGMAGICなんば店にて主催されております。

twitter

リンク

コラムニスト一覧
検索フォーム
最新コメント
カウンター
管理用

Appendix